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「Oshoサニヤシン」「テルミー温熱療法」「本当の瞑想」「ジョー・ディスペンザ博士」

自然の中にあるそのまんまの幸せと安心

家の前の景色


一昨日信州に戻り、現在これを太陽の光が燦々と降り注ぐ野外オフィスで​
暖かい太陽を浴びながら、森に囲まれたスペースで雄大な山々を遠くに見ながら書いています。晴れると鳥たちも嬉しいのか元気にさえずっています。晴れているとここに只静かにあるだけで、本来そのままの幸せと安心に優しく包まれるような感じです。​

夜は静かなので、やはり本当によく眠れます。​

ゴールデンウィークは実家に弟が来るという事と、免許更新の講習を藤沢で受ける必要があったので藤沢に戻る。この4,5年は年末年始、お盆を含めて連休は信州で過ごすことが多かったので、久しぶりに弟、母と3人で食事を食べに行った。​弟も結婚生活や仕事の事でいろいろと大変な事もあるようだったけど、まぁ元気そうでよかった。​

                ◆◆◆​

Oshoサニヤシン 二十歳の頃の思い出など

2002年5月2日。いまからちょうど20年前。
若気の至りでラジオヘッドのステッカーが貼られている(笑)


そしてふと思えば5/2はテイク・サニヤースした日であり、​
2002年5月2日と表彰状のような紙にそう記されているので、​
なんだかんだでサニヤシンになってから20年になった。感慨深い。​

そんな事を想いながら、聖蹟桜ヶ丘のOceanでソハンとウマが長年やっている​瞑想会にゴールデンウィークの最終日に久しぶりに遊びに行った。​

20年以上前に当時東京三鷹でやっていたOcean瞑想会に「現代人の為にデザインされた瞑想法」というのと「ネパール」というキーワードが何か気になって、参加したのが20歳の頃。
​

自分はOshoと出会う前は、スティーブ・ジョブズが晩年読んでいた「あるヨギの自叙伝」で有名になったパラマハンサ・ヨガナンダのアメリカカリフォルニア州にあるアシュラムに10ヶ月程滞在して、日本に帰ってきた直後にその三鷹の瞑想会に参加したのだったという事を何世か前の過去性のような感覚で懐かしく思い出す。​

異国で僧院のようなスペースで瞑想して日本に帰ってきて、日本の社会にまったく適応できず右も左も全然分からない悶々とした感じで何かを求めて直感で参加したのだと思う。​

確か会場は地下室で、開始時間にちょっと遅れてしまいダイナミック瞑想の途中から​参加したのだった気がする。とても元気の良いじいちゃんw(臨在さん)がダイナミック瞑想のやり方を教えてくれて、見様見真似でやったのが今思うともしかしたら初めてのダイナミック瞑想だったかもしれない。​

満面の笑みの大柄なネパール人のリーダー
(あとでオームバルティだったと知る。)​

エネルギーに満ち溢れる元気なオネエサン、ちょっと風変わりな面白そうなオジサン、人が良さそうなオジサン達、そんなような感じの人達がその瞑想会には参加されていた。​

どんな瞑想をしたのかは全然覚えていないのに、その瞑想会の光景や雰囲気は今でも​何故かよく覚えている。​

蛇足で色々と昔のことを書いてしまったけど、聖蹟桜ヶ丘でのOcean瞑想会は​クンダリーニ、ナーダブラマ、サイレンスと久しぶりにフルコースの瞑想三昧で​とても味わい深かった。シンプルなメニューだけど、長年ソハンとウマが続けられているブッダフィールドなスペースで深く瞑想に入っていきたいという意図と乾きを持って​子供のように無我夢中で瞑想すれば、これ以上ない贅沢なメニューだと心底思う。​

              ◆◆◆​

興梠先生とテルミー温熱療法

興梠先生。イトオテルミー療術師。音楽家。時事翻訳家。


最近この1、2年くらいは一月に一回のペースで西東京の興梠先生の所に遊びに行くことにしていて、特にどこも身体悪い所はないのですが、テルミー温熱療法のセッションを受けている。テルミー温熱療法のセッションが終わった後に、毎回とても意義深いお話を色々とシェアしていただく。

「瞑想」「気配」「生命原理」「量子力学的な世界・宇宙の話」「出来事、物事の解釈と翻訳の違い」「社会情勢」など多岐にわたる。​

興梠先生から湧き水のように溢れ出るお話を色々としてもらっても、その話を誰か他の人にシェアしようと思っても、その場で交わした話って殆ど忘れてしまって、その場のお話の10%も伝える事が出来ていない「ムズムズ」した感じがあった。それなので話の録音許可の了承をいただき、次回からお話を録音させて頂くことにした。​

興梠先生を通して湧き出る話は、自分以外にもけっこう助けになる人が少なからずいるような気がしていて、それをnoteやFacebookなどのSNSに記事にして載せていければと思う。​

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「本当の瞑想とは」「ジョー・ディスペンザ博士」

「あなたはプラシーボ」ジョー・ディスペンザ著


「本当の瞑想」って何だろうなとここ1,2年くらい公案のように考えていたのですが、そんな時にジョー・ディスペンザ博士の「あなたはプラシーボ」という本を3,4ヶ月前に興梠先生に紹介してもらった。この500ページを超える本をGW中に時間が出来たので、やっと読了。​

脳科学、神経科学、量子物理学、遺伝学の研究成果から「治癒」と「瞑想」についての本を読了。​

現代医学では不治の病とされている病気や生活習慣・性格、人格を「瞑想」と「催眠」を使って治癒・変容してしまうという驚くべきお話。​

本書の中で、著者自身がトライアスロンに参加中大型車にはねられ、脊髄6箇所の骨折、胸部の圧迫骨折の大怪我を「瞑想」と「催眠」を通して治癒した例に始まり、数々の人々のエピソードが満載!​

瞑想が人の脳波、DNAのレベルから変容させる力があるという事が最新科学で分かり始めている。オススメ本。​


深い瞑想に入ってからの催眠で​悪習慣や自分が囚われてしまっている習慣や性格を変容していく方法は​面白いのでちょっと前からふと思った時にこのジョー・ディスペンザ博士の「You are the Placebo Meditation」を寝る前とか実験的にちょっとやってみてる。​

いろいろな病気がある(と思い込んでいる)母親にこの「あなたはプラシーボ」という本を貸したら、すぐに全部読み終えて何かインスピレーションを得てやる気になったのかこの瞑想法に取り組み始めた。おもしろいw

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ウェブ制作案件落ち着いてきたので、家の修繕と瞑想ルームをやる

ウェブ制作・開発案件も大分落ち着いてきたので、5月中旬以降はこちら信州のお家の外壁修繕や庭にある池の掃除(湧き水が湧いているらしい)を時間がある時にやっていけたらと思っている。

敷地内に立派な倉庫ガレージがあるので、ゆくゆくはこちらも掃除・修繕してささやかな瞑想ルームにしたい。

オンラインの瞑想会も悪くないかもですが、やはり瞑想はリアルでやるのが断然よい。


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