女装小説「めざめ」第2話・セーラー服体験
「じゃあ、これ持って、奥のメイクルーム行って、着替えてて。メイクさんに行ってもらうから」
紺地に、白線三本で縁どられたセーラー服とプリーツ・スカート、その上に純白のパンティとブラジャーとストッキングをのせて、持たされた。
不思議な感覚だった。
純白のパンティも、ブラジャーも、そしてセーラー服もスカートも身に着ける度に、体中が敏感になり、ドクドクと激しく血流が駆け巡る。そのまま鏡台の前に座らされ、プロの女性メイクが手際よく、サトシの顔に化粧を始めた。ファンデーション