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【コナンカード】初めての一勝を掴みたい!初心者向けの完全版教科書!!


◆前置き

皆様こんにちは。青コナン回すちいかわです。
今回のnoteは今までのようなデッキ考察やコナンカードガチ勢に向けた内容ではなく
「コナンカードからカードゲームを始めたけどなかなか勝てない・・・」
「交流会でまずは一回勝ちたい!」
「ルールは分かったけど、実際の試合になると何をすればいいか分からない」

という方に向けたnoteとなります。
ですので、一部上級者からすると「厳密には違うんだけど…」といった知識もあるかもしれませんが、基本を知るためのnoteですのでそういった細かい考えは省略しております!

本noteを読めばコナンカードの基礎はバッチリ!
対戦でもグッと勝ちやすくなると思います。

コナン君ですら子どもの頃は推理ミスをしていたように、千里の道も一歩より。ゲームの流れに沿いながら、まずはコナンカードの基本を押さえて名探偵に向けた一歩を歩みだしましょう!

この頃の新一より光彦の方が頭いいのでは?

※コナンネタが随所で登場しますが、分からない方はスルーでOKです。

◆File1.まずは用語を覚えよう!

上達のために、まずはカードゲームで頻繁に登場する用語を覚えましょう!
例えばバスケをしている時に
「空中に吊り下げられている輪っか(紐付き)に向かってオレンジ色の直径20cm程度の球体を投げるんだ!」
なんて言ってたら疲れちゃいますよね。聞いている方もチンプンカンプンです。そのために「ゴール」「ボール」「シュート」といった単語が存在しています。

ボールを相手のゴールにシュート!!!

カードゲームも同じで、ゲームを分かりやすく理解し、対戦をスムーズに進めるためによく使われる用語があります。
中にはマニアックなものや覚えなくていい単語もありますが、基本の用語は知っておいた方が上達も早くなります。大事なものを紹介しますね。

ハンド

手札のことです。
「ハンド何枚ですか?」というのは「手札を何枚持っていますか?」という意味になります。

ハンドリングのハンド!(棒読み)

盤面

現場の状況のことを指します。
「盤面が強い」というと現場に強いキャラが並んでいること。
「盤面が弱い」というと現場にあまり強いキャラが並んでいないことを指します。
また、「盤面を優先する」という表現は
「証拠へのアクションや推理を行うのではなく、現場に出ているキャラの対処を優先して行う」という意味になります。

「盤面」は現場そのものを指すときもあります。
「盤面に出します」「キャラを現場に登場させます」といった意味になります。
 幅広く使われる用語ですが、「現場」もしくは「現場にいるキャラ」といった感じで押さえておけばOKです。

現場慣れしてる小1、嫌すぎる

マリガン

ゲーム前に行う手札の引き直しのことをいいます。
元々はゴルフ発祥の用語なようで、マリガンという人物が毎回1回目のショットをミスしていたのを友人が可哀想に思い、打ち直しを認めたところから来ているようです。
友人の方の名前を残してやれよ・・・と思うのは私だかでしょうか。

リーサル

勝ちが確定している状況のことを指します。
頻繁に登場する用語ですが、少し分かりづらいので細かく解説しましょう。
例えば以下の状況だと

7コナンは手札

7レベル迅速コナンを現場に出す→7レベルコナンで推理→事件解決で勝利
となります。
この状況を「リーサルがある」
と言います。
逆に、以下の状況だと

めちゃくちゃローカル感ある写真で申し訳ない

このターンどのキャラを出してアクション・推理をしたとしても勝つことはできません。
この状況を「リーサルがない」
と言います。

例では簡単なお手本を出しましたが、「リーサルがあるかないか」というのを見極めるのは慣れが必要なので、本noteにある【リーサルを見極めよう!】の項目で勉強しましょう!

