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【全文無料】怪盗キッド捜査資料[コナンカード]

みなさんこんにちは。
にらと申します。

コナンカードから参入された方は特に、私のことをご存知ない方もいらっしゃると思うので簡単に自己紹介させていただきます。

普段は同じく「にら」というHNでワンピースカードをプレイしています。

大した実績もない底辺プレイヤーの1人ではありますが、皆様にわずかな知見と笑いを届けられるように無料noteを執筆しています。

コナンは原作未履修で映画だけ全部見ているにわか勢ですすいません…

ちなみに好きな劇場版作品は上から瞳の中の暗殺者、世紀末の魔術師、ハロウィンの花嫁です。

コナンカードでも定期的にnoteを執筆していきたいと思っておりますのでどうぞよろしくお願い致します。


はじめに

今回は白キッドについての考察・解説記事です。

構築についても掲載・解説していますが、「勝つためのプレイ」と言うよりは「どうやって勝つか」にフォーカスした内容となっており読み物に近い内容になっています。

是非最後までお読みいただき、構築を真似するというよりは思考を落とし込んでいただいて自身の構築・プレイの糧として頂ければと思います。


尚、本noteは内容の関係上初心〜中級者をターゲットとした記事になっています。

なるべくわかりやすくくなるよう努めてはいますが、TCG用語等を使っていたりルールは把握しているという前提の元に記述しているため入門者には少し難しい部分もあるかもしれません。

もし基礎的なルールの部分から知りたいという方はぜひこちらのnoteを読んでみてください(掲載許可取得済み)。
青コナン回すちいかわ氏が大変有益なnoteを無料で公開されていらっしゃいます。



今の構築に正解なんてない

白キッドについて考察する前に、TCG初心者向けに今コナンカードが置かれている状況でのデッキ構築とはどういうものかについて述べていきます。

他のTCGを一定以上の水準でプレイしていただいている方は飛ばして下さいませ。

コナンカードに限った話ではありませんが、カードゲームは対人戦のゲームであるため、必ず対戦相手が存在します。

相手との勝負の中でどれぐらい勝ちやすいかというのが”強さ”であり、相手が存在する以上”強さ”は相対的に決定されるのです。

例えば今回私は白キッドについて解説するわけですが、赤井デッキに対して強い白キッドの構築と緑平次に強い白キッドの構築は異なります。

デッキ分布やそれらの採用カード考え、有利に立ち回ることができるように”調整“していくことで“その瞬間に一番強いデッキ”へと近付けることがデッキ構築の本質なのです。


ところで、現状コナンカードには勝利を求められる大会はありません。

その為、今本当に勝っているデッキが何なのか最も使われているデッキは何なのかというデータがなく、”相手”の想定が困難な状況です。

従って前述の”調整”の要素を満足に行うことができず、デッキ構築も自分のデッキが能動的に勝ちにいく為の最善手を模索するだけに留まっています


…少し難しくなってしまいましたね。

ボクシングで例えてみましょう。
世界最強のボクサーになろうと思ったらメイウェザーに勝利しなければなりません。

そのためメイウェザーに勝つためのスキルや戦術を身につけていく…となるわけです。

しかし現状のコナンカードの置かれている状況では現状の世界チャンピオンが誰かわかりません。
とりあえず強くなるために筋トレ、ミット打ち、シャドーをひたすら練習しよう…とこうなります。


そんな状況で”最強デッキ”など作れるわけがないのです。

”○○連勝”や”勝率○○%”、”最強”といったワードは非常に甘美な響きですが、以上の理由からあまり信用できるものではありません

誰も正解が分からない状況ですから過度に信用したりせず、色々なデッキ・構築を使ってそのデッキの持つ特徴や強さを把握し、自分なりの”勝ち方”を模索して頂ければと思います。


※デッキを真似するのが悪いわけではありません。むしろ自分より上手い人のデッキはどんどんコピーしていきましょう。そのデッキが強いかどうかを決めるのはパッケージではなくあなた自身だという話です。




コナンカードにおける”強さ”

