今年(2022)観た作品について走り書く

 「もう諦めろ!2022年もお前の人生ももう終わりだ!」
 ということで、もう即興というか走り書きですが、書きたいと思います。

 と言っても、今年の夏くらいから、「観て印象に残った作品についてNoteに書く」ということを再開しましたので、概ね書いてしまってはいるのですが…。

 一番良かった映画はなにか、と言いますと、自分の中でまず出てくるのは「恋は光」でした。原作漫画を読んでいたが故にここまで印象に残ってしまった、という面はあるのですが…。
 円盤買うくらい、良かったです。
 かんそうぶんは以下です。
 …とやりたかったのですが、時間がないので省略します。

「シン・ウルトラマン」、映画館に観に行きました。面白かったです。
 知人の「言えることは、始まった瞬間から集中して観ないといけない映画だと言うことだ」という助言が素晴らしかったです。

「カメラを止めるな!」、今年になって初めて観ました。映画の性質上詳しいことは書けないのですが、話題になっただけのことはある…と思いました。

「前科者」、WOWOWドラマ版を観て、そのまま映画も観ました。ドラマ版の原作に対しての味付けが強烈でした。「もう一歩踏み込んだ描写」がある物語、作品だと思いました。有村架純と石橋静河のコンビ描写が良いですね…。

「鳩の撃退法」、タイトルを観たとき「どういうタイトルだよ」と思い興味を持ちました。何じゃそりゃ…な様々な事柄があり…これはどういうことなのだろうと、最後まで退屈せず観ました。藤原竜也の主人公が良かったです。ビール飲んでカァーッウメー!タイプの役柄でしたが、良かったです。

「チップとデールの大作戦レスキューレンジャーズ」、ディズニーの人気キャラ・シマリスのチップとデールは、それを演じているタレントだったという、ある種メタ的なネタを描いていますが、そういう描き方がとても良かったです。
実写版ソニックのネタが笑えました…
何でそういうネタを入れようと思ったのだろう…と思いつつも、わかるような気もしました。
作り手の人は本当にキャラが好きというか…自宅にぬいぐるみとかが沢山あって、それらがもう独自のパーソナリティをもって日々一緒に過ごしているのでないかなと…

「ドラゴン・タトゥーの女」、今年になって初めて観ました。
ある記事でやらかしてしまった記者と天才女性ハッカーが、地方の名士一族の過去の謎を追うサスペンスです。
横溝正史の小説を彷彿とさせるような展開…なのですが、構成が不思議というか面白いというか…あくまで主題はドラゴンタトゥーの女ということだったのか。
その割に、主役の一人である天才ハッカーのことは、映画だけの範囲では色々想像するしかない部分も多く… よく言えば、筋立てとは違うところでの意外性があり、悪く言えば主題が散らばっていてそりゃ2時間超えの映画になるよとも思い…。
ラストシーンが印象に残ります。

「麻雀放浪記2020」、大草原映画でした。Netflixのリコメンド、「本が原作の映画」じゃねーだろと一応ツッコんでおきます(いや原作ですけれども)。
良い意味でやりたい放題だと思いました。ピエール瀧があの髪型である必然性について考えたくなりました。斎藤工を始めとして中の人達も良かったです。
BlackSunのノリがわかるような気がしました。

「仮面ライダーBlackSun」、
…というところでゆく年くる年を観る時間になりましたので、中途半端ですが終わりにします。

皆様良いお年をお迎えください。

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