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3DCGライブはアイドル像をも立体にする


銀魂のサブタイみたいやな。

うたの☆プリンスさまっ♪
ALL STAR STAGE -MUSIC UNIVERSE-
2024.03.07-03.10

4日間おつかれさまでした!
今年も開催おめでとうありがとうでした。

さてこのうたプリCGライブにおいては、2021年夏のSHINING STAR STAGE -LOVE in DREAM-(と、及びそのアンコール公演)、2023年春の同SSS2 -SONG PARADE- と計3回(4回)実施されている。

書き切るまでには至らなかったが(正直この感想を書きたくてnote開設したのに2500文字くらい書いたところで終わってた)、私は最初のLOVE in DREAMの際、声出しの叶わない状況下かつ世のエンタメが足を止めてから約1年半ぶりのこのライブイベントに、アイドルたちがステージにいて今日この日のためにたくさん考え準備をしてパフォーマンスをして、私たち観客がいてペンライトを振ったり拍手を送ったりする中に「ライブってコミュニケーションだ」と感じ胸打たれたのを今でもしっかりと覚えている。
昨年のSONG PARADEでは声出しOKではあったが、世間の状況としてもぎりぎり、ようやく声出ししても大丈夫という流れができ始めた頃で最初はみんな声出しすることにおっかなびっくりだったような印象もあった。その分、回を経るごとにオタクたちの声が大きくなっていくのも楽しく嬉しかった。

迎えた今年。ある程度の日常が戻ってきて、ライブにおける声出しも当たり前になり、大多数がかなり万全の体制で楽しむことができたんじゃないかと思う。ちょっとずつ積み重ねてきた"CGライブってこんな感じ"と"アイドルのライブ(殊うたプリのライブにおいて)の楽しみ方"みたいなものを、お互いがうまく結実させられたポイントのいい集合点だったようにも思う。あくまでも着地点というよりは経過のひとつ、と思ってます。

そのうえで、
ASSMUここがよかったよね、とか
やっぱりライブっていいよな〜!、とか
メディアミックスもりもりコンテンツ故に思うそれぞれの良さみたいなものをうまくまとめられたらいいな、と思いながらいまこれを書いております。
どうぞお手柔らかに。。。


ASSMU、とにかくよかった

何から話そう、と思いつつ簡単に総括すると
ASSMU、ひたすらに楽しかった!(ざっくり)
だし
これを見られたこと、このステージを作り上げてくださったことへの感謝……
という気持ちであった。
なにより、今回初参加となるHE★VENS。
ソロもグループ曲もパフォーマンスめちゃくちゃいいじゃん!!!でずっと圧倒されてた。

グループ曲の話

スタリとカルナイのグループ曲に関してはいわゆる再放送(過去ライブでやったものと衣装違いの同じ曲)ではあったものの、久々に見る聴くをするとやっぱりこの曲いいな…という気付きを得られるのは確か。R☆DもQ★Nも改めていいな……日常から抜け出す感じというか魂救済ソングというか、時を経ても色褪せない魅力があって。
余談ですがR☆Dで暖色隣同士多いのにひとりテンションあがってたんだけど改めてみるとこの曲比較的初期曲にしては(初期曲だからかもだけど)おもしろいパート割りしてるなと思った。推しそこに入るんだ、みたいな。

でも新披露曲ほしかったよなというのは欲張りだとしても言わせて(アンケにも書いた)
グループ曲続きということは次はHE★VENSだな♪なんて思ってたらさ〜〜〜〜〜〜〜
オイやってくれたなHEAVEN SKY
新規のハート鷲掴み放題グランプリ。
楽曲自体のかっこよさもあり、パフォーマンスもバチバチにキメてくるのずるすぎる。コール箇所もありノリもよくわかりやすく盛り上がる……否、ブチあがる曲がいままでライブ披露の機会がなかったというのがあまりにも惜しく、同時にようやく機に恵まれてよかったね……という気持ち。あと発売日見たら2017年で震えた。エッそんな前だっけ、、、
そう思うと2024年の今だからこそ表現できる部分もあるんだろうなと思うなど。
あとメッセ、音響いいとは思わないんだけどドスドスに効いたバスドラ音大好きでしたね。倉庫広いところで聴けた功績でかい。