コスト

直訳すると費用、となりますがコストは大きく分けると2つの意味があります。
【レベル】
キャラのレベルのことをコストと呼ぶプレイヤーが多いです。
高コストのキャラ、はそのまま高レベルのキャラという意味になります。
8コストのキャラ、は8レベルのキャラといった感じですね。
【効果を発動するために支払う資源】
少し分かりづらい表現ですが、要するにストラクの8レベルのキャラのように、なにかプレイヤーが自身のカードの効果を発動するために手札や他の現場のキャラ、ファイルなどを支払った場合、その支払った資源をコストと呼びます。

こいつは手札コストを要求している
こいつは山札コスト

このように資源を支払う際の「資源」のことをコストと呼ぶことが多いです。
「このカード強いんだけど手札コストがかかるんだよな~」というのは「このカードは強いんだけど手札の消費が大きいんだよな~」といったように捉えればバッチリです。

リソース

ゲームを進行する上で持てば持つほど有利になる資源のことを指します。
コストは支払う資源のことのみを指しますが、リソースは資源全般のことを指します。
リソースの中に含まれるものとして
・手札
・現場のキャラ
・File
・証拠

といったものが挙げられます。これらはあればある分だけプレイヤーからするとありがたいですよね。
こういったもの全般をリソースと呼びます。
カードゲームではいかにリソースを増やしていくかが鍵なので覚えておいて損はないでしょう。

このカードは手札リソースを増やしてくれるカードですね

サーチ

山札の上を何枚か見て1枚手札に加えるようなカードを総称してサーチと呼びます。欲しいカードを手札に加えられるのでほとんどのデッキで採用されています。
1枚ドローするだけのカードはサーチとは呼びません。

こいつや4レベル灰原はサーチカード

アドバンテージ(アド)

直訳すると有利であること、という意味ですが
カードゲームでは得をする行為得をすることそのものを指すことが多いです。
例えば6白馬が毎ターン現場でアクションを起こせると一枚ずつドローが貰えますよね。
そういう状況のことを「アドを得る」もしくは「アドを稼ぐ」と言います。
カードゲームでは自分のリソースを増やしたり、相手のリソースを削ることが大事なので、アドを稼ぐための行動というのは常に意識する必要があります。

アグロ・ミッドレンジ・コントロール

それぞれデッキの戦い方のことを指します。
アグロデッキ低コストのキャラを詰め込み、早期決着で勝つデッキ。
ミッドレンジ中コストのキャラを多く採用し、標準的な決着を狙うデッキ。
コントロール(ロングレンジ)高コストのキャラを多く採用し、ロングゲームに強いデッキとなっています。

コナンカードでは現在
アグロ・・・少年探偵団デッキ
ミッドレンジ・・・赤井秀一デッキ
コントロール・・・青赤コナンデッキ
が代表的なものとなっておりますが、探偵団デッキを除いては境界が割と曖昧なので、正直あまり気にしなくてもいい用語です。

その他いくつか重要な用語

「縦」・・・アクティブ状態のこと。
「横」・・・スリープ状態のこと。
「盾」・・・証拠のこと。実際に会話している時は「縦」と混同しないように注意してください。
「山」「山札」・・・デッキのこと。
「除去」・・・リムーブやデッキの下に相手のキャラを送ることなど、現場からキャラを取り除く行為を除去と言います。また、そういった効果を持つカードを除去カードと呼ぶこともあります。
「番」・・・ターンのこと。「番返します」「ターンを終了します。」という意味です。

「負けでいいです」・・・呪われた用語です。意味としては「本来実力的には私の方が勝っているはずなのに納得が出来ないので負け惜しみも兼ねて投了します。」という意味ですが、リアルの場で言うとXで晒されるので言わないようにしましょう。

以上で大体の用語は紹介しました!
一気に覚えるのは大変だと思うので、一つずつ遊びながら覚えていけば大丈夫です。
では、次の章に進みましょう。

◆File2.デッキはどうすればいいの?

さて、では早速対戦に入る・・・前にデッキの準備が必要ですね!
コナンカードで現在組めるデッキは青、緑、白、赤、黄色、そして混色の6種類となっています。

その中でどのデッキを用意すればいいか、答えは簡単です。
推しのキャラをパートナーとしたデッキを組みましょう!!
コナンカードは現在運営の努力もあり、どの色もバランスよく勝てる環境となっています。
よってどの色のパートナーを選んだとしてもそこまで不利な状況にはなりません。

やっぱりコナンの魅力といえばユニークでカッコ可愛いキャラの数々。
私は断トツ赤井秀一推しですが、ここは好きなパートナーを遠慮なく選んでください!

それでも「大体のデッキの特徴を知りたいな・・・」という方は以下の一覧表に各デッキの特徴とリストを載せているので、それを参考に組むデッキを決めてもいいと思います。
特にリストはコナンカード実力者のフォロワーのお力も借りて選び抜いたものですので、同じ構築で作れば間違いなく強い人とも戦えるデッキが完成します!

