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クソデッキ考察 〜愛の無限オーケストラ編〜

どうも最近暑くてエアコンが手放せないブライトンです
今回はロマンデッキの中でもそこそこ有名度の高い無限オーケストラデッキについて紹介したいと思います


今回も前回と同様あまり詳しくない人にも読んでもらい興味を持ってもらえるよう有識者の方にはもしかしたらつまらないかもしれませんがそれでもよければ読んでってください

前回の記事はこちらからどうぞ↓(クソデッキの定義も書いてあります)
クソデッキ考察 〜オボロティガウォック編〜
https://note.mu/nis0006sc/n/na96fd0d86b9c

それではどうぞ

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愛の無限オーケストラとは?

まずこのデッキを語るにあたって主役の愛の無限オーケストラの説明を

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コスト5のパワー15000のTブレイカーの進化獣というこれだけでも比較的強いスペックをしているがメインの能力はそれではない
メインはメテオバーン1枚で山札の上から3枚を表向きにしその中の多色クリーチャーを好きなだけ出しその後多色呪文を好きなだけ使うというかなり強めの踏み倒し能力を持っている

極端な例だが

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5マナランデスした上でアドを大量に稼いだり

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雑にエクストラターンを3回得たりすることも
このオーケストラは可能にしてくれる

しかしその代償に2つのデメリットが存在する

1つは自身が5色レインボーカードであることでこれのせいで5色デッキになることはほぼ免れずマナブーストを過剰に行うのに少しリスクができてしまい普通の5cビッグマナのテンプレートを当てはめることができなくなっている

そしてもう1つは進化元が5文明になるように1体以上要求されることでこれのせいで重いカードばかりにするとオーケストラの進化元を用意し辛く事故が起こりやすくなり逆に進化元用意しやすくするために軽いカードばかりにするとメテオバーンした時の威力が下がるというジレンマに襲われてしまうのだ

この進化元要求が特にきつくこのカードが出た当初できる限りカードの消費を抑えて出すのには

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このイタダキマツタケのスペースチャージ能力を使って5色に染め上げるか
勝利のアパッチウララーから勝利のプリンプリンを出して5文明を揃えるか
贅沢に時空の支配者ディアボロスZを進化元に使う
の3つぐらいしかなかった

そして何よりカードプールと構築の都合上どうやっても速攻に勝てないという致命的な弱点を抱えていた
この問題はカーネルプチョギミックである程度緩和されたように見えたが根本的なオーケストラのメテオバーンで出したいカードなのかという元々のコンセプトに引っかからず全然解消されていなかった

こうしてオーケストラはかなりピーキーなロマン要素をもつクソデッキになろうとしていた.....が、2016年1月30日、突如現れた1枚のカードによってそれらの問題が全て解決してしまう



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そう超越男である
この超越男はイラストがない代わりに10個の種族と11個の能力を持つ頭のおかしい超ブラックボックスパックからの刺客で、世間一般ではネタカードかと思われがちだがオーケストラデッキにとっては正に神と言ってもいい壊れカードである

能力についてかいつまんで説明すると

・S・トリガーとS・バック、ニンジャストライクで踏み倒しが容易な上エスケープにより山札マナ送りと封印以外に実質的な除去耐性を持つ5色クリーチャー
・ロストプリズムにより手札消費を抑えられる上ガードマンにより相手の打点計算を狂わせることができる
・パワーアタッカーとハンティング、スレイヤー時々ダイナモのおかげでバトルによるクリーチャー除去が得意である
破壊されるときもシールドゴーにより仕事した後も相手の後続を抑えられる

などがあり正直複数の能力がこのカード1枚で自己完結するためまだまだ強みが存在するが後述する

これにより構築難度が5色レインボーの枚数が増えたことにより若干上がったもののこれ1枚で進化元の問題やメメントとセットに入れることによって速攻対策の問題を解決してしまった

