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人生で一番濃ゆい6ヶ月を振り返る

早いもので、もう9月ですね。

僕は毎月、新しい月になるタイミングで
前月の時間の使い方や成果がどうだったのか
振り返るようにしている。

noteを始めたばかりなので
この半年間を振り返っておきたい

生活インフラがフルチェンジした半年

この6ヶ月は本当にドタバタした。
こんなドタバタすることは
残りの人生でもあるかないか、
というレベルだった。

独立・出産・子育て・リフォーム・引越
一つひとつの出来事が非常に大切で
重大なライフイベントであるにも関わらず、
次から次へとオンパレードだった。笑

各月のライフイベントや出来事を
まとめてみた。


【3月】法人を設立して独立

勤めていた3社の役員を降りたのが2月、
3月の頭に法人を登記した。

今までは様々な業務をスタッフに
お願いしたり、外注してこなしていたが
これからは違う。

頼める人がいない、自分でやるしかない。
なんだかゾクゾクした感覚を覚えている。
武者震いか。ただ焦っているだけか。

多分後者だ。笑

あらゆることを自分でやってみようと思い、
会社の登記申請も自分で行ってみた。

その他、会社のロゴや名刺、封筒、
コーポレートサイト開設や銀行口座作成、
営業資料作成、社会保険加入手続きなどなど。
全方位的な業務を時間を掛けず、
スピーディにこなす必要
があった。

こんな分析している時間は当然なかった。笑

なぜ、スピードを求めていたかというと
妻が臨月だからだ。

「なぜこのタイミングで独立するの」
30回は聞かれただろう。すまない、妻よ。

仕事を言い訳にしないように
食事や掃除、洗濯なども行いながら
出来る限りのケアをした。

毎日が怒涛のように過ぎた。

常に変な汗を掻きながら奮闘した3月

【4月】子供誕生で子育てスタート

4月前半に子供が無事に産まれてきてくれた
予定日からは1週間ほど過ぎた頃だった。

最近の3Dエコーは精度がすごい。
生まれる前から健康状態は分かっているが
産まれてくるまでは全然安心できなかった。

コロナ禍で難しいかもしれなかった
立会分娩もできて、本当に良い経験ができた。

子供が産まれてきた瞬間は、
生命の神秘的なものを感じて、
泣きそうになったのを覚えている。

すでに新生児の頃が随分と昔に感じる

生誕と7日間無事に成長できたことを
お祝いする行事の「お七夜」を行ったり、
命名書を作ったりと幸せな日々を過ごせた

無事に産まれてきてくれてありがとう。

人生で大切な人と出会えた4月

【5月】帰京して3人の暮らし

5月に入り、妻子ともに健康状態は良好。
子供と過ごす生活も不慣れな所は多いが、
少し落ち着いてきて余裕も出てきた。

子供の1ヶ月検診とお宮参りも終えて
5月後半に東京に戻る計画を立てた。

東京で賃貸しているマンションは
2LDKなので手狭になることは分かっていた。
帰京後に引越先をすぐ見つける必要があった。

すみやかに内見できるように
賃貸物件も探し始め、内見予約を入れる日々。

初めて子供を乗せての長時間運転

新生児を乗せた車で
7時間掛けて東京に戻る道中に
これからは誰の助けも借りれないが
家族3人で新しい暮らしが始まると思うと
未来にワクワクした

3人家族としての新たな船出となった5月

【6月】新居探しと大きな決断

帰京後、早速新居探しをスタート。
子供が小さいので、簡単に外出できないので
僕が仕事の合間に率先して動かないと何も前に進まない。

僕らが探していた物件は、
概ね下記のような物件を求めていた

  • 自然や緑が豊かで教育環境が良い

  • 築年数は古くても良い(内装が綺麗であれば)