コナンカードの本質

まずコナンカードの本質を押さえておきましょう。

コナンカードの勝利条件は一定数の証拠を集めることにあります。
そしてその証拠を効率的に集め、また相手の証拠収集を阻害するのに必要なのがキャラです。

相手よりも現場で優位に立つことができればそれだけ証拠レースで優位に立つことができます。

つまり、現場の取り合いこそがコナンカードの本質と言えるわけです。


現場の取り合いを優位に進めるために必要な要素は2つ。

1、自分の現場にキャラを並べる

2、相手のキャラを除去(リムーブ、ボトム送り)する

特にレベル8のキャラは場に出ながら相手の現場に干渉できるキャラが多いので非常に有効で、試合自体が互いにレベル8のキャラを投げ合うといった展開になりやすいです。

現在コナンカードで強力だと噂されているのは赤青コナンと緑平次。

赤青コナンは8コナン、8新一、7ジョディというように除去+展開できる札が多く、平次はSR8平次によって相手の現場を壊滅させることができるのでこれら二つを上手に満たすことができていると言えます。

コナンカードの本質の部分で秀でているデッキが強いのは当然のことですね。


本質(現場の取り合い)以外で戦う

では本質の部分で青赤コナンや平次に遅れを取ってしまっているデッキは勝つことはできないのかと言えば、そんなことは決してありません。

具体的なデッキから、それらがどのように勝負しているか見ていきましょう。


青(白)アグロ

キーカード

6灰原などによる高速展開や、7阿笠を利用したLP2の迅速推理によって相手よりも早く証拠を集めきることに特化させています。

あまりの速さに現場の取り合いといった展開にならない独自の勝利ルートを持ったデッキです。



赤赤井

キーカード

こちらも証拠レースをするという意味では青アグロに近いものがありますが、8赤井(SR・ST)が搭載されていることからも分かるようにミッドレンジ寄りではあります。

ある程度現場の取り合いはするものの、6メアリーや6世良によって一気に証拠を集めて勝ったり、逆にリーサルの圧を与えることで相手に除去を強要させて相手の強い動きを阻害するといった戦法を取ることができます。



黄安室

キーカード

このデッキは1ターンでの除去力といった点では青コナンや緑平次に劣りますが、6松田や刑事らしくで8安室を安定供給することができるので持久力の面で非常に優れています

5美和子などで自身のリソースを潤沢にしつつSR8安室で相手のドローをロックすることもできるので、現場勝負というよりは手札の枚数・質で勝負を仕掛けるデッキとなっています。



このように除去能力は青コナンや緑平次に及ばないデッキでも、純粋な現場の取り合い以外の面で秀でたものを”強み”とすることでこれらのデッキに抗うことが可能になっています。



白キッドの特徴を掴む

現場処理能力

まずは王道の「現場の取り合い」という観点で評価してみましょう。

1弾環境現在で、相手のキャラを除去できるカードは以下の2種類。

SRの8キッドは、手札リソースを消費せず相手のキャラをデッキボトムに送ることができるという唯一無二の性能を誇っています。
このカード単体の現場の取り合いの性能は全カードの中でもトップクラスです。


しかしながら除去できるカードが2種6枚だけであり、純粋に母数が不足している為に現場の取り合い性能は低いものとなっています。

ST8キッドが固有の能力を持ってしまった弊害が出ていますね…


キーワード「スタン」

続いて白に配られたほぼ固有の能力、スタンについてみていきましょう。

スタンはリムーブ効果と比較して圧倒的に弱い点が2つあります

まず一つ目が一時的であるという点。
次の次の相手のターンにはアクション・推理ができるようになってしまいます。

次の自分のターンがリーサル(決着)のタイミングであればリムーブと同等の働きをしますが、しばらくゲームが続く場合は除去の代わりにスタンすればするだけ状況が不利になっていきます


二つ目は宣言・常時効果持ちに無力という点です。

SRレベル8のコナンや赤井、安室といったキャラは現場に残ることで非常に強力な効果を発揮するため、スタンしたとしても不利状態は続いてしまいます。


このようにスタンはリムーブと比較すると圧倒的に劣っています

リムーブに比べるとコスト自体は軽めに設定されていますが、除去の代わりとしてスタンを活用するのは困難です。

「スタン+証拠1=リムーブ」という査定

ただし、スタンに使い道がないかと言われればそんなことはありません。

スタンからアクティブに変わる2ターン後か来なければ実質的な除去カードとして使えます
そしてそう使える場合はコストが低く設定されているスタンの方がリムーブより評価が高くなるわけです。