このように周りのサポートカードが強化されるたびに強化されるのがこのオーケストラというデッキタイプの特徴である
ドギラゴン剣や最近だとデドダムとヴェルデ、デッドダムドなどの環境トップを取れる壊れスペックな多色カードが出るたびにおこぼれで強化されていくのもおかしな点ではある


構築例

早速自前のものではあるがサンプルレシピのほうを見せながら解説していこう

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愛の無限オーケストラ×3
超越男×4

メインコンセプトなので確定枠
超越男は前述の通り多彩な動きをするので4だがオーケストラは進化元がないと使えないのとオーケストラの効果で複数体めくっても美味しくないので3
これ以上5色レインボーを入れると事故が多発するためこれ以上は入れられない

メメント守神宮×3

超越男と合わせるとキチガイじみた動きをした上で防御も硬くなるので確定枠
強いカードでもう1枚いれたくもなるが多色でないのが弱いので3

ダークライフ×4
デドダム×4

このデッキの初動
5色なのでフェアリーミラクルを入れたくなるが単色であるのとこのデッキではマナをたくさん増やすことよりできる限り5色レインボーではないマナを発生させるカードを置いていくことが大事なのでこちらが優先される
墓地に置く効果はリンネビーナスやデッドダムド、サイゾウミストとシナジーがあるので良く考えて置くように

ヴェルデ×2

場か墓地にあるとなぜか全色をもつ単色クリーチャー
デッドダムドとシナジーはもちろんだがなぜかオーケストラの進化元にもなるという上にマナからも召喚できるマッハファイターと贅沢つくせり
強いが単色なのが弱いので2

ニコルボーラス×2
ヴィルヘルム×2

3色で単体で強いオーケストラでめくりたいカード
金欠でない限り絶対入れるべき
オーケストラの進化元になりやすい色を持っているので時折贅沢に素材になる

デッドダムド×2

デドダムとヴェルデが入るなら絶対入る環境トップのカード
オーケストラでめくっても嬉しくないこともあるので2枚
余談だがこのデッキでデッドダムドに進化できないのはラストストームだけなので腐ることはほとんどない(侵略できるのはメインデッキだけでも11体)

どんどん水撒くナウ×2

ビッグマナでは万能な呪文トリガー
後述するが相性が悪いことがあるので2枚

ホワイトグリーンホール×1
裏切りの魔狼月下城×1

多色武装デッキ御用達の殿堂カード
どちらも雑に強いので採用

リンネビーナス×2

ドギラゴン剣でよく使われていたパワーカード
普通にラフルル等を蘇生するのも強いが進化元さえ揃っていればなぜか進化クリーチャーも蘇生できるためオーケストラを墓地から踏み倒せるため採用
全員SA化も強いがサイゾウなどで墓地がリフレッシュすることもあり腐る時もあるため2
ヴェルデを蘇生すると宇宙が見える

ドギラゴン剣×1

このデッキで最も雑に強いカード
革命チェンジなしでオーケストラからめくってもガンヴィート以外をSAにできるリュウセイとしても使えるのでもちろん採用
正直説明するまでもない

ラフルル×1

説明不要な最強の呪文封殺
記載すべきことがあるとすればオーケストラの攻撃時メテオバーンと同時に宣言するとメテオバーンした後にチェンジができシールドを1枚しかブレイクしないことができるテクニックが存在することぐらい
使い終わってもヴィルヘルム等と合わせることでオーケストラの進化元になるのも良い
ザオヴァナインカイザー?知らない子ですね...

ガードホール×2

超次元呪文の最強格の一つ
除去を放った上でガイアール剣してもよしガンヴィートで除去はなってもよし自分のクリーチャーを盾に埋めてディアボロスで守りを固めてもよしな色々と万能なカード
強いカードではあるがメテオバーンでめくれて扱いに困ったり色がそこまで強くなかったりしたので2

爆砕GO!×1

自由枠
テック団でも良いが相手の盤面が空の時だと腐るのでこちらにしている
個人的にはVV-8が環境にいる以上コスト5以下バウンスがデメリットとして働くことが増えてきたためこちらの方がいいかなと思っている

