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アドラー心理学入門 読メモ①

アドラーは人間の悩みはすべて対人関係の悩みである

第2章アドラー心理学の育児と教育

■行動の目的
注目を引く 児童養護施設において
悪戯をする
その目的は
自分を実際よりも大きく見せようとする

■目的論と原因論は違う
原因論でいうと、親の愛情が足りないなど
原因論は過去現在を見ることになる
目的論は過去にではなく未来にある

■罰しない
罰せられると自分に能力がない
自分の居場所があると感じられることは、他の何をさしおいても人が基本的に求めることでる

適切な行動に注目する
そうすると不適切な行動をしてまで注目されようとする必要がない
ほめるのではない

**アドラー心理学では、「普通であることの勇気」 **

■勇気づけ
自分には課題を達成できる能力があるという自信を持つように援助する

ほめるのとは違って、すなわち、評価するのではなく、喜びを共有すること、自分の気持ちを伝えることは勇気づけになります

ただ「存在」していることがすでによろこびであるといこうことを伝える

■まず課題を分離するということ
これは誰の課題か
誰が責任を受け入れなければならないか
勉強しなさいと親がいうことは、子どもの課題に踏み込んだことになる
他方、子どもが勉強しないことが気になるとすれば親の課題
これを「課題の分離」

■見守るということ
ブレーキが踏めるように構えはしておくが、けれども決して先回りしてブレーキを、踏まないということ

■優しくきっぱりと
力で抑えず根気よく話し合います。優しいというのはこういう意味
課題を分離して、自力で解決できるのであればきっぱりと





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