ソロ曲の話。

スタリ然りカルナイ然り、CGライブを見ると毎回「この子のソロパフォーマンスがめちゃくちゃ刺さる……」という子がいる。楽曲もだしダンスや世界観、演出その表現の仕方含めて。

ね、美風藍さん…………
ムネノコドウ/美風藍
ゲーム軸の美風さんの曲は√の思い出も相まって過去SSSでもド刺さってたのですが、そういう"ゲーム軸の美風藍さん"をムネノコドウの歌詞にたまらなく感じるのと(√はまだないのです)(なんでなん?)、ご本人の表現力の成長みたいなところを感じてしまい、本当に、、はやく円盤をください、、、あとムネノコドウのゲーム√もください、、、、I Dream…………

書いてて思い出したのですが、それこそ最初のSSSの感想を書こう!と思った時に文字を連ねていくなかで頭にあったのは美風藍さんのステージやMCの言葉たちだった。
ゲームにおける藍ちゃん√すきだ、、、だからこそ早くこの曲のストーリー読みたいよね。ね。あるよね?お話が。あるよね??

The New World/四ノ宮那月
あとCGライブだからこそのところでいうと毎度のことながら四ノ宮那月くんの爆裂スタイルと、そこから紡ぎ出される繊細なのにダイナミックなパフォーマンスにシビれる。でっかくて美しくてかっこいい。すきだなあ。
彼は正直歌のうまさ(もはや表現力もここに含む)、ビジュアルの良さ、それぞれ単体でも十分強みを発揮できると思うのですが、ステージパフォーマンスでしっかり心掴んでくるところがたまらない。上品で美しいのに芯の通ったかっこよさにやられる。

すべてを歌にっ!/来栖翔
同室の流れで翔さんのお話もしようかな。
すべ歌、ほんとに大好きな曲で、、、
個人的にいちばんうたプリが楽しかった最初のピークが5thのあたりだったので、スタリソロ曲は否応なしにその頃のことを思い出したりした。これ楽しいからフルでやろうよ……もったいないよ………昼公演でソロトップバッターなの最高だったし夜公演でその……けしからん(?)なSクラリレーからちゃんと最後に健全に返してくれるお兄ちゃんの流れも最高でした。頼りになる。
私は(Go) Fight (True) Wing (So)いつも のとこは括弧の中をコールしております。5thの時に「思ってるのと逆だった!」と受け取った記憶。どうなんですか。

GREEN AMBITION/愛島セシル
この曲も好きでぇ、、、(毎回やる) セシルちゃんもわりと毎度こういう曲もできるのね、という新鮮さがあるのですが当時初めてこれを聴いた時を思い出すような構成だったなと。冒頭の「歩いてきた道を振り返ると」の動きが好きでした。昼の部でスタリソロ最後の役割で、袖でみんなを見守ってきたセシルちゃんが、曲の意味ままにこれまでだったり、ともすればこのステージだったりを振り返りなぞってくれる安心感たるや。。がっつりダンスじゃなくハンドマイクでしっかりと歌を紡いでくれるのも嬉しかった。

DOUBLE FACE/カミュ
曲はもちろんですがパフォーマンスも演出も流石でございました。動きにあわせて照明が半分ずつ色違いに変わっていくのとか、仮面を2枚被るような振りとか切り替えターンとか。
あと「私には貴女だけ」からの「お前には俺だけだ」で締めるのずっるぅうううううい。MCで久々に愚民きけたのもキャッキャした。

静炎ブレイブハート/聖川真斗
マジで好き。みんなでBlaze!できたのたのしかった。あと口上多いのかわいくてニコだった。真斗くんも想い溢れちゃったんだね。
あと後方から見た時にステージ演出で青いライトがゆら〜っとのぼっていくのを見て、ガスのCMとか起用されたりしてないかな……と想像するなどした。聖川真斗とガスコンロ、親和性も高くないですか。お料理もしますし。(怒らないで)

