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【妻に感謝&楽天的でよかった】50歳、ここにきて思うこと。

おはようございます!

毎日蒸し暑い日が続くニセコさんでございます。

もう30℃とか当たり前になってきましたね。

ニセコにいながら、どこかに避暑に行きたいくらいです(笑)

あ、とはいえ朝晩は冷えるので、いわゆる「寝苦しさ」とは今のところ無縁ですから、本州の暑さとはやはり違いますから、本州の皆さま、ぜひ避暑に来てください\(^o^)/

さて、本日は少し最近のことを振り返ってみようかなと。

突然どうした?という感じですが、昨日、息子が小児の予防接種を受けまして、その幼気な姿に思わず感じ入った気持ちがありましたので、そのことを含めて、今の心境といいますか、心持ち、もしくは「考え方」などを備忘録的にまとめてみようかなと、このように思った次第でございます。

さて、50代はなんといっても息子が産まれてきてくれたということが最大の「変化」であります。

僕の仲間内はよーく知っていることでございますが、僕は独身のころから妄想で(笑)自分の子供のことを語っていたくらいに子供に恵まれたかったのですが、こうして50歳という、世間的にはかなり遅い年齢になって息子を授かることができた喜びというのは、正直、例える言葉がないくらいに喜びと幸福に満たされた感情なんです。

で、この話は一旦おいといて・・・

もう一つ、今年の大きな出来事といいますと、今年の5月にスキーで大転倒をしまして、左の上腕骨大結節を骨折したということでございます。

この骨折、骨折の「度合い」からすれば軽度のもので、いわゆる複雑骨折や粉砕骨折のような大きなものではなかったのですが、しかし、骨折した「場所」がかなり厄介なところでございまして、というのも、上腕骨近位端の骨折は直接「肩の動き」に影響する部分ですから、仮にも運動指導者としてはその「厄介さ」は承知しているつもりですのでかなり焦っていたんです。

実はその焦りが現実となっておりまして、受傷から12週が経過した今でも、肩の屈曲可動域が約110度と著しく悪く、さらにいうと外旋なんてもってのほか、夜間痛も今だにあってまったく完治していないんですよ。(最近はセカンドオピニオンで、ベクトルとしては快方に向かい始めました)

さて、ではこの息子の話と骨折の話の2つがどう関係があるのかといいますと、まず、骨折のおかげでいわゆる「力仕事」はできないので、毎年お手伝いさせてもらっております農作業のお仕事に行けない状況となっておりまして、いわゆる稼ぎのほうでは全く家庭に貢献できていないんですね。

もっといいますと、まぁ自営業の宿命ですが、このコロナ禍で本職のほうのお客様の客足も鈍化の一途を辿る一方でして、このダブルパンチで毎日時間だけはたっぷりとある状況なんです。

これ、冷静に考えますと状況としては危機的状況ですよね。

ミルク代やおむつ代をしっかりと稼がなくてはいけないのに、父親が怪我で動けない。しかもコロナでお客様が少ない・・・

でもね、ここで大大大感謝なのは、妻がまったく動じてないといいますか、むしろ

「無理しない方がいいし、今の時期はむしろ家に居てくれた方がありがたい」

と、こう言ってくれることなんです。

うぅぅ・・・!
妻よ・・・
なんて救われる言葉・・・!

もうね、この一言でどれくらい気持ち的に救われたかわかりませんよ。

この点においては心底から感謝の気持ちで一杯です。

で、それに加えましてですね、生来からの僕の性格といいましょうか、考え方として「俺たちはツイてるから大丈夫。必ずなんとかなるから」という、まったく根拠のない自信のようなものが根底にあるものですから、こうして時間だけがたっぷりある状況を

「こうして産まれてきてくれた息子とこれほどまで触れ合える時間はたとえ何億円あっても買えるものではないぞ。しかも冬じゃなくて雪のないこの時期だからこその話だ。それを考えると骨折したのはある意味でラッキーかもしれない。よし、どうせ時間はあるんだ。思い切り息子と遊ぼう。」

と、傍から見ると楽観的にもほどがあるかもしれない考え方に、早々に切り替えてしまったんです(^^;

もちろん、これが良いかどうかなんてのはわかりませんが、この先、今のこの時期を振り返った時に「あぁ、やっぱりあの時はあれでよかったんだな」と必ず思える日が来ると、息子が懸命に予防接種の痛みに耐えている姿を共有できてよかったと、その後、緊張が切れたのか思い切り甘えてきてくれたその姿も見れて良かったと、こうして日々の成長をこの目に焼き付けられる幸せ以上のものはきっとないぞと、あぁ、骨折してよかったと、そして何よりも、妻がこの人で良かったと、このように、あまりよくない状況をプラスに変えて眺めている次第でございます。

「世界をどう見るかは自分次第だ」

この言葉を胸に、しっかりと乗り切っていきたいと思います。

あ、とはいえ、やっぱり稼ぎも大切なので、皆様、各種オンラインレッスンのほう、よろしくお願いいたします<m(__)m>


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