無双と竜機の伝説×1

雑にエクストラターンを得れる昔では考えられないカード
強いので複数積みたくなるがエクストラターンを得た後メテオバーンでめくれても使うことができないため1
6000破壊の対象は勝利リュウセイ、リンネ、ツッパリキシ下のデドダムが存在するので注意

サイゾウミスト×2

5cでほぼ確実に入る防御札
メテオバーン等で出した後も赤黒の龍と合わせることによりオーケストラの進化元になり無駄がない
シールドゴーした超越男をマナに送ることで実質的な盾追加もできるのもポイント


ここから超次元について解説

勝利シリーズ×4

超次元使うなら確実に入れる
ガイアールカイザーは剣やダムドになれるので最低でも1
プリンはホワイトグリーンホールが山札回復された時にも最大限使えるようにするため2
リュウセイは普段はあまり使わないが特定のコンボデッキに対するメタやガイアールオレドラゴンに覚醒するために1

ツッパリキシ×1

オーケストラの進化元にもなれる軽量の3色クリーチャーなので採用
ホワイトグリーンホールにもガードホールにも対応していて出しやすい
自身の能力も超越男やヴェルデ等と相性がよく思っている以上に出すことが多い(ヴェルデが侵略無しでパワー9000のマッハファイターになるのは普通に強い)

ブラックガンヴィート×1

ガードホールから出す除去札
たまにラストストームを出す仕事をする

ディアボロスZ×1

このデッキだと便利な下敷きになりがち
オーケストラのメテオバーンで放ちたいものを3枚山札に戻してからオーケストラが乗っかったりラストストームが乗っかったりする
もちろん普通に使っても強い

ラストストーム×1

たまに使うフィニッシャー
オーバーキルになりがちだがメメント等の存在もあり攻撃したらほぼ勝ちを確実に決めるための堅実なカードとも言える
ボルバルエッジと合わせて使うことにより確実に覚醒させることもできる


オーケストラを使う時に必要な小技集

このオーケストラを使う時に必要不可欠なのが超越男の能力を最大限に生かすことそしてオーケストラの裁定をきちんと理解することである
今回は特に大事なものを紹介する

超越男のエスケープとシールドゴー

メメントがある状態だと超越男を除去で使ってシールドゴーしているときが多いと思う
この時場にある超越男が破壊される時エスケープを使ってシールドゾーンにある表向きの超越男を選んだ時手札に戻るのだろうか?

これはできる
シールドゴーの効果で墓地に行くのではと思うかもしれないがそうではない
改めてエスケープとシールドゴーのテキストを読んでみると

・エスケープ(このクリーチャーが破壊される時、墓地に置く"かわりに"自分のシールドをひとつ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない)

・シールド・ゴー(このクリーチャーが破壊された時、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに表向きのまま加える。このクリーチャーが表向きで、シールドゾーンを離れる時、"かわりに"自分の墓地に置く)

となっている
デュエルマスターズには置換効果は連鎖しないという原則がある
知らない方に簡単に説明すると"かわりに"がつく効果は1回の処理に1回しか発動できないと言うルールだ
これを踏まえてもう1回確認してみるとエスケープの時点で置換効果が発動しているためシールドゴーのテキストが発動できなくなっている

さてこれが何の役に立つのかというと超越男が手札に戻ることによりニンジャストライクによる防御回数が1回増えることにある
実質的に焼却されるはずだった盾が手札に入りしかもそれが防御札になるのだから相手にとってはたまったものではない

実際に手札に2枚の超越男と場のメメントでどれぐらい耐えられるかと試してみると(ただし攻撃してくる相手クリーチャーはパワー4000以上とする)

1体目の相手クリーチャー攻撃時NS超越男ブロック→シールドゴー使用で盾へ行きスレイヤーで相手クリーチャーを破壊→
2体目の相手クリーチャー攻撃時NS超越男ブロック→エスケープ使用対象表向きの超越男で手札に入りスレイヤー相手クリーチャーを破壊→
3体目の相手クリーチャー攻撃時NS超越男ブロック→シールドゴー使用で盾へ行きスレイヤーで相手クリーチャーを破壊→
4体目の相手クリーチャー攻撃、表向きの超越男ブレイク→ブレイクされたを超越男墓地へ