  • 3LDKの80㎡以上が良い

  • テラスハウスなどの戸建物件が良い

東京で家族向けの物件を
探した経験がある方は分かると思う。

このような物件はない!笑

あるにはあるが、中々市場に出てこない。
出てきたとしても内覧もせずに
即座に申込をされてしまうという
椅子取りゲームの終盤戦
のような状況なのだ。

都内の賃貸物件探しは完全な家取りゲーム

そんな時に僕が一番手で
申込をしている物件を内見した際に、
間取りや内装も含めて既視感があった。

そう、妻の実家だ。

それからの意思決定は早かった。
土地勘が全くなかったので
今まで発想に至らなかったが
上記の項目も内装以外はクリアしている。

駅から徒歩30分、
都心までは1時間半の立地だが
リフォームして住めば家賃はゼロ
にできる。

妻に話をしてみたら思いの外、
即答気味にOKだった。

亡きご両親への親孝行の気持ちや
実家への思い入れもあったのだと思う。

僕らが探している家はもうすでに持っていた。

理想の住環境を見つけた6月

【7月】リフォーム&引越

当初から遅くとも8月には引越を完了して
新たな生活環境で不自由することなく
子育てが出来るようにしたいと考えていた。

9月から僕の法人も下半期に入るので
仕事に本格的に取り組める状況を
作ることが目標
だった。

それを実現するには、
リフォームを急がないといけない。

幸いにもインテリアデザインや
店舗設計施工に携わった経験があったので
週末の2日間で妻とリフォームの
内装プランを仕上げる
ことが出来た。

リフォームプランは2日で決定

約10日で工事内容と金額をFIXして発注。
1ヶ月ほどでリフォームと引越を完了した。

内容的には壁紙と床材の全面張り替えや
塗装、キッチン入れ替えなどを
全面的にリニューアルした。

実際の流れはこうだ。

  1. 内装プラン作成 6月24日(土)・25日(日)

  2. 現地打ち合わせ 6月26日(月)

  3. 初回見積UP&内装詳細打ち合わせ 6月29日(木) 

  4. 最終見積UP&施工内容・金額FIX&発注 6月30日(金)

  5. 着工 7月4日(火)

  6. 竣工 7月26日(水)

  7. 引越 7月28日(金)

我ながら、光の速さだ。
(Nuro光も導入した)

物件決定、リフォーム、引越まで約2ヶ月

プライベートも慌ただしかったが
人も予定通りに融資を獲得できた。

時間がない中でも結果にコミットできた、
ライザップな月だった。

時間がない中、公私共に目標が達成出来た7月

【8月】新しい生活環境の整備

慌ただしい7月を乗り越えて、8月。
荷出しも少しずつ終わりが見えてきて、
新しい家具や家電も届き始めて
新生活が予定通りスタートできた。

新たな趣味としてDIYも始めた。
足りない家具は買うのではなく作りたい
その方がコストも抑えられるし、
愛着の湧き方も段違いだろう。

新居からの通勤も時間は長いが
特急があり座って通勤できるので
ストレスもなく全く問題ない。

9月に法人も移転させる予定で、
すでに物件も8月に抑えてある。

1日の通勤に乗り換えなども含めて
徒歩片道15分、往復30分を要している。
5日で150分、20日で600分、
月に10時間になる。

いかに移動時間をコンパクトに有効活用できるかを考えたい

運動と割り切れもできなくないが、
今後子育てに更に時間が必要なるので
仕事に充てることができる時間を
最大化したい
ので移転を決めた。

下半期から仕事のウェイトをあげていける
準備がようやく出来た!!

よし、仕事に注力しよう!

と思った矢先に、

noteで日記をなぜかつけ始めたのは
どうか突っ込まないで頂きたい。笑

新たな6ヶ月に向けた準備ができた8月

これからの6ヶ月に向けて

人生で一番濃密な時が経過して
生活のインフラがようやく落ち着いてきた。

今までの6ヶ月と比べると
これからの半年間の目標は非常にシンプル。
物足りなさを感じる
ほどだ。笑

・子育てを精一杯たのしむ
・妻がスムーズに復職できるように支援する
・法人の初年度決算を黒字化する

9月から気持ちを入れ替えて夢に前進

半年後に、充実した6ヶ月だったと
心から言えるように
一日一日を大切にしていこう。


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