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学校へ行かないことは、世の中を変えることになるんだぜ

#8月31日の夜に

「学校へ行かない」ということは、なにも後ろめたいことではなく、今では世の中を変える行動にもなっている。

今、世界を動かしている高校生がいます。彼女の名前はグレタ・トゥーンベリ。スウェーデンの女子高生です。2015年の夏から登校拒否をし、議会前に座り込む抗議活動を開始。「気候変動のための学校ストライキ (Skolstrejk för Klimatet)」と書かれたプレートを掲げ、一人っきりで座り込みを始めた当時は15歳でした。
「世界を動かすスウェーデンの16歳女子高生グレタのメッセージ」
https://tatsumarutimes.com/archives/22832

学校へ行くこと、学校で学ぶこと、学校で過ごすことなどなど、学校が生活の中心になって、学校を通らないとなんでも(どこにも)いけない感じがあって、なんか「学校がすべて」みたいな空気があるけれど、世界はどんどん先に進んでいる。

スウェーデンの高校生の登校拒否で、世界を変えるために、学校を休むことだって「アリ」になった。

もちろん彼女も学校を休まないで行動することも考えたかもしれないけど、でもあえて「学校を休んで行動した」ことに、私はとても意味があるのだと思いました。「学校は、子どもたちの味方にはなってもらえない」というメッセージを私は受け取りました。

学校へ行かないことは、ぜんぜん後ろめたいことじゃない。世の中を変えるための行動にだってなるんだぜ。

もう一度くりかえすよ。
学校へ行かないことは、世の中を変えることになるんだぜ。

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