Excelのシート保護を30秒で解除するよ
結論:保護されたExcelのデータを、一旦スプレッドシートに変換して、XLSX形式でダウンロードすると保護が外れるよ!
ネットからダウンロードしたり、取引先から受け取ったExcelでシートが保護されて困ったことは無いだろうか。
何らかの理由があって保護しているわけであるから、わざわざパスワード聞くのもなぁ…。でも、ちょっとここの数字をコピペしたいだけなんだけど。手打ちでデータ拾うのも面倒だし。
筆者は主に行政が発表しているデータなどで、この手の場面に遭遇する。今日は最速でこのシート保護を解除する方法をお伝えしよう。
①まずはお手元の保護つきのデータをGoogleドライブにアップロードしよう。Googleドライブの説明はここでは省略させていただく。
②次にアップロードしたファイルをスプレッドシートで開く
③そして「ファイル」→「Googleスプレッドシートとして保存」
④最後に「ファイル」→「ダウンロード」→「Microsoft Excel(.xlsx)」で、シート保護が解除されたファイルをダウンロードできます。お疲れさまでした。慣れたら30秒くらい。
シート保護の他の外し方として、拡張子「.xlsx」を「.zip」に変換して、解凍したファイルの中から「xml」を開いて…。という方法もありますが、面倒なので使ったことはありません。参考までに検索結果のURLを書いておきますので、興味がある方はどうぞ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?