Mellow×Chu/神宮寺レン
マジで好きでぇ…(何曲目?)これも5thを思い出した。指先ぐるぐるめろめろかわいすぎて溶けた。ときめき甘かわいいのにぶち上がるのあまりにも好きすぎる。ずるい。あと最後の「hontowa…」のあとのセリフのライブアドリブとかもマジLOVE LIVEの方からの逆輸入を感じる、というかそれがもう".神宮寺レンのライブあるある"のそれになってるのかなとニッコリした。

No.1/黒崎蘭丸
ハーーーー魂魂魂。諸々タイミングもありカルコン見てない人間なので俺のNo.1未練が時を経て成仏できた。
ペンラを振るというかもはや鈍器を振り回すみたいなアツさがあったな。サビ前の「悪くねぇ」アガりすぎた……メッセをクソデカライブハウスにしてくれてありがとう。これもフルやってほしかったな〜〜〜みんなでてっぺんに1を突き指したかった。すべてだろォ。

木漏れ日ダイヤモンド/一十木音也
彼のソロ曲は元気めでライブで盛り上がりやすい曲が多いのですが、今回は一変落ち着いた曲調で、"我慢"を覚えた男の子、果ては"一緒になろう"まで告げてしまう曲。そういうことです。
とはいえせっかくのCGライブなのでダンスがっつりなのが見たいなあちょっと勿体ない気もするなあ、の気持ちもあったのですが、彼はああ見えて表現力激高アイドルでして(知ってる)、歌声だけじゃなく想いを大切に大切に言葉に紡いで所作に表して届けるのが達者で……表情とか歌い方(身体の使い方とかも含めて)の巧みさも込みで、すごいなCGライブ、ここまで具現化できるのか。とも思った。
ハンドマイクをしっかりと握って大切に歌を言葉を気持ちを紡ぐ姿が素敵でした。

SECRET LOVER/一ノ瀬トキヤ
私トキヤのことはパーフェクトアイドルだと思ってるけど、それが"推し"とか"好き"とかと繋がっているわけではなくて、ちょっと客観的というか俯瞰的に見てしまうところがある。
ので、トキヤのパフォーマンスに周りがギャー!となればなるほど冷静にうわこれすごいな、流石だな…みたいな後方プロデューサーヅラをしてしまうタイプ。やるからには徹頭徹尾やる、この人絶対に中途半端はしないじゃないですか。見せ方も徹底的に追求するしそのためのスキルも徹底的に磨き抜く、あまりにもダイヤモンド。そのプロ精神にシビれる。
まあ尻の話ばっかしててすまんけど。

Hurray×2 ドリーマーズ/寿嶺二
プロ精神軸でいくと嶺ちゃんも。
トキヤのそれとはタイプは違うと思いつつ一緒くたに「プロフェッショナル」という言葉しか見つからないんだけど、私の言葉が拙いせいで上手く伝わらなかったら恐縮ですが、なんかこう"理想のアイドル"みたいな(オタクの数だけ"理想"はあるので他者比較とかではないです。ご容赦を)、ここに居る全員落とします☆的なミテミテ感のあるギラついた輝きじゃなくて、見てくれてる人応援してくれる人もれなく全員幸せにしちゃうよん、みたいな、気付いたらハートをやわらかロックオンされてるし目も奪われてる。最後の「Say, you love me……?」とか内心love you!love you!love you〜〜〜〜ッ……!ァ"〜〜〜〜ッ!!!ってなるじゃん みんな絶対らびゅしたでしょ…