つまりスタンを有効活用するにはアグロやワンショットといった一気に決着をつけることができるゲームプランが必要です。



キッドのリーサル性能

コナンカードをプレイしていると、「ここで相手が2枚迅速を持っていたら負けだな…」などといった場面が少なからずあると思います。


実際はそんな都合よく持っていたりするわけはないのでゲームが長引くわけですが、そういった状況で一気に証拠を集める手段があれば勝ちを拾えますし、相手に対策を強要できれば優位に試合を進めることができます。

他色での一例


キッドでリーサルの打点を増やせるカードは以下の通り。

ここにSTの7迅速キッド、5突撃中森警部、プロモの7証拠イベントもあるわけですから、リーサル性能は全デッキで見てもかなり高いと言えます。


総評

以上より、白キッドはコントロール力は低くリーサル性能は高いデッキだと結論づけることができます。

つまり求められる戦術は「SR8キッドによる盤面コントロール」ではなく、「序盤から証拠を集めて早期にリーサルを決める」というアグロ寄りのプランになります。


これを言ってしまうと元も子もないのですが、このゲームにおけるアグロプランというのはあまり強力ではありません

というのもこのゲームのレベル8のカード性能は抜きん出ています

青系統のデッキは8コナンの制圧性能だけでtier1となっていると言っても過言ではなく、無限8安室のデッキも単体パワーでは劣ってしまう8安室を安定供給し続けるだけで環境に食い込んでいるほどです。


白キッドも純粋に”強い白キッドを作る“という観点でデッキを構築するのであれば、SR8キッドをいかに使い回せるかというところに焦点を当ててコントロール気味に組むべきです。

しかし悲しいかな、他の色と比較するとキッドのデッキ単位での除去性能は下の下

このデッキで8の投げ合いという展開に持ち込もうというのは横綱に対して正面から回しを取ろうとするようなものです。

結局のところ格上に勝つ為には八艘飛びのような”奇策”に頼る他ないのです。



デッキ構築

さて、プランが決まったところでデッキを組んでいきましょう。

正直ここから先は読まなくても結構です

「キッドでどう勝つか」についての思考に至ることができれば、それより先はほとんど”好み”と言って差し支えないでしょう。

少しでも参考になるようにそのカードに対する考えなどをつらつら書いていきますが、構築そのものに関してはあまり参考にしないで下さい。

3日後にはデッキの1/3のカードが変わっていたなんていうこともザラにあるので…


構築


コンセプトカード

このデッキはST8キッドで相手の盤面を誤魔化しつつ、”黒羽快斗”や”トッ”によって証拠を得ていくことでリーサルを狙っていくデッキです。

リーサルという”勝ち筋”を追うデッキである以上、コンセプトとなるカードは最大枚数である3枚必ず入れましょう。


基礎カード

4サーチキャラのパラレルが一番良き

1イベント、4園子は当然3枚。
初動の安定、コンセプトカードの引き込みと弱いところがありません。
ただし、白に限っては7優作への依存度次第で1イベントが不採用となる可能性があります。


白だけ2000カットインにパラレルないのが一番解せない

2-1000の2000カットインは5〜6枚で意見が分かれるところではありますが、アグロのこのデッキが初速で遅れるなどあって良い訳がありません。2種6枚ちゃんと入れましょう。

3-2000のミスリード園子については3-3000キッド、3白馬とどれを採用するかで悩んでいます。

先にリーサルを狙う都合上ミスリードはほとんど使う場面がないので純粋にAPが高い3キッドが強力ではありますが、カットインの枚数が少なくなりすぎるというデメリットがあります。

いっそカットインに振ったほうが強いということで3白馬にする選択肢もありますが、2000カットイン6枚入っていることを前提とすると追加の1000カットイン3枚を2000カットイン3枚にしてもほとんど効果がありません。