とこれだけでも4回止めることができる
しかもニンジャストライク時にロストプリズムも発動し超越男が追加で入る可能性もあるので入った時はさらに追加で2体止めることができるので覚えておこう

余談だがこの時黒マグナム等の踏み倒しメタがいると2.の時点でエスケープ→ブロック→シールドゴーの処理をすることにより無限に防御ができるループが発生する

超越男のエスケープとS・バック

では今度は超越男のエスケープを起動したとき手札に加えたカードが多色だった場合そのままS・バックを発動して超越男を出すことができるのだろうか?

これもできる
置換効果は1回しか使えないとさっき言ってただろうと思う人もいるかもしれないがそうではない
S・バックのテキストを確認してみると

S・バック・多色(多色カードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。"そうした場合"、コストを支払わずにこのクリーチャーを召喚する。)

そう"かわりに"ではなく"そうした場合"なので置換効果ではないのである
なのでS・バックを行い超越男を出すことができる
これは相手にデーモンハンド等の除去を打たれたときにも使えるので結構使うことが多いので覚えておこう

ちなみに先ほどのエスケープとシールドゴーとの複合も可能で

エスケープ→表向きの超越男回収→S・バック超越男

という動きも使うことがあまりないができるので知っておいて損はないと思う

オーケストラのメテオバーンについて

オーケストラのメテオバーンで知っておかないといけないことが一つある
極端な例だがラストバイオレンスがメテオバーンで3枚めくれたとする

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このときラストバイオレンスを何枚使うことができるだろうか?


3枚だと思う人も多いだろうが違う
正解は1枚しか使えない

なぜ1枚しか使えないのかというとそれにはオーケストラの持つテキストに理由がある


メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、"自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる"。その中から好きな枚数の多色クリーチャーをコストを支払わずにバトルゾーンに出し、好きな枚数の多色呪文をコストを支払わずに唱える。その後、残りのカードを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。


そうあくまでも山札の上から3枚を表向きにしているだけでキリコ3のように別の領域に移されていないのだ

なのでラストバイオレンスを打つと2枚目のバイオレンスが盾に追加されその後山札から多色クリーチャーをサーチしたのち山札を3枚目のバイオレンスと共にシャッフルするため打てるのは1発だけになってしまうのだ

ラストバイオレンスに限らず自分の構築でいうとダークライフとどんどん水撒くナウがこの処理に引っかかるので使う際には気をつけよう
もちろん精霊左神ジャスティスのように処理中はシャカパチ等の順番を入れ替える行為もご法度なので忘れないように


オーケストラとカードの相性

さてここまではオーケストラの紹介となっていたが考察に入っていこう
オーケストラデッキなら多色カードを何でも採用することができるという訳ではない
ここではそのようなカードを考察していく

山札の上から〜する呪文

相性:微妙

これは先ほど前述したがメテオバーン効果はあくまでも山札の上を表向きにしている以上めくれたのが1枚なら最後に解決すれば良いが2枚以上だとほぼ確実に片方が腐ってしまう
なのでできる限り採用枚数を抑え特に強いカード効果あるいは必要な初動以外採用しない方がいいと思われる

個人的には入れても9枚が限界だと感じる

進化元に重い条件が必要な進化クリーチャー

相性:悪い

これはデッドダムドやクイーンアルカディアス等の進化元が文明指定などの容易なクリーチャーではなくバルカディアスやデスフェニックス等の種族や複数のクリーチャーを要求するクリーチャーを指している
メテオバーン時にオーケストラ単体しかいないことはよくありデッドダムド等ならオーケストラの上に最悪重ねることで使うことができるがバルカディアスなどはいなかった場合そのまま下に送ることになり美味しくない
その上無理やり出しやすくしようとするとデッキ構築がいびつに寄ってデッキパワーが落ちる上デッキトップ調整しなければ本体の進化クリーチャーが出なかった時ものすごく残念なメテオバーンになってしまいオーケストラで組む必要が感じられなくなってしまい本末転倒である