嶺ちゃんのステージを見ると、不思議なもんで見ている者としての主観的な感想以上に嶺ちゃんのファンは幸せだなぁ…と俯瞰的な気持ちが湧いてくる(これも別に他の子は〜ってわけではないので悪しからず!)。楽曲の良さもあるんだとは思うけど、持てるスキルを全部出し切るパフォーマンスというよりは、自分の魅力をわかってて、ファンの求めるアイドル寿嶺二像をしっかり構築できてる人…という印象。存在が遠すぎないけど安すぎもしなくて、ちょうどいい偶像(アイドル)なんだよ。先輩すごいなあ

HE★VENSソロの話

いちばん書きたかったのにシャニソロの話全部しちゃったから後半になってしまった。ここが本記事のサビです。ついてきてますか。、
キングダムとかもありましたが、やっぱりアニメ軸との違いもあってかCGライブにおけるそれぞれのアイドルの見え方ってパフォーマンスを通してかなり変わったなと思った。

多少のアニメやドラマCDでの発言立ち回りでしかその個性を把握できてないし、ソロ楽曲から雰囲気は伝われどもそれに付随するエピソードやゲーム√がないし、何よりHE★VENSメインのソロ曲パフォーマンスやMCを通して、この子はこんなスキルを持ってるんだ、こんなこともできるんだ、という気付きを得られたのが自分の中であまりにも大きかった

ASSMUを見る前はHE★VENSの子たちってこういう2軸のイメージだったんですが、

ソロステージ見た後、HE★VENSのステージやMCを経た後だとこんな感じで3軸目ができてだいぶアイドルとしてのメンバー像がくっきりしてきた……!と思った今回。

いや3軸と言いつつ立体になっとらんやないかい、というのはナシで……(見やすさとして便宜上)(マイナス値は無しなので心の目で立体にしてください)
まず全員基本スキルが高いな、という印象。
年齢もタイプもいろんな子たちが集められたグループなだけあってチームとしての水準を揃えるためにもベースのスキルは大事にしてるんだろうなというのがうかがえる。
上の図の「パフォーマンス」はダンススキル重点のイメージでつけてしまったので落ち着いた曲調の子達が低く見えてしまってるので反省。より意味広くなっちゃうけど"表現力"とかでもう一軸作りたかったね、、、

導き光/天草シオン
度肝を抜かれたのが天草。
歌上手いのはよくよく存じていたけど内気でガツガツしてないところやミステリアスさといったキャラの強さの印象がついてまわってたのであんなに世界感持ったまま歌って踊れる子だと思わないじゃん!!!!!という驚きが7人中でトップクラスだった。楽曲自体もアイドルっぽくないというか、ある種の宗教音楽みたいな不思議なメロディーなのもあり当時はピンときてなかった部分もあったのですが、こんなにかっこいい曲だったのね…?という。たまんねぇな。

You're mine!/帝ナギ
プロ精神並びでもう1人いくと帝プロ。
ナギちゃんこそキャラ枠というかかわいい売りで十分存在感もあるしやっていけそう〜と思ってたのにダンススキルの高さ、というか、そういう偏見連中全員狩りますみたいな勢いで。帝ナギというアイドルの見せ方をわかってる、地頭の良さ込みでゴリゴリのステージ見せてくるのでやられた。。。
それでいて最後の最後までファンサも抜かりない。若く…というか幼くして抜擢されてるのも納得の基本スキルの高さと自己プロデュース力の高さ。無事に一泡吹かされました、お見逸れしました。

STATE OF PERFECTION/鳳瑛一
自己プロデュース力でいうと個人的には瑛一もその印象で。ナギちゃん同様キャラ枠というか、カリスマリーダーの色が強いというか。HE★VENS自体瑛一を軸にした(ある種瑛一のための)グループみたいな認識があったので、グループとしてのブランディングや采配をしてなんぼ…という最初の印象で、ある意味瑛一のソロパフォーマンスってあんまりイメージできてなかったり。楽曲自体がおしゃれでかっこいいので多分どうしたってスタイリッシュにはなるんだけど、この人も"基本スキルはあった上で自分の見せ方をわかってる人"という印象だった。なんでもかんでもてんこ盛りではないステージングなのでいい意味でギャップはないんだけど、しっかり"鳳瑛一"の看板を磨いていく感じ。
あとMCの話になるんだけどそういえば瑛一ってHE★VENSにおいては圧倒的リーダーだけど決してMCで俺が俺がしないというか、進んでその場を仕切ったりするわけではないんですね。しゃべる順番とか配分とかはあえてそうしてるところもあるのかもしれないけど、リーダーとしての瑛一像についてはより気付きを得られたなと。そういう意味でもパフォーマンススキル/表現力/頭の回転と三拍子揃っててめちゃくちゃバランス型だなあと思った。

