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真珠は様々な貝から採れる(diary208)

こんばんは!丹路です。
本日は土曜日の投稿です。

最近Xの投稿内容を変えておりまして。
なんか面白みがない投稿なので、斜に構えた投稿っぽくなっています。
というか素直な気持ちに近いですね。

今までの投稿も嘘偽りないものの、なんかビジネスマンチックというか、もう少し人間らしさを出していきたいなと思いまして。
小説家のような投稿はできないですが、少し目を引くような投稿をしたいなあと。あくまでも等身大でいきやす。

さて、本日のnoteは”真珠は様々な貝から採れる”です。

長崎には潮干狩りができるスポットがたくさんあるそうです。
皆さん、行ったことありますか?潮干狩り。
あれ楽しいんですよね。掘れば掘るほど出てくるし、なんか妙な満足感が得られるんですよ。
まあ、家族で来ている方が多い中、僕は一人でせっせと採ってますけどね。
良いんです別に。家族だろうが一人だろうが同じ潮干狩りですし、楽しみ方は人それぞれですから。

真珠ってどのようにしてできるか知ってます?
真珠は、貝の体内に異物と貝殻成分を分泌する外套膜が混入されることで形成されます。外套膜が異物を覆い、それが真珠袋となってカルシウムの結晶とタンパク質を交互に積層させていき真珠層を形成したものが真珠になります。

もっと要約すると、貝類の体内に砂粒などが入って吐き出せなくなった場合につくられるやつ、です。

そう、やつです。

1年から3年くらい歳月がかかるらしいですよ。
年月が経てば経つほど大きくなって価値が上がるとかないとか。
人も一緒ですよ。そう簡単に育つわけではないってことです。
真珠のように、たまたま吐き出せなくなった場合にのみ作られる、神秘的じゃないですか。

貝殻も意図してないんですよ。まあ、最近は養殖でつくられる真珠がほとんどみたいですけどね。
でも、天然の真珠は価値が一気に跳ね上がりますよね。
それと一緒なんです。そういうもんなんです。
造り物にはそんなに価値がねえってことですわ。

でも、世の中には「高いから養殖でも良いよね~」って人もいるし、むしろそっちの方が多いんじゃねって思います。
「天然の方が良いに決まってる!」そんなのは分かりきっています。

でも、高くて出せないとか、造り物で満足とか、何に満足するかは人次第なので、供給者はニーズをくみ取ってやってくしかないんですよ。世知辛い世の中ですよね。
多分僕も天然の方が良いとわかりながら、見た目がそんなに変わらないなら養殖買っちゃうかなと思います。
あっでもミーハーは嫌なので、高いのを一丁前に買うかもしれません。
要は気分にも左右されるってことですよ。人の購入心理って言うのは。
だから、いついかなる時も準備しておけってことですな。


真珠も貝を開いたらできているわけじゃないですか。貝も採られるために準備しているんですよ。そう思うと真珠の価値もちょっとは分かるかなって思います。様々な貝から採れるのも魅力の一つですよね。

差別化ってやつです。我々からしたら貝の見た目も分からないし、真珠の見た目も正直分かりません。
でも、分かる人にはわかる。いろんな形や色があるからこそ魅力なんでしょう。

会社を貝で例えるなら、いろんな形があり、いろんな真珠があり、いろんな色があります。

海にもまれながら形を変えていくんです。真珠のようにニーズを満たせる組織になりたいですな。どんな大海原も乗り越えていけるような。

また来週!

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