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つづきものエロ小説(18禁)

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2話以上にまたがるエロ小説は、読みやすいようにこちらにまとめます。
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#男子中学生

終電ガール:インテグラル chapter 1【1/5】

■あらすじ■ 14歳の女子中学生。千春はある朝の通学電車の中で、奇妙な痴漢に遭う。 触ってきたのはセーラー服姿の、美しい少年だった。 千春の恋人、輝は千春の体験談に異様なほどの執着を見せて引き込まれる。そして、これまで誰にも話したことのない自らのトラウマとなった体験を語り始める。 その物語はどこか、美しいセーラー服の少年の話とシンクロしており…… ※読まなくても大丈夫ですが、このお話↓とすこーし繋がっています。 『列車の振動は興奮を誘(いざな)い、腰髄にまで欲望を忍ばせる

終電ガール:インテグラル chapter 1【2/5】

前回【1/5】はこちら ■  14時間後……千春は輝の唇から自分の唇を離すと、今度は彼の耳たぶにキスをして、小さな声で囁いた。 「……今朝、また痴漢にあっちゃった」 「え?……また?」  輝が、上ずった声で言う。  学習塾の最寄り駅近くの、ずっと改装工事をほったらかされたまま廃屋となっているそのビルの裏に、2人の場所があった。  別に、2人のための場所というわけではない。  2人ともまだ中学生なので、いちゃつくには場所を選ぶ必要があった。  その場所は、誰にも知

終電ガール:インテグラル chapter2【1/5】

第一章は ↓ こちら 前回 chapter1 最終回は こちら chapter 2「輝」 「……つまり……その、毛が……生えてなかった、ってこと?」   千春がこれまでに見たことないくらい、輝のまなざしには真摯な熱が籠もっていた。  今日は二人して、塾をさぼった。   夕方に携帯で連絡を取り合い、塾の最寄り駅の改札で待ち合わせて、マクドナルドで食事をして、街をぶらついた。  二人して塾をさぼったのは、これが初めてだった。   そして、またこの廃ビルの裏のスペース

終電ガール:インテグラル chapter2【2/5】

前回【1/5】はこちら ■ 「あっ……あ、あっ……んっ……そ、そんなっ……ああっ……」   輝にとってそれは目もくらむような感覚だった   千春はこともなげに、輝のその部分を口に含むと、舌で転がし始めた。  ……んちゅっ……ちゅばっ……ちゅるっ……んちゅっ……くちゅっ……   普段自分の指でその部分を弄くりまわすときに味わう感覚など、小さなあくびがもたらす快感くらいに感じられるほど、それは刺激的だった。  そして輝は翻弄される。  最初に感じたのはするどい痛みの

終電ガール:インテグラル chapter2【3/5】

前回【2/5】はこちら 初回【1/5】はこちら ■ 「す、すごい……」  輝のペニスを、跪いた千春が目を丸くして見つめている。  ペニスにさらに血液がみなぎり、その部分に集中する感覚は、もはや痛いくらいに自分を責めさいなんでいた。   もはや、千春の視線は気にならなかった。   せり上がる陰嚢の中では、出口を求める熱いマグマが、ひたすら解放されることを待ち望んでいる。  しかし……その前に、口から心の中のマグマを、すべて吐き出してしまう必要があった。 「そ……

終電ガール:インテグラル chapter2【4/5】

前回【3/5】はこちら 初回【1/5】はこちら ■ 「そっ……そこ…………んんっ!!」  生まれて初めて、ペニスを他人の手で弄られ、舐められた。  それも、ほかでもない千春に。  次に千春は、輝の後ろの窄まりまで犯そうとしている。  「ここ、触られると……そんなに気持ちいいの?」千春がからかうような口調で囁く。「なんか、ひくひくしてる……ほしがってるみたい~……」  「そ、そんなっ……あ、あっ!!」   浅く、千春の指が入り口から……本来は『出口』だが……進入して

終電ガール:インテグラル chapter2【5/5】

前回【4/5】はこちら 初回【1/5】はこちら ■ 「……あああああああんんんっっっ!!」     輝は立ったままほとんど弓なりに反り返った。   そのため千切れそうに硬直した陰茎を突き出すかたちになる。  それを迎えるように、千春がぱくっ、と口に含む。   千春の舌が亀頭に巻きつきはじめた頃には……  もう輝にはスプーン一杯の理性も残っていなかった。   ほとんど勝手に……口が喋りだしていた。 「……そ、そ、そうだよっ……あれから……ずっと……あの子のことを想像し