…という理由で最も無難な3園子にしていますが、ここは更なる調整が必要そうです。


パワーカード

いくらコンセプトデッキだと言っても自分のやりたいことだけやって勝てるほどコナンカードは甘いゲームではありません。

SR8コナンの処理が遅れたりすればそれだけで試合が終わってしまいます。

必要最低限の”単体で強いカード”は入れる必要があります。


SR8キッド

1枚で画像貼ると大きくなりすぎるのでサイズ調整の為にロゴで挟んでます

コンセプトとは一切噛み合っていませんが、相手のSRレベル8のコナンや安室、赤井を処理する為に3枚採用。

すごく減らしたいけど減らしたら負けのカード。

山札を7枚トラッシュに送るデメリットはありますが、1回だけ使用するとサーチで見て回収しなかったカードが再び山上に来るのでファイルの把握や推理で埋めるカードをある程度操作することが可能となりメリットとも言えます。
※デッキ構築の次の項目で山札調整のコツについて詳しく解説します



5園子

白の中で最も強いと言っても過言ではないカード。

コントロール系のデッキで真価を発揮するカードではありますが、コンセプトカードを引き込みたいこのデッキでも十分に強く使うことができます。

サーチ1枚の代償としてただ踏まれるだけでは不利になってしまうので、効果によるリムーブを強要できるように現場の構成(枚数、アクティブなど)や相手の動きを想定してプレイしましょう。

まともな処理札がもう2種類ぐらいあればアグロ寄りに組んだりせず8キッドと5園子で環境の頂点に立てていた未来もあったんですがね…



April・foolってね…

このカードを高く評価されている方もいるようですが、決してそんなことはありません。
キッドはアグロなので8000以下リムーブなんてて必要ありません。



というのは。April foolってね。

普通に3枚。減らす理由がありません。バレなければ5枚ぐらい入れたいです。


頂いて行くぜ‼︎

恐らく私の構築で最も特徴的な部分がこの“頂いて行くぜ!”の3枚採用でしょう。
このカードの評価について解説致します。

このカードの強みは大きく2つ。
高いリーサル性能ヒラメキ効果です。

まずはリーサル性能から。

詰めの最終ターンの場合は単純にミスリードやガードの効かない証拠1追加であるので7迅速キッドよりも強力です。

リーサルの一つ前のターンの場合は一見すると現場にキャラの残る迅速7キッドの方が強力そうですが、実際は違います。

迅速7キッドのアクション或いは推理で証拠を得た場合は

7キッド(レスト)、証拠1

という結果が得られます。
これを相手が初期状態に戻すには

除去or突撃(6000以上)+突撃

が必要です。


“頂いて行くぜ!”で証拠を得た場合は

証拠1(ヒラメキで証拠追加)

という結果が得られます。

これを初期状態へ戻すには

突撃+突撃

が必要となります。


除去ではなく突撃を強要できるという点で迅速7キッドより優れていると言えるわけです。

また、相手が突撃をプレイしてくるのであれば相手のアクティブのキャラが減るため”黒羽快斗”や”トッ”を有効に活用することにも繋がります。


続いてヒラメキ効果について。

SRの8キッドの項目でも記載しましたが、白キッドはサーチで手札に加えなかったカードに非常にアクセスしやすいデッキです。

難易度は高いですが、山札が少ない状況ではある程度意図的に指定のカードを証拠に追加することができます。

通常のゲームで相手に割られる証拠はせいぜい3枚ぐらいでしょう。

仮に3枚入れていたとしても”ランダムな証拠”3枚からヒラメキによる証拠追加が発動するのは21.4%程度なので採用する価値は低いですが、キッドに関しては”仕組まれた証拠”によりこの確率を引き上げることができるわけです。


一方でこのイベントにも明確な弱点が2つあります。

1つは現場の処理に使えないということです。

基本的には攻め一辺倒のカードであり、ロングゲームをするう場合は何の役にも立たないカードになります。

白キッドはデッキの特性、ゲームプランから有効的に使うことが可能ですが、他の色ではその限りではありません。


2つ目、これが最も致命的な弱点です。


証拠を集める前にお金を集めなければいけませんね。

今でも私の”頂いて行くぜ!”は印刷のままです。


迅速7キッド

先ほど”頂いて行くぜ!”の項目で評価に負けたこのカードですが、当たり前の如く3枚採用です。

現場処理や証拠集め、リーサルにも使える万能カードなので入れない手はありません。

デッキパワーの水準を保つ為にも、採用の優先度で見た場合は”頂いて行くぜ!”よりも高くなります


7京極

7000の打点で攻撃できる代わりにLPと迅速を失った脳筋カード。

このカードは迅速7レベルのカードより単体としては強いです。

このゲームは基本的に現場の取り合いが前提となっているため推理できないというのはそれほどデメリットにならず、逆に相手の8コストを踏みにいける7000打点のメリットは非常に大きくなっています。

