ネガティブなことはいいことだ

ポジティバーミドラーのNIREです。

ネガティバーと逆の意味です。


ホリエモンがnewspicsの中で、「その人がポジティブかどうかは、健康かどうかで決まる」と言っていたのですが、確かにその確率は高そうだなーと。

NIREさんは割とポジティブ脳なのですが、めちゃめちゃ健康です。
子どもの頃はいわゆる皆勤賞、大人になってからの高熱は2回。
二日酔い以外で体調悪いなーって思ったことは暫く記憶に無いです。

健康で行動的な人は、色んなことに挑戦をするチャンスが多く、チャンスの数だけ学びもあるので、ポジティブになりやすい。

反対に不健康気味な人は、何度も体調悪くなることに不安を覚えてネガティブになりやすいのかもしれません。

もちろん健康だけどネガティブ、その逆もあるでしょうが、きっかけとしては十分考えられますよね。


ただよくよく考えてみると・・・

ネガティブなのっていけないことなんでしたっけ??

多分、世間でなんとなくネガティブはダメ、ポジティブに考えなさい!っていう意見が一定の地位を得ていて、ネガティブなことがマイナスとされている気がします。

ポジティブのお前が何言ってんだ!と思われるかもしれませんが、ポジティブなりにネガティブのメリットデメリットを考えてみたいと思います。

ネガティブとは

ネガティブの意味を調べてみると、否定的というような意味が含まれているようです。

一緒に芸人になろうよ!と誘われたとしたら、そんな将来に確実性もないことやりたくない、と思っちゃうかもしれないですね。

これだけだと微妙な感じですが、色々理由があって否定をしているのであれば、それだけ何かあった時の対策を打てるということです。

芸人をやっても成功するか分からない、だって人を笑わすことなんて出来ないし・・・
ネガティブだとこういう想いが沸々と湧き上がると思うのですが、こういうことを考えられること自体が強みだと思うわけです。

一歩を踏み出すこと自体が難しいのかもしれませんが、ネガティブな想いを踏まえた上で挑戦の一歩を踏み出してみたら、努力も出来て思いやりのあるチャレンジになると思いませんか?

人を笑わすことが出来ないと思うのであれば、どうすれば人を笑わせられるかを必死に考えると思うんです。
そうして練りに練って誕生したネタは面白いと思うし、最初人に受けなくてもその努力を知っている周りからは確実に評価されますよね。
周りから評価されれば、ネタを披露する場も増えていって、いつか花開く時が来ると思います。

なぜ芸人を例えに選んだのかは自分でも分かりませんが、なんにせよネガティブは心配性なので、物事を深堀することに長けていて、普通の人では気づかないような答えに気づくことさえあるかもしれません。

大きな企業の重要なポジションとかは、ネガティブのほうがいいんじゃないんですかね?
本当にこの案を通していいのか?みたいな思考は、リスクマネジメントとして重要な発想ですし。

あとネガティブは、あまり多人数でいるのが好きじゃなさそうな勝手なイメージがあるので、一人でコツコツ出来る仕事も向いてそうです。
職人気質。


なんかこうやって考えていくと、ポジティブよりネガティブのほうがいいのでは?とすら思えてきました。
ただ、多分どっちがいい悪いではなくて、それぞれのメリットデメリットをしっかり把握したうえで、使い分けることが重要だと思うんですよね。

先天性のポジティブネガティブを変えるのは難しいと思うのですが、その時々で使い分けることは出来ると思います。

明日、ポジティブについても考えてみようと思います。

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