[120] 75歳男性歯冠修復と義歯で対応した13年の経過

高齢者に対して、長時間の開口を必要とする処置(歯を削る、根の治療を行う)を行うべきかどうかいつも迷います。水平位まで診療台を倒すことが困難となった時点で別の方法への移行を余儀なくされることもあります。

75歳を過ぎると天然歯が突然破折することが多くなります。以前までの少歯高齢者が多数を占めた時代から、多歯高齢者が増えてきていることの証であると考えられます。

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