人と人との関係性とその豊かさに感謝する日々。
先月末から息子が受験のため10日ほど上京していて、そこで感じたハッピーなこと。頼れる人が多いってのは本当に幸せだなと言うこと。
3つの大学を受験したのですが、それぞれに試験会場は離れているので、上手い具合にスケジューリングして近くのホテルを予約して。
中休みには、私の東京の住まいにも滞在。こちらはシェアメイトのえみちゃんもウェルカムしてくれて「受験、思い出すなー。頑張ってほしいねぇ」と気にしてくれたりして。
ずーっと狭いビジネスホテルや私の部屋じゃストレスだなと思ったので、5日ほど友人の住むシェアハウスの空き部屋に滞在させてもらうことにしたのです。
息子は高校3年間を東京で過ごしていたので、久々の東京長期滞在。都内を一人で行動することには何の心配もなかったのですが、やっぱりホテルなどの普段とは違った環境の中で過ごすこと自体がストレスかなーと思い、少しばかり人を頼らせてもらうことに。
今回お世話になったのは、ぶんじ寮。私の友人が住んでいるシェアハウス。
私と一緒に訪問して、これからお世話になるみなさんにご挨拶。というほどきちんとご挨拶するまでもなく、「ここでは、みんな干渉しないからね」とお話しをいただき。
何かあれば自分から声をかけたりしないとわからない。ちゃんとできるのだろうか?と少し不安を感じつつ、まぁこれも良き経験だなと、息子を置いて、ぶんじ寮を後にしました。
翌日には、ぶんじ寮の住人さんとゆるくランチをご一緒いただいたり、夜ご飯を食べに連れて行ってもらったり。知らない場所でも、ゆるく人と触れることができて、ホッとしただろうな。
受験が終わってからは、おじさんのお家に滞在。しっかり遊んで富山へひと足先に戻って行きました。
なんとなく、ちょっとだけ知っている誰かの声や生活の音が聞こえることに安心感を得られるような気がして、お世話になって良かったなと。
そういうちょうどよい距離感を保てる関係性の人たちが、身の回りにたくさんいることがとても幸せだと思ったし、なにより息子もウェルカムしてくれることが嬉しい。
遠く離れた家族も、近くにいる家族も、なんとなく気にしてくれる友人たちも本当にありがたい。
今週の私はと言えば、仕事の会合や友人との会食、家族との会食、なんだかんだと人と過ごす時間が多かったのですが。
でも、そうやって、わたしとあなたの関係性をちょっとずつ深めることができた気がした1週間。
私もそうだけど、なんとなくみんな恥ずかしがり屋さんで、言いたいことがあっても言えなかったり、聞きたいことがあっても聞けなかったり、そんなことを乗り越える会話や時間がたくさんあった1週間。
みんなのことをまた一歩、深く知ることができて、何より嬉しい1週間。さて、この週末は甥っ子が受験で上京してくるのでそのサポート役を仰せつかり。
持ちつ持たれつ。互いに関わりを持って、程よい距離感で気にし合える。そういう関係性をたくさん広げて行きたいと改めて思った嬉しい週末でした。
ちなみに、2つは合格💮
あとは、第一希望の合否を待つばかり。とりあえず、春からの東京ライフは決定したようで。
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