略してバンガズそれってレア社?その2

(3/6 一部情報修正)

 どもです。

 期間限定イベントなので早いうち記事書かなくちゃって思ったので引き続きです。
 今回はエネミーについて解説します、せっかく画像撮ったのに使わずに過ぎるのはもったいないからですね。

エネミーとは?

 討伐クエスト所持時に出会う専用モンスターで、ゲーム開始時に全12種類の内、2~4点の名声から2種類ずつ、計6種類のエネミーが決定されます。
 各クエストスポットと出現エネミーは必ずしも1:1で対応するとは限りません。(画像は2ヶ所のエネミーが同じ状態)

画像4

 詳しいことは前回の記事を参考に。

エネミーの種類

 全12種のエネミーについて紹介していこうと思います。

マウス

画像1

HP7 ATK -1 DFE -1 EVD -1 名声2

 いわゆる「まりーぽっぽ」と同等のステータスを持つザコ敵。
ぽっぽを叩く感覚で倒せるので比較的誰でも狩りやすい…が、回避不可なキョウコには不向き。
 マウスからダメージを受けるたびに「自分のレベルと同数のスター」を失います。このスターは討伐しても帰ってこないことに注意。

ヘリシード

画像2

HP5 ATK -1 DFE -1 EVD +1 名声2

 回避に+補正がかかっており、3ラウンド以内で決着をつけないと戦闘が終了してしまうため、極力ATKに+補正のある状態で挑むのが吉。
 基本的にATKに-補正がかかっているエネミーは盾を持っていると非常に安定します。

エリンギー

画像3

HP6 ATK ±0 DFE ±0 EVD -1 名声2

 2点ユニットでは唯一ATKに-補正がかかっていません。
 とはいえ、尖ったステータスもなく比較的倒しやすい部類なことに変わりはありません。
 討伐すればプレイヤーのHPが2回復します。
 この回復は上限を突破しますが、無傷の状態で倒そうと無理に回避を選ぶよりは消耗分を回復する方がよさそうです。

ゴウスト

画像5

HP4 ATK -1 DFE ±0 EVD ±0 名声2

 ヘリシードのようにラウンド制限もなく、秀でたステータスもないので相手しやすいエネミーなことに変わりないです。
 こちらのATKの+補正と同じだけEDVに+補正が入りますが、最大値を引けば回避されることはないのでそこまで脅威ではありません。
 こちらのATKに-補正がかかっている場合、相手のEVDは±0のままです。

ターニスライム

画像6

HP8 ATK -1 DFE -1 EVD -2 名声3

 高いHPと対戦相手のATKを-1する効果で長期戦は免れません。
 EVD-2のおかげで攻撃自体は当てやすいものの、マールのような回避とHPが低いキャラにはしんどい相手となります。
 幸いにもATKは低いので、EVD補正がかかっているキャラは挑みやすいでしょう。
 3点エネミーを倒しても最終ノルマが20である以上、もう一体倒すか先駆者に倒された時の保険以外では1点余ってしまうので複数体討伐する予定がなければ優先度を落とすのもひとつの手です。

呪われた人形

画像7

HP6 ATK -1 DFE ±0 EVD ±0 名声3

 ステータス自体に特筆すべき点はありませんが、ラウンド終了毎に1ダメージを与えてきますので、実質自分の残りHPがラウンド上限になります。
 その上このエネミー自体も攻撃してくるので、短期決戦を狙うためにATKに+補正が欲しいところです。
 継続ダメージは各種盾で軽減できますが、しっかり軽減回数を消費するので、安定を取るなら回数で消耗しないスパイクシールドを持っていくとよいでしょう。

ウールゥ

画像8

HP9 ATK ±0 DFE +2 EVD -1 名声3

 ウールゥにダメージを与えると追加の1ダメージを与えられるので見た目ほど固いユニットではありますが、順当に戦うと5ターンはかかり、少なくとも1回は5~6打点で殴られることは避けられません。
 防御が高いので一度に2以上のダメージを与えることは難しく、カエやスタブよりはキョウスケやフェルネットのようなDFEに補正がかかっているキャラの方が安心して倒せるかと思われます。

