映画「aftersun/アフターサン」を観て曲を作った話

映画「aftersun/アフターサン」をAmazonプライムで見つけ

なんか妙に気になったので観る事にしました。

まずどんな映画かというと

作品情報としては

「父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ。

11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらてゆく。」

と書いていました。

ソフィと父親のカラムの一夏の思い出旅行といった感じで、特に派手な事が起こるというわけでもなく

普通というか。

「映画」ではなく「ただの日常」というか。

旅行へ行けば、僕らでも起こりそうな事をずっとずっと描いてるようで

正直、つまらなくて、途中寝てました。

「何が面白いのか」ずっと分からないなと思いながら、映画は終わってしまいました。


このままだったら、さすがに

「この映画をもとにした曲」を作ろうなんて思わないんですが

この映画の凄い所は

本当の良さというか、伝えたかった事というのは

映画を見終わった後に徐々に感じはじめてきました。

ネタバレはしたくないし、僕が思っている

そのネタバレは本当に正解なのかは

映画では描かれていないから、分からないんだけど

それでもこの映画を観て僕が感じた事を曲にしたくて作りました。

映画を観た後に良かったら僕の曲も聴いてください。