今回は現場の取り合いではなくリーサル特化させているデッキの為1枚の採用としていますが、コントロール寄りに組むのであれば3枚入れたいカードです。

もしお金がなくて頂けない方はこのカードの採用枚数を増やしましょう。


非採用カード

採用しなかったカードのうちいくつかをピックアップして不採用となった理由をご紹介致します。


中森青子

最後まで入れたかったカードではありますが、デッキとのあまり噛み合いの悪さから非採用に…
イラストはこんなに良いのに、カードゲームは残酷です。

6青子自体は弱いカードではありません。

能動的な効果がないにせよ、相手の効果による除去を強要できるのはレベル6のキャラとしては十分なスペックです。

しかしこのカードの役割は「蓋」

相手との現場の取り合いで有利になった際に青子を出すことで有利から勝利へと繋げることができます。

ここまで述べてきたように白キッドの現場の取り合い性能はほぼ下限。

既に溢れている容器に蓋をしようとしても意味がありませんね


もっと言うのであれば白キッドが弱いのはこの6青子が要因だったりもします。

レベル6としては強くても所詮はレベル6。

和葉やジョディが大暴れをしているのに対して白に配られたのは登場したターンには特に何もしないミスリードのカード。

厳しいものがありますね。

ゆくゆく高コストのパワーカードが増えてくれば日の目を見るカードではあると思います。


工藤優作

レストで場に出るというデメリットはありますが、上振れれば7コストでLP2のキャラとレベル6のキャラを出すことのできるカードです。

キッドはある程度山札を把握できるリーダーである為、この7優作を活用することが白キッドの生きる道だと考えていました


しかし改めて考えると、この優作というカードは実はそれほど強くありません

ジョディに代表されるように、レベル7のカードは相手の現場のキャラを処理する能力を持つカードが多くあります。

7の迅速カードや7蘭、7京極もキャラにアクションすることで相手の現場のキャラを1体減らすことが可能です。

自分のキャラを1体出して相手の現場を1体減らす、つまり自分が+1、相手が-1の差し引き+2のスペックを持っているわけです。

ではここで優作の効果を見てみましょう。

自分の現場にキャラを2体出すことができますが相手の場のキャラを処理することはできていません。

つまり優作も+2のスペックです。
しかもこれは優作の登場時効果がヒットした前提の話。

レベル8を2種6枚、レベル7を2種6枚、イベントを2種6枚が入っているオーソドックスなデッキだったとしてもヒット率は55%。

ランダムで出した場合は期待値込み+1.55のスペックとなります。

細かく言うと6のキャラ効果に依存していたり優作のLP2の強さやレストの弱さなど色々語る部分はあるのですが、ともかく見た目ほど強くないというのが結論です。



6京極

このデッキの入れ替え候補筆頭です。

黒羽快斗に並ぶほど”トッ“と相性の良いカード。

黒羽快斗から出す先としても7000打点で非常に強力ですし最速6コストのキャラとしても最適です。

「入れなければならない」という理由が少ないだけで不採用となっているカードなので今後デッキに入る可能性は大いにあります。



6白馬探

黒羽快斗から出す札として最優秀とも言えるカードです。

しかしながら黒羽快斗での入れ替えは瞬間火力の代わりに自分の現場のキャラを減らすドーピングのようなもの。

ケツに火をつけて攻撃するようなタイミングでリソースを気にしている場合ではありません

リーサルの札を集めたいような場合でも4園子の方がプレイ優先度が高いのでわざわざ枠を割いて採用するほどのカードではありません。



3時井黄之助

平次への完全解答です。
時井が身代わりになることで平次のAPを0にして完全封殺することが可能。

平次にボコられた帰路でこのカードを見つけた時は思わず小躍りしてしまいました。

その翌日に急いでパラレルを購入
この強さに気づいているのはどうやら私だけのようです。

数日後、いつものように白キッドの構築を考えていると一瞬LPの文字が見えたような…

ちゃんと確認すると0にするのはAPではなくLPでした

除去されるにしても推理されてから除去されるでしょうし普通に使い所が分かりません

余裕で0枚です
ありがとうございました。


白キッドの回し方

“通常”の回し方