エメモングラー

画像9

HP6 ATK ±0 DFE +1 EVD -2 名声3

 エメモングラーからダメージを受けるとそのラウンド中はDFE+1で守られ、逆にダメージを与えるとATK+1された反撃を受けます。
 実質「HP6 ATK+1 DFE+2 EVD-2」相当の相手に近いので、少なくともHPは万全の状態で挑みたいです。
 ラウンド中でダメージを受けたり与えたりしなければ効果は出ないので、低ダメージは回避したり、ケオレパルケの回避時ダメージなど影響の出ない攻撃方法も有効です。

バニザード

画像10

HP9 ATK +1 DFE ±0 EVD -1 名声4

 HP9にATK+1とその時点でも厄介なステータスですが、各ラウンド終了毎にそのバトル中永続的にランダムでどれかの能力が+1されます。
 そのため、ATKに補正がついていなければ敗北は避けられないでしょう。
 ソラやスグリなどハイパー次第では楽に倒すこともできますが、準備ができていなければ選択肢から外していいくらいです。
 戦闘開始時はそこまで強くないので漁夫の利のしやすさは随一ですが。

トロライト

画像11

HP7 ATK +4 DFE +1 EVD -2 名声4

 最強エネミー。
 HPとDFEの都合上一撃で倒すことは非常に難しく、ほぼ確定でATK+4の迎撃を受けます。しにます。
 ATKは次第に下がっていくのでキョウコやフェルネットなら持久戦…と行きたいところですが、HPが高くそのままでは相手の方が有利です。
 少なくとも鉄以上、欲を言えばミスリルの盾を装備して挑みたい相手です。

マグマー

画像12

HP8 ATK +1 DFE +1 EVD -1 名声4

 HPが倍のマールと言えば恐ろしさは伝わると思います。
 その上マグマーからダメージを受けるとその試合中永続でDFE-1の補正を受けます。
 カエならDFEが下がれば有利…とか考えがちですが、そもそも受けた時点で死ぬのでそこまで有利ではありません。
 ダメージさえ受けなければ長期戦自体は有効なので、これも盾を持っていくと安定します。

テラスネーク

画像13

 HP8 ATK +1 DFE ±0 EVD +1 名声4

 ステータスに-補正のない唯一のエネミーだけあり半端な準備では返り討ちです。EVDも名声4の中では唯一+補正があるので最後まで気を抜くことはできません。
 加えて一度に3ダメージ以上与えるたび、その試合中「ATK+1 DFE+1 EVD-1」の補正がかかってしまうため、ATKのみに補正をかけて草々に突破…というのも難しいです。
 EVDの+補正のためにATKに-補正がかかっているキャラで挑むことは極力避けたいです。


 一度登場したエネミーは討伐されるか再配置までHPが減ったままになるので、誰かが倒そうとしているエネミーと同じクエストカードを持っていれば横取りすることもできます。
 再配置時には全回復するので相手の妨害をしつつ名声を稼げて一挙両得ですが、自分もその可能性があることには気を付けたいです。


NPCキャラ

 折角なのでNPCキャラについても紹介します。
 NPCはダウンするまでマップを歩き回り、移動マス以外のマスの影響を受けません。
 他のプレイヤー同様に一部を除きブーストカードで選択したり、イベント・トラップカードの影響も受けます。


画像14

 15チャプター経過時に登場するユニットです。
 正直上記説明だけでは色々と足りないので以下に捕捉します。

・各プレイやーの行動後かつ他のNPCの行動前に移動ダイスを振り、最初に接触したプレイヤーのいるマスの全員と戦闘を行う。
・倒したプレイヤーから名声を1奪い、自身を1回復し「ソウルイーター」と「高名なザコスレイヤー」(上限6)のスタックを1獲得。
・バトルで倒されると、倒したプレイヤーに名声を2+「高名なザコスレイヤー」のスタック×1与え、ゲームから退場する。
(バトル以外のダメージでKOすると名声は得られない)
・「ソウルイーター」スタックが3になったチャプター終了時にすべて取り除き、自身に「目覚めたザコスレイヤー」のスタックを獲得し、他のダウンしていないユニット全て(NPC含む)は「破滅」のスタックを獲得。
・「目覚めたザコスレイヤー」獲得時にHPを全回復し、以降「最大HP+1 ATK+1 DFE-1」の補正を得る。
・「破滅」はチャプター終了時に1ずつ減り、0になった場合ダウンする。
 ダウンか「エリクサー」の購入で全て取り除く。
・「破滅」のダウンでは名声は失わない
(3/6太字内容修正・加筆)

