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2024/7/6-7、ワラビーカップ(U-10)@宜野湾市海浜公園多目的広場

児童オリンピック地区予選を次週に控えたU-10チームですが、今週はワラビーカップにチャレンジ。県大会でも上位に食い込みそうな強豪が揃ったこの大会で、更なるチーム力の向上を目指します。

初日に予選リーグ、2日目に順位別トーナメントという構成。残念ながら2日目は途中から雷とゲリラ豪雨の影響もあり大会は中止になりましたが、普段は対戦できなく他地区の強豪の胸を借りて、2日間で3試合をこなすことができました。


試合結果


予選リーグ
第1試合:3-1 vs 普天間フェニックス
第2試合:0-8 vs ヴィクサーレ沖縄FC

2位トーナメント
第1試合:1-3 vs とみしろGMC

2日目の試合しか見ていませんが、人数も増えてきたU-10チーム、普段とは異なる会場にきて遠足気分になってしまったのか、試合前の準備などずいぶんとゆるい感じになっていなかったでしょうか。緊張感なく試合に入ってしまい、何点か取られてようやく目を覚ます。後半は、気持ちの入った良い試合ができているだけに、最初からそのモードに慣れないのはとても残念です。

来週の児童オリンピック地区予選にむけて、気持ちの部分もしっかり整えていきましょう。

■振り返り

vs 普天間フェニックス(前半)


3:20 得点。ごうきがドリブルで持ち込んだところ、後ろからサポートに来ていたはるひへボールがつながる。はるひは、センターにいるしんりへパス。しんりは右サイドに流れていた せいぜんにパス。せいぜんがゴールへ蹴り込んで得点。

vs 普天間フェニックス(後半)


5:00 得点。相手DFがボールの処理にもたつくところに、ごうきがアタック。ボールを奪って、そのままゴール。

vs ヴィクサーレ沖縄FC(前半)


2:00 失点。3vs2で守ってるはずなのに、簡単にシュートまで行かれてしまった。3人が、どのように守れば失点の可能性を減らせたでしょうか。

3:38 失点、相手コーナーキックから。せいぜん、ボールしか見えておらず背中でフリーになった相手に気が付かなかった。

5:20 失点。キーパーからのゴールキックを奪われた。はるひは、横にクリアしようとしたが相手のコーナーキックにしてもいいから、相手より先に触ってゴールラインに蹴り出すようなクリアでよかった。

10:15 失点。ゴールキックを奪われた。あつきが動いてボールをもらいにきたけど、相手の動きを見えていなかった。ゴールキックのときの、基本的な立ち位置を決めておくことが必要。

17:50 得点。ひろとが相手からボールを奪って、ごうきにパス。ごうきが相手GKの位置を見極めてコースに蹴り込んでゴール。

vs ヴィクサーレ沖縄FC(後半)

2:10 失点。1vs1のディフェンスの軽さ、ボールばかり見てしまうことで中にフリーの選手ができてしまうこと、守備より攻撃の人数が多くなっている(=戻れていない)

3:55 失点。ドリブル突破を許すのは仕方ないとして、中にいる相手チームの選手をフリーにしてしまう(=戻る人数がすくない、ボールしか見ていない)

4:45 失点。相手ゴール前でボールを奪われた次の瞬間、高めだったディフェンスラインの裏のスペースにボールを落とされて、ドリブルでの独走を許してしまう。相手ボールになった瞬間に、モードを切り替えるスイッチを入れないといけないのと、そもそもディフェンスラインの高さの設定の問題。

10:40 失点。相手チームのトップの選手の動き出しが素晴らしい、味方がボールを出せるタイミングで、マークについていた はるひからスーッと離れていく。はるひは、ボールと相手を同時に見られる場所に立っていないといけなかった。

vs とみしろGMC(前半)


2:15 失点。はるひが抜かれたあと、カバーに入る選手がいなかった。相手ボールになった瞬間に、相手の攻撃人数を見たら、ディフェンスの人数を増やしたかった。はるひが外に出ているので、なおとは中に入って、せいぜんをディフェンスに呼びたかった。

4:20 失点。桁違いに速いドリブルに切り裂かれる、初見はしょうがないけど、2回目からはそれを見越して連携した守備がしたい。

5:35 失点。また同じ相手にドリブルでやられる。みんな必死に戻っているが、戻り始めるのが遅すぎるのが問題。左サイドハーフのカバーは、どこへいった?

vs とみしろGMC(後半)


0:05 後半開始早々、ひろとのスーパーシュート。ごうきとこうたのプレスを受けた相手DFがの苦しまぎれのクリア?パス?をひろとが狙いすましてインターセプト、ダイレクトで打ち返したシュートはそのまま相手ゴールに吸い込まれる。

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