各デッキの特徴

1.青デッキ
最もスタンダードな戦い方が出来るデッキ。SRの8コナン、7毛利蘭、6灰原どれも強力なため、強い盤面を作りながら相手のキャラの除去も行える。少年探偵団を織り交ぜることで早期決着を狙う構築にもしやすい。

6灰原の効果で5コナン出すのが強い

2.緑デッキ
高APの8服部を中心に相手のキャラをコンタクトで処理して圧倒的な盤面制圧を目指すデッキ。型にハマったときは無類のパワーを誇り、初心者でも勝ちやすい。ただ、キーカードであるSR8服部、7和葉が引けないと苦しい試合になることが多い。

青との混色も相性○

3.白デッキ
デッキの中身を調整することで試合の展開を有利にすることに長けたデッキ。かなりトリッキーな戦い方を求められるので、使いこなすためにはデッキの中身を覚えるなどかなりの戦略性が求められる。試合展開に関しても対面ごとに考える必要があり、正直初心者にはやや進めづらいが、上手い人のnoteや動画を見て勉強すればかなり楽しく使えるはず。

構築はにら(@nira_conantcg)様より
許可をいただき掲載しております。

4.赤デッキ
相手の証拠にアクションをすることでアドバンテージを得ていくデッキ。やや早期決着になる傾向が高い。序盤・中盤で強力なカードが多いが、自分の証拠を上手に増やさないと相手に後半からジリジリ押されていくので使用難易度はやや高め。

6メアリー、5沖田など中盤が強力

5.黄デッキ
コントロール寄りのデッキ。自分自身の高コストのキャラを使いまわすことで相手の息切れを狙い、有利な状況に持ち込むことが得意。こちらもやや使用難易度は高めだが、相手に嫌がらせがしやすいデッキなので、相手の苦しむ顔が見たいSな人はぜひ使ってみて欲しい。

構築はどんかくん(@donkakun)様より
許可をいただき載せております。
どんかファミリー探偵団(@DPCS_vobaca)も
よろしくお願いします!

また、混色に関しては青赤コナンなど強力なものがありますが、初めは単色を使用することを強くお勧めします。それぞれの色の特徴や戦い方、アドバンテージの取り方を理解しないと混色の強みも理解しにくいからです。

最近よく混色にしてとりあえず「シャッフルロマンス」を採用している構築を見ますが、単色のそれぞれの強み、戦い方を理解すると「シャッフルロマンス」が強く使えるデッキとそうでないデッキも分かるので、まずは単色からチャレンジしましょう!

構築は強い人のを一旦真似しよう!

さて、では組むデッキが決まったところで次に悩むのが「構築の仕方」だと思います。
どのカードを何枚採用するのか、そもそも強いカードはどれなのか分からない・・・
初めはこういった状態に陥るのは当たり前のことです。いくらまだ発売直後とは言え、カードの種類が多いので、どう組めばいいのか困っちゃいますよね。

そんな時、まずはX上に上がってる強い人の構築を真似しましょう!
強い人が誰か分からない場合はnoteの記事が出ていたり、いいね数の多い構築を一旦は参考にしてOKです。とにかく自分よりは上手だろうな、という人の構築を参考にしましょう。
本noteに載せているリストも洗練されたものを選んでいるので、オススメです。
交流会がある地域であれば、全勝者などにお願いしてデッキリストを見せて貰うのもいいかもしれません。

中には
「自分で考えた構築で勝ちたい・・・」
「丸パクリってちょっと罪悪感が・・・」

と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、一番強い構築をまずは知り、デッキの戦い方を知るというのがカードゲームにおいて大切なこととなってきます。
筋トレをするにもガムシャラに腕立て伏せをするのと、正しいフォームで適切な負荷をかけるのでは後者の方が筋肉の成長も早いでしょう。それと同じで、カードゲームも強い人の使ってるデッキを使う方が学びも多くあります。

強い人の構築の力を借りることは何も恥ずかしいことではありません。
むしろ正しい成長を遂げるために活用できるツールだと思ってください!

蘭も新一のサポートがあるから推理できた

交流会やフリーである程度勝てるようになったら自分の力でデッキを組むことにチャレンジしてみてもいいと思います