My cutie…Drive me crazy!
桐生院ヴァンお兄さん、知ってたけど恋枠。
甘いんだよなァ〜…
地がちゃんとかっこよハンサムお兄さんなので正味いくらでもかっこよくできるんだろうに、ちょっとかわいくて愛嬌あって、、あぁ〜〜〜この絶妙に手の届きそうな雰囲気…怖いです……だって恋じゃん。おれがcutieだ。
スキル見せつけ型ではない分、抜きん出たとこはないのかな〜と思いきやFall on me でゴリゴリに踊ってるので、いやダンスもいけるんじゃんこの人!!!になるのもやられ。あと歌でも高めのキーもいけるし低音パートもいけるオールラウンダータイプだなと。どのポジも任せられるじゃんずるいなこんにゃろ〜〜〜〜

OVER THE TOP/日向大和
ちゃま。いつからかちゃま呼びになってもはや声に出す時にやまとと呼べなくなっています。
パフォーマンス自体はある意味期待通りの"らしさ"爆発ステージングで、豪快さと体幹のしっかりさが見ていて気持ちがいいまである。
MCでの立ち回りのかわいさに弟でありお兄ちゃんでもある日向大和を感じてニコついた。
ナギちゃんがスタンドマイク(エア)寄せる振りして1回引くんだけどもう1回やって〜ってした時にエアマイクに向かってウォオオとしたり、他の人が話してるところで瑛二くんや天草にスっと寄り添って背中に手当てたり。HE★VENSの中のちゃま、ちゃんと懐き懐かれててかわいいよな。みんなの前でも出せるんだなって。

Dazzling Darling/皇綺羅
Dreamer/鳳瑛二
綺羅くんとえじくゅは訴求したい軸が似てるので一緒に紹介しちゃう。ごめんよ。
この2人はグループの中で歌をしっかり任せられる子たち、という私の中での認識でいたんだけど、とはいえソロ曲もバラード調とゴリゴリのPOPSでタイプが全然違うわけで。
綺羅くんはバラードな分激しい動きはないけれど、繊細な表現というか全身を使って曲を表現する様が美しくて。ライビュでしっかり見れて良かったな。
瑛二くんはBPM早めではあるしちゃんとダンスパートもあるんだけど、でもあくまでも歌にしっかり重点を置いた構成にしてもらってるのかな、みたいな印象。のびやかで気持ちいいロングトーンとその時の表情に、ああ歌うのが楽しいんだな、と感じさせられる。し、わたしがへゔPでもそれを見せたいなと思うよ…と思ったりした。

HE★VENS、総括してシャニドルとは違った系統の振り付けやパフォーマンスだったのが非常に新鮮でその違いも面白かった。ソロ曲もじわじわ増えてきてますしあの曲もあの曲もと見たくなったねぇ。


