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プロローグ作り

せっかくnoteをやり始めたので体験談だけじゃなく何か物語を作りたい。

そう思うのですがそんな良いものが書けるとも思えず。

あと単純に面倒くさい。

というわけでとりあえず物語のプロローグだけ作ってみたいと思います!

タイトルを適当に決めてその冒頭となるプロローグだけ書いてみます。

もし続きが猛烈に気になる!という回があればコメントしてもらえたら嬉しいです!

嬉しいんですがだからといってその後本編を書くとかそんな事はありません!
すいません!

ちなみに上の画像は本編と何の関係もございません。
ただの味噌カツです。

さてさて

今回は「ぺろん」というタイトルで考えてみたいと思います。
何で「ぺろん」かというと全く理由はないです。
今頭にぺろんという単語が浮かんだだけです。
では書いてみたいと思います!



『ぺろん』


その夜、男は会社で一人残業していた。

「また遅くなるな、、、」

男は疲れていた。

カチャカチャ

パソコンのキーボードの音だけがオフィスに響く。

「なんか腹減ったな。」

一人呟いたその時だった。

「・・・・ん」

何かが聞こえた。

何だ?

ここは自分しかいないはずだ。

妙に気味が悪い。

「・・・ろん」

また聞こえた。

駄目だ、気持ち悪い。

今日は仕事が残っているがもう帰ろう。

そう思って帰り支度を始めた瞬間だった。

奥の会議室のドアがゆっくりと少しだけ開いた。

何だ!?

男はどうしようもなく怖くなった。

怖くなったが確かめたくもなった。

よし、あの会議室だけ何もないか確認してそれで帰ろう。

男は奥の会議室に近づいた。

恐る恐るドアノブを握る。

そしてバッとドアを開き部屋の電気をつける。

そこには何もいなかった。

「はあ〜よかった」

そう言った瞬間だった。

耳元で小さくしかしはっきりと聞こえた。

「ぺろん」


その日以降その男の姿を見た者は誰もいなかった。

そして5年の月日が流れた。





いかがだったでしょうか?

まさかのホラー調になってしまいました。

この後ぺろんの新たな犠牲者は出てしまうのでしょうか。

そしてぺろんとは?

謎が謎を呼びますが残念ながら本編はありません。。。

とりあえずこんな感じでまたプロローグを作っていきたいと思います!

それではまた!



100円で救えるにっしゃんがあります。