 めっちゃ多いですね。
 先駆者が誰かをKOするたびに1回復し、倒したときの名声が1増加します。
 倒されずに3回KOした場合、全回復して「最大HP+1、ATK+1、DFE-1」の補正を得て、さらに他のユニット全員に3チャプター後にダウンする「破滅」を与えます。
 このゲーム、基本的に名声を失うことはないのですが、唯一失う要素となるのが、この先駆者からのKOとなります。
 意外とプレイヤーを仕留めることは少なく、傭兵やオーロラに挑んで消耗しているのをよく見かけます。
 倒されるよりも倒したときのメリットがとても大きく、貯め込んだ名声は逆転の要素にもなります。
 討伐エネミーに比べて1ラウンドでバトルが終了するため、店の強化を考えるとたいした脅威でもなく半ばボーナスユニットに近いです。
 効果ダメージでKOすると名声が得られないので、優勢な時はわざと効果ダメージで倒して逆転の目を潰すのも一つの手です。
(x16ロケットのような撃破数を取れるカードでKOしても名声は獲得できません)


画像15

 他の雇用ユニットがいないときに酒場で購入できます。
 先駆者同様、他のユニットを襲い、倒したプレイヤーからバトル同様スターを奪い、その半分を雇用者に分け与えます。
 半分奪ってその半分なので実質1/4ですね。
 傭兵が所持した分はKOしたキャラが獲得できますが、雇用者と戦闘することはないので他のプレイヤーの貯金箱となります。
 バウンティハンガー自体、他のプレイヤーに挑むことはほとんど意味がないルールのため、自分の手番を使わずに相手を消耗させたり妨害できるのは唯一無二の利点となります。
 反面、ステータス自体は大したこともなく、自分から回復もしないので泳がせておくぐらいの認識でいいです。
 ちなみに、他のプレイヤーの雇用した傭兵に挑むこともできますし、傭兵同士で殺し合うのもよく見られます。


画像16

 他の雇用ユニットがいないときに酒場で購入できます。
 他のプレイヤーに戦いを挑まず、討伐クエストを受けている場合に限り、そのエネミーのいるマスで代わりに名声を稼いでくれます。
 たま~~~~~に「サキのクッキー」や「ウサビット」などを使用することがありますが、詳細はよくわからないです。
 確実に勝てるほどでもなく、エネミーに挑む保証もないですが、手番を使わずに名声を稼ぐ可能性があるという点では悪くないです。
 手元に討伐クエストを保持しつつ倒してくれるのを待つことになるので、その分採取クエスト回った方が早くない?とは思わなくもないですが、自分も積極的に討伐を狙うのであれば悪い選択肢ではなさそうです。
 プレイヤーに挑むことはありませんが、他プレイヤーなら挑むことはできます。あまり意味ないですが。


画像17

 錬金術師の店で買えるオ〇ホ。オナ〇妖精。
 このゲームはダウンしないことが重要なので、2チャプターに1度とはいえ回復は非常に強力です。
 勝利条件にこそ関わらないものの、HPやRECの高いキャラであれば優先的に買ってもよいでしょう。
 弱いとはいえATK-1なので舐めて挑むと返り討ちにされることもあります。ぅゎょぅl″ょっょぃ。


おわりに

 今回はエネミーとNPCについてでした。
 敵の情報を知っているのとそうでないのとでは勝率は大きく変わってきますので、少しでもその助けになったのであれば幸いです。
 こんだけ散々書いていますが、筆者は採取クエストの方が強いと思っているのでぶっちゃけるとそんなに意味ないかもです。
 次はショップについて書けたらな~なんて考えております。ではまた~

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