意外と知られていないTOEICで高得点とる秘訣 (現在600以上目標800超え向け)
「TOEIC高得点≠英語力高い」
ですけど、就活という競争では武器になります。
就活を有利に進めるために手段ですね。
TOEICが目的になってはいけません。
という前置きの後に、
意外と知られていないTOEIC高得点の秘訣を教えます。
「アメリカ英語」「イギリス英語」
「カナダ英語」「オーストラリア英語」
の4種類をバランス良く、
頭にぶち込みましょう!!
これが秘訣です。
めっちゃシンプルです。
なぜでしょうか。
日本の英語教育は「アメリカ英語」がベースです。
わたしたちは中学校で英語を習い始めてから、耳に入ってくる英語音声のほとんどは「アメリカ英語」です。感覚的に90%くらいは「アメリカ英語」なのでは。
ですから多くの日本人英語学習者は、「アメリカ英語」のリスニング力は高いです。TOEICでリスニング正答率80%ほど行く人は、「アメリカ英語」ならほぼ完璧に聞こています。
「アメリカ英語」じゃない音声に対し、「聞こえてるはずなのに聞こえていない状態」になります。
野球で例えると、
「ストレート」を打つ練習しかしていない。
(「アメリカ英語」を聞く練習してしていない)
でも、試合では「スライダー」も「カーブ」でも「ストレート」と思って思いっきりバットを降ってる。それだと全然打てない。
(「イギリス英語」来てるのに「アメリカ英語」だと思って聞いている)
このような状態の時、ほとんどの人は
「イギリス英語」
「カナダ英語」
「オーストラリア英語」
が聞こえていない(理解出来なかった)ことに気づいていません。
例えば、
生まれも育ちも東京の人が、
「関西弁」
「東北弁」
「甲州弁」などを聞くと、
「え?なんて言った?もう一回!」ってなりますよね。
その後どうしますか。
それが関西弁と知れば、頭を関西弁モードに切り替えるはずです。
「関西弁飛んでくるぞ!」って準備しますよね。
「なんで」→「なんでやねん」
「本当ですか?」→「ホンマに?」
など頭の中で準備すると、
実際に聞こえた時に、
意外と理解出来ることが多いんです。
これは関西弁をテレビなどで実は聞いたことがあって、特徴も知っているため、脳は反応できるんです。関西弁モードだと気付き、脳内モードを変換することが大切です。
理解できないときは、「関西弁」と知らずに、
準備せず「通常モード」で聞く場合に起こります。
これと同じことを英語に応用しましょう!
つまり、
「アメリカ英語」「イギリス英語」
「カナダ英語」「オーストラリア英語」
の特徴を理解することが大切です。そしてテストの時に脳内モードを切り替える準備をすること。
でも注意点があります。
まずは絶対「イギリス英語」から勉強をはじめてください!!
「イギリス英語」の発音の特徴を聞き慣れることが第一重要優先項目です。なぜなら「イギリス英語」の特徴がわかり始めると、「カナダ英語」と「オーストラリア英語」に対応が出来るようになるからです。
(めちゃくちゃ簡潔化すると、アメリカっぽいけど少しイギリスチックなのが「カナダ英語」です。イギリスっぽいけど少しアメリカチックなので「オーストラリア英語」です。)
なぜでしょうか。
下のイメージで想像しながら読んでください。
アメリカ英語に無意識的に慣れているあなたは東京の人➊です。
他の3人のみんなの言葉を理解するには、
➌を学ぶと効率が良いのはわかりますか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
➊ アメリカ英語⇔東京のひと(あなた)
➋ カナダ英語⇔大阪から東京来て5年目のひと
➌ イギリス英語⇔大阪弁
➍ オーストラリア英語⇔東京から大阪来て5年目くらいのひと
(歴史と照らし合わせないでください。あくまで感覚です。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
STEP0
TOEICでは
「アメリカ英語」「イギリス英語」
「カナダ英語」「オーストラリア英語」が、
25%ずつバランス良く流れます。
まずはその事実を頭にいれましょう。
STEP 1
まずは「イギリス英語」の特徴を頭にぶち込んで、
聞き慣れてください。BBC NewsやBBC Documentaryがおすすめです。
STEP 2
「イギリス英語」を理解し始め慣れてきたら、「カナダ英語」と「オーストラリア英語」をバランス良く頭にぶち込んでください。もちろん「アメリカ英語」もたまには聞いてね。
STEP 3
そうすると今まで「聞こえそうで聞こえない!!」リスニングの問題が意外と解けるようになります。どんなときも「準備」「練習」「慣れ」が大切ですよね。
これが西井流TOEICを伸ばし高得点を取る秘訣です。
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【18才まで英語と関係ない人生だった田舎ボーイがTOEIC945取るまで】
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