意表を突かれたユニット曲

まさか劇団シャイニングがくるなんて思わないじゃないですか………………

前ナレのしゃべる順番がキングダムの時のユニット毎だったので、お?と思ってました。完全にフェイクでした。
忍び道、すべてがかわいい。また4人でご飯食べに行ったエピまでついてきて(パンフ参照)感無量でした。10年前だってさ〜〜〜
マスミラ、聴く側もだし歌う表現する側も(あと時代トレンドとしても)熟成されたものがあるのでパフォーマンス自体のかっこよさと作品の世界観、それぞれのドラマが思い出されるのとで満足度が高い。音源あるけどスマホに入れられてなかったのでiTunesで買いました。くぅ。やっぱりいいなマスミラ……
JT、普通に歌っても3分かからんのだからフルやってくれてもいいのでは??になる。
オタクは治安の悪い曲や演出が好きなので(デカ主語)明転して武装した男たちがいるよりも銃持って順番に歩いて出てくるのアガるわね。それぞれMCでも言ってたけどあの頃の組み合わせでもう一度、というなつかしさと、10年経って変わっていく、あるいは変わらない関係性のエモさ。。
ちなみにHE★VENSのコーナーでなんで最後グループ曲じゃないんだろと思ったんだけどユニット曲であわせたのねと気付く。これも曲買いました。

アンコール

PRI☆LOVE∞UNIVERSE♪/全員
多い!!!!
と、やはり揃うとパート分けも圧巻なのと。
CDリリース時も思ったけど圧倒的多幸感。うたプリって多幸メロディー生み出すのつよつよじゃないですか……曲調が似てるわけじゃないのにジャンルを象徴・代表できる顔をしてるみたいな、そういう存在の曲が1曲2曲じゃないのがすごいなって毎度新鮮に感動する。
プリラブダンス、いちばん最初は(SSS席で近すぎたのもあり)途中いろんなものがぶっとびでしたが残りの公演はライビュ含めてしっかり振り付けできたので満足💪 たのしかったけどアイドルたち違う振り付けなんかい!笑 と思いました。笑
わちゃわちゃしていて見れてないところもあるのでディレイも円盤もたのしみだね。。


(追記)総括のような。

絶対にこれ書こ……と思ってたの書き忘れてたので追記。

最終日夜公演のLVを見てた時に、最後スタリの天空のミラクルスターで本編はラストだったわけですが、ライビュのでっかい画面でアップで見てたからかその時の心境も相まってなのかはわからないけど、なんだか改めて「私ST☆RISH好きだな」と思ったし「スタツア見たいな…」となった。
いつだって共に並んで隣を歩んでくれて、ばらばらなのにまとまっていて(これは他のグループもそうかもだけど)、たっくさんの愛を届けてくれる多幸アイドルST☆RISHが大好きだ。し、この7人にずっと一緒にいて欲しいな、と思った。いつも思ってるけど改めてその気持ちが湧いてきた。
原色の如くバキバキに光って交わらない、あまりにも個性の強すぎる7色のステージライトが、ちょっとだけおかしくてたまらなく愛おしくて美しかった。愛じゃん。

あとキャストライブのよさ、CGライブの良さそれぞれあるなと再度。
キャストライブのその場でいろんなものが生まれる生感(Live感)やステージングにおける一層のリアルさ、同じ空間を一緒に"作ってる"感じはなにより替え難いものがあるし、また一方でCGライブはいわゆる中の人ではない(本業の!)アイドル本人がパフォーマンスする、という良さや映像ならではの表現の可能性もあるし、(さっき同じ空間を作る〜とか言いましたが)CGライブとて相互のリアクション、レスポンスはできるわけで同じ時間空間を"共有している"と感じれるのでこれもまた良い。
メリデメはそれぞれありつつも、技術と時代と、あとどちらもステージを作ってくれる支えてくれる表現してくれる皆様にはでっかい感謝が尽きないね、とおもいました。



フーーーー………、簡潔に纏まりませんでした(反省)
みんな、ディレイビューイング行こうな……

あと来場者&ライビュ見た人はアンケート回答しような!
3/17(日)23:59までだそう。

▼会場に行ったみんな
questant.jp/q/KUP7PQQZ

▼ライブビューイングに行ったみんな
questant.jp/q/CXYFUBF3

正直ありがとうもここなんとかしてくれもたくさんあるので思いつくことは書けるだけ書きました。ASSDMSも決まったことですし、またサイコ〜ライブ浴びたいからご意見は然るべき時に然るべきところへ積極的に挙げていきたい所存。

アイドルたちもスタッフ様たちもオタクたちもありがとうな4日間。また楽しい思い出作ろうねぇ。


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