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1話完結のエロ小説(18禁)

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一話完結もののサクっと読めるエロ小説はこちら(18禁)旧作もどうぞ。
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#イメージプレイ

性癖の瓶を満たさないと出られない部屋に閉じ込められました

#性癖の瓶を満たさないと出られない部屋 10centswriterさんの企画↓に参加しました。 「んん……」  中学二年生の少年、三郎は見知らぬ部屋で目を覚ました。  天井も床も、四方の壁も真っ白で、広さは十畳ほど。  ドアや窓は見当たらない。 「こ、ここは……い、いったい? ……ぼ、僕っ……」  たしか学校の帰り道だったはずだ。   かなり遅い時間で、公園の近くの暗い道を歩いていたときだ。  いきなり、後ろから羽交い絞めにされ……お決まりの何かを沁み込ませた白い

奥さん、ダンナに悪いと思わないのかよ

■ 「すみません、……その……あたしのこと『奥さん』って呼んでいただけません?」  三十歳手前、という感じのその女は俯きながら、照れくさそうにぼそぼそとつぶやいた。  まあはっきり言って顔は10人並みだったが、おっぱいは大きい。  えてしてこういう小作りで印象の薄い女ほど、内には淫らな本性を秘めているはずだ。    と、わたしはいっぱしの女殺しを気取りながら、女の話を聞いていた。 「はあ。別に構いませんよ。でもまあ……そりゃまたなんで?」 「いえ、あたし、そう呼ば

痴漢に遭った話をしたら彼氏がメチャクチャ興奮した話

■  何げなーく、その夜のデートで食事しているときに、勝也に言っただけでした。  まったく他意はありません。  ほんと、他愛のない話をしたつもりでだったんです。 「あのさ……今朝、朝の電車で痴漢に遭っちゃった……」 「え」    と、フォークでパスタを巻いていた手を止める勝也。  勝也はわたしの会社の同期で、付き合いはじめて半年くらい。 「え、って……その、痴漢に遭っちゃったって話よ。あたし、高校生時代はよく遭ったんだけど、大学生になってから、一度も痴漢に遭ったことな

ブルマ好きの昭和の変態

■ 「これで……いいの?」  ベッドの上にあたしは立たされていた。  おっさんは床に膝をついて、あたしの姿を見上げている。 「いいよお……すっごくいい。とっても似合ってるよお……ほんと、最高だ」  マジでキモいおっさんだった。  ちょっとお小遣いが足りなくて、学校の友達に教えてもらったアプリでパパ活してみたのが間違い。  3時間前に駅前で待ち合わせて、小走りで走ってきたのがこの40代後半のキモいデブハゲだった。 「こんなの……昔の〇校生はホントに履いてたの? 信

元ギャル年上彼女

■  ふだんの美咲さんは、まるでドラマに出てくるようなクールで“デキる女”だ。  すらりとした長身に、スタイルの良さが際立つ細身のダークスーツ。  ほっそりとした両頬を覆う黒髪に、ちょっとキツめだけど鼻筋の通った丹精な顔立ち。 (……ああ、いったいどんな男があの人の彼氏なんだろうか……)  彼女と付き合い始める前、はっきり言って仕事ができない俺はいつもそんなことを考えていた。  入社3年目でそろそろ落ち着いてもいいはずなのに、俺はいつも2年先輩の美咲さんには叱られてばか