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1話完結のエロ小説(18禁)

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一話完結もののサクっと読めるエロ小説はこちら(18禁)旧作もどうぞ。
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2023年8月の記事一覧

いわゆる「和室ビキニ」に関する考察

 言うまでもないと思うが、わたしはセクシーな水着グラビアが好きだ。  わたし以外の人も好きだろう。  好きじゃない? グラビア。  好きでしょ、グラビア。  そんなわけで、いわゆる水着グラビアについて今回はあれこれ考えてみたいと思う。  まず最初に言っておくが、水着グラビアというのはヌードではない。  また、これはときによーく見ないとわからないこともあるが、水着ではなく下着を着ているものとも分けて考えたい。  それは下着グラビアだ。   下着グラビアも下着グラビア

おっぱいがすごい後輩女子にまっさきに手を出したのは俺

■  彩奈ちゃんが俺のサークルに入ってきたとき、男どもの誰もが言葉を失った。 「新入生の高田彩奈です! よろしくおねがいします!」  ショートヘアが似合う童顔、というか大きな目と笑ったときのえくぼが可愛いロリフェイスで、身長は一五〇センチ代後半、ジーンズにぴったりしたTシャツという、いかにも垢抜けない感じだ。  だが俺も含めた男どもはとにかく……そのおっぱいに釘付けになった。 (やべえ……あれは90センチ以上あるぞ……)  彩奈ちゃんは薄いTシャツの上からショルダ

あんたはあたしから逃げられない

「カオル? カオルじゃん?」  できれば一生、聞きたくない声だった。  とくに今日みたいに、クラスメイトの女子と一緒に、いい感じで下校しているような時には。  今日僕は、はじめて彼女……となりの席の花岡さん声を掛けた。  一緒に帰ろう、というと花岡さんはにっこり笑って、  『いいよ』と言ってくれた。 「カオル、ひっさしぶりじゃ~ん? 元気してた? ……あ、誰それ? 彼女?」  近づいてくる女は、ボサボサの髪にヨレヨレのTシャツとジャージ姿。  年齢はまだ20代半ば

宇多田ヒカル「Automatic」に関する解釈

「……トビー・ウォン? ウォン? ……トビー……誰だっけな……」  右隣に座ったジョーが古い手帳を見ながら、ずっと独り言を呟いている。  朝食後のダイナの席。    左側ではミスター・ブラウンが、いかにも“とっておきの話をしてやる”とばかりに語り出した。 「宇多田ヒカルの『Automatic』は……キメセクとリモバイで調教されたい女の歌だ」  またバカ話だ。  このアゴ助はどうもくだらん話を延々としたがるタイプらしい。  逃走ドライバーとしての腕は確かなようだが、そ

うちのダンナはかなーり変態だった

「ぜったい、ぜえええったいにイヤ!」  わたしは剛に、思いっきり憎たらしい顔を作って言った。 「いいじゃん……しようよ夏希。美菜がいない時しか、できないぜ? こーいうことって……」 「なんであたしがそーいうのに興味ある前提になってんの? ……バッカじゃないの? 美菜が知ったらぜったいパパのこと軽蔑するから……こんな変態のパパなんて最低っ!」  わたしがなぜ夫の剛に怒っているかと言えば……理由は簡単だ。  今週末、小学校3年生になる娘の美菜は学校のキャンプで家にいない。

倫子が真性Mだというもっぱらのうわさ

 当然のことながら彼女はすごく怒っていた。  なぜなら職場でわたしと倫子が、最寄り駅のラブホテルから出てきたといううわさに、尾ひれが付いている状態だったからだ。 「ただのうわさだよ、気にすんなって……怒るなよ」 「知ってんのよ……あたし。あんたがどんな女が好きか。倫子はあんたの好きな女のタイプそのものじゃん……」  彼女は頑なだった。  しかし、うわさはうわさだ。事実ではない。  実際、わたしは倫子とそういうことは一切していない。  しかし、彼女の言う『倫子が私の

ああ、そうだ。俺は女子○生とファックしたよ。

 よーしみんな。拍手と野次はそのへんでいいからそろそろはじめようか。  まず、てめえらが一番聞きたいことを聞かせてやるよ。  はっきり言おう。  おれは塾講師で、高○生の教え子とヤった。  ああ、やったよ。  やりまくったさ。  それはあの子がX (旧:Twitter)に書いていたとおり、皆さんご存知のとおりだよ。  あの子?  ああ、処女だったよ。    あたりまえだけど、最初だけだぜ。処女なのは。  なにせ、1●歳だからな。    てめえらみたいに一日中ネット

奥さん、ダンナに悪いと思わないのかよ

■ 「すみません、……その……あたしのこと『奥さん』って呼んでいただけません?」  三十歳手前、という感じのその女は俯きながら、照れくさそうにぼそぼそとつぶやいた。  まあはっきり言って顔は10人並みだったが、おっぱいは大きい。  えてしてこういう小作りで印象の薄い女ほど、内には淫らな本性を秘めているはずだ。    と、わたしはいっぱしの女殺しを気取りながら、女の話を聞いていた。 「はあ。別に構いませんよ。でもまあ……そりゃまたなんで?」 「いえ、あたし、そう呼ば