終電ガール:インテグラル chapter3【1/10】

第一章は ↓ こちら 第二章は↓こちら 前回 chapter2 最終回は こちら chapter 3「終電ガール」■  時間を10時間ほど戻そう。   千春の口の中にしたたかに射精した後、セーラー服姿の少年はへなへなとその場にへたり込んでしまった。   一瞬千春は、口の中を満たしていたその精液を、ちょっと味わってみようかと考えた……が、思っていたとおり、というか想像していた以上に、その生暖かさと質 感は、不快なものだった。   結果 ……地面にそれを吐き出す。

終電ガール:インテグラル chapter3【2/10】

前回【1/10】はこちら ■   それから毎朝のように、セーラー服を着た中年男は、通学電車に現れた。   そして少年は人混みの中で、毎朝のように辱められた。   朝の電車の中で、男の手によって一滴残らず精液を搾り取られることが……少年の日課となっていた。   日を重ねるごとに、男の手は少年の快感のポイントを熟知していく。   ……その手つきは、ますますねっとりと、執拗なものに変わっていった。  耳元で囁かれる異様に低い囁きも…… 「昨日よりも今日のほうが感度ええや

終電ガール:インテグラル chapter3【3/10】

前回【2/10】はこちら 初回【1/10】はこちら ■  ホームの端で終電ガールは、ローファーのかかとを神経質にすり合わせていた。   俯きながらちらちらと時おり周囲に目を配る表情からは、不安を隠しきれていない。   しかし彼がほんものの少女ではなく少年であることは、ほぼ完璧に隠すことができている。     華奢でたよりない、ほっそりとした肢体は……  ホームを行きかう多くの男性に好印象をもたらしているようだ。   終電ガール自身はそのことにまったく自信を持てないでいた

終電ガール:インテグラル chapter3【4/10】

前回【3/10】はこちら 初回【1/10】はこちら ■  終電の車内はそれなりに混んでいたが、朝のラッシュほどではない。   終電ガールとテシガワラの身体の間には、それなりの間隔があった。  二人は向かい合って立っていたが、不自然ではないくらいに距離を保っている。   終電ガールはずっと下を向いたまま、顔を上げることができなかった。  ホームから車内という密閉された空間に閉じ込められると……  ホームにいたとき以上に自分たち二人が、周りからどのような関係として見られ

終電ガール:インテグラル chapter3【5/10】

前回【4/10】はこちら 初回【1/10】はこちら ■  テシガワラの手によって、スカートの布がひき下ろされていく。  と、スカートが何かに引っかかった。 「……おやおや」テシガワラがからかうように囁く「……おい、君。つっかえてるぞ……一体、いつからこんなにしてたんだい? ……そんなに待ち遠しかったのかい?」  「……んんっ………んぐっ……」  両手を背後から押さえつけられ、口をふさがれ、磔のような姿勢に固定されている終電ガール。  そんな状態でスカートが下に落ち

終電ガール:インテグラル chapter3【6/10】

前回【5/10】はこちら 初回【1/10】はこちら ■ 「あっ………はっ……………あうっ…………んんんっ………はっ」  陰毛を剃り上げるテシガワラの手つきは、丹念この上なかった。  終電ガールは しっかりと目を閉じ、運命を受け入れている。   カミソリの歯が当たるぞっとするような感覚と、手のひらで捏ね上げられる亀頭が味わうもどかしい熱に、今は身を任せているしか術がない。   陰茎の根元の上部をわずかに覆っていた薄い茂みは、すっかり剃り落とされている。   外気にさら

終電ガール:インテグラル chapter3【7/10】

前回【6/10】はこちら 初回【1/10】はこちら  おびただしい手が体毛を剃り落されたペニスに、わらわらと群がってくる。   「い、い、いや、だっ………んっ………むぐっ………」  背後から口を押さえられる。  誰の指かはわからないが、太くて湿ったしょっぱい中指が、唇を割って口内に侵入していきた。  いったい何本の手が終電ガールの下半身に集中しているのかわからないが、それぞれが5本の指を持っている。   無数の指が……まるでイソギンチャクのように下半身を嬲る。   一