誤解のないように一般的なデッキの回し方からご説明しましょう。

発売に投稿したnoteでは「序盤から推理するべき」といった内容で記事を投稿しましたが、現在は「序盤からアシストをするべき」だと考えています。

というのも、全カードリストが公開されて様々なデッキが開発されたことでゲーム性が「証拠の集め合い」から「現場の取り合い」へ変化して低速化が進みました。

序盤から証拠を1、2枚確保したとしても残りの証拠を集めるのは容易ではなく、結局は中盤以降の現場勝負によって有利不利が決まっていきます

当然レベルの大きいキャラを出している方が優勢になるため、推理よりアシストを優先した方が良いこうなるわけです。

白キッドの回し方


これに対し、白キッドでは通常のデッキより推理を優先した方が良い場合が多くあります

レベルの大きいキャラ、小さいキャラを出した際の差というのはターン数が経過していけばいくほど大きくなります。

逆に、例えばリーサルの1ターンだけ切り取るのであれば差はほとんどありません。

いくらAPが大きくても、結局は相手のミスリードやガードできるアクティブのキャラの枚数との勝負になる為です。

つまり、決着までのターン数が短ければ短いほど登場させるキャラのレベルによる差は小さくなり推理するメリットが大きくなるのです。

白キッドはある程度短期決戦を目標としているデッキ。
現場が不利になりすぎないのであれば積極的に証拠を得ていきたいところです。

ただし、レベル7〜8についてはレベルが1つ上がることによるアドバンテージの大きさが段違いということには気をつけましょう。

コナンカードは手札状況や相手の行動の選択によって展開が異なるため具体的な想定ができず申し訳ありませんが、白キッドで勝てずに躓いた場合は是非序盤から推理を取り入れてプレイしてみてください。


山札枚数管理

白キッドをプレイする上である程度必須テクニックとなる山札の枚数の管理についてもご説明します。

理想を言えばどういう進行した場合に何枚非公開領域下の山札が消費されるのかを事前に記憶しておくべきですが、コナンカードではヒラメキなどによる強制1ドローもあり難易度が極端に高くなってしまいます。

そこで今回は”帳尻合わせ”的に山札枚数をコントロールする方法をご紹介します。


前提としてこの調整は”頂いて行くぜ!”を証拠に埋めたり工藤優作でのキャラ登場を確定させるために行うものであるため、サーチで手札に加えずに山札の下に送ったカードを記憶しておく必要があります。

とはいえ全てのカードを記憶するのは骨が折れます。

そこで、確定させたいカード1枚だけが今山下から何番目の位置にあるかだけ確実に記憶しましょう。

後は純粋に足し算をするだけです。

山札の減る枚数は以下の通り。

工藤優作:1枚
ターン開始:3枚(ドロー、ファイル追加)
5園子:3枚
1イベント:3枚
4園子:4枚
6青子:5枚(相手依存)
8キッド:7枚

これらを上手く組み合わせてトップを指定のカードになるようにプレイしていけばOKです。

最初から枚数調整しても道中のブレが大きいので、8キッドを1枚出してから考えて頂いて結構です。

都合よく指定の枚数にならなそうな場合は証拠の追加タイミングをずらすことで対応してください。

本気でこの内容を詰めようとすると別の記事1つ分になりそうなので今回はこの辺で…


おわりに

今回も私のnoteを最後までお読みいただきありがとうございます。

普段ワンピースカードの記事を読んでいただいている方はこう感じたと思います。

「あれ、ネタ要素少なくね…?」

構築記事というのもありますが、一番の要因はコナンネタの知識不足によるものです。

本編見ていないせいで場面に応じたコナンのナイスなシーンを持ってこれませんでした。


コナンカード自体を上達させることが出来るかどうかは分かりませんが、ネタを増やして面白いnoteを作れるよう鋭意努力していきますので、どうぞこれからも私のコナンnoteをよろしくお願い致します。

この度は最後までお読みいただき本当にありがとうございま……

……ん?

…質問がある?


このデッキは青赤コナンに勝てますか?」だって…?






君に一つ助言させてもらうぜ。この世には、 謎のままにしておいたほうがいいこともあるってな。

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