どうしてもその進化クリーチャーを入れたければ別のデッキにした方がまだ活躍できると思われる

単体ですぐに活躍できない汎用性の低いカード

相性:最悪

オーケストラを回したことない人がまずやりがちなのは自分にとっての最強のロマン多色カードを採用しがちだがそれはかなりの悪手である
ムゲンイングマールやバイオレンスサンダー、ゼン&アクなんなら名前の長いやつまで入れようと考えているかもしれない

オーケストラで出すことを前提にして手打ちする気のない仕事をすぐにできないカードははっきり言って抜いてしまった方がいい
オーケストラの効果はメテオバーンなので攻撃することが前提でありすぐに効果が使えないと1回相手に行動権を渡すことになるのでわざわざリスクを背負ってまで出したいとは正直思えない
それこそ出したはいいもののトリガーで除去されるということもよく遭遇すると思う

なので採用するべきなのはヴィルヘルムやニコルなどの出た時の効果ですぐに膨大なアドバンテージを取れるカードやラフルルやキングアルカディアスなどの出るだけで相手を封殺するカード、ドギラゴン剣などのオーケストラで出さなくとも破格のスペックを持つカードなどである
手打ちも視野に入るカードで構成するのが吉だと思う

多色ツインパクトカード、多色D2フィールド、多色クロスギア

相性:論外

正直書くまでもないかと思うが念のため

愛の無限オーケストラは多色カードを何でも踏み倒せる効果ではない
あくまでもクリーチャーと呪文だけである
なのでオールイエス等も入るわけがないしワイルドサファリチャンネルも入るわけがない(サファリチャンネルが場に出てもマナの数を2にする必要が大体ない)

2019年9月現在片方の面でも多色になっているツインパクトは存在しないため多色であっても単色であるハイオリーダやバラギアラ等が入るわけがない

ツインパクトに関しては将来的に出る可能性もなくもないが今はこの評価である

革命チェンジ

相性:良い

ドギラゴン剣などもそうだが革命チェンジを持ったクリーチャーとは相性が良い
というのも大体の革命チェンジ持ちは多色でありオーケストラでも出せる上に進化元の補助もできる

そして何より小型の場合ではあるが場にあるオーケストラや超越男などを回収しながら動けるのは素晴らしいとしか言いようがない
場にSAを付与するクリーチャーがいる場合はサイゾウミストなどをブロック時にニンジャストライクしてチェンジするという気味の悪い動きもできるのも評価するポイントである

ただしプチョヘンザに関しては使い方を間違えると場が壊滅するので採用は考えたほうがいい

生命と大地と轟破の決断

相性:良い

新弾の飛び抜けて壊れているカードの1つだがもちろんオーケストラとも相性が良い

マナにオーケストラを置く必要があるがたった5マナで1ターンで更地から出せることは今までにないサポートカードであると言えるだろう
その他にもマッハファイター化したり緊急時のマナブーストにも使えたり何よりマナから唱えられるというのも壊れている

ただし単色というのが痛くマナから唱えた場合は実質外れ札を増やすことにもなるので入れても2枚程度にしたほうがいいと思われる

正直デッキリストに入れるべきカードであるがこの記事を描き始めたのが9月の初めからという事情のため入っていないのは内緒である


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まとめ

いかがだったでしょうか?

このようにオーケストラはそこそこ制限はあるが自由度の高い良いデッキだと言えます
即死コンボのあるようなデッキには弱いですがその他のデッキなら環境デッキであろうとそこそこ戦えるスペックがある上にロマンが溢れるデッキなので使っていて楽しいデッキではあります
意外と動画にされたことのあるデッキなので作ってみてはいかがでしょうか?

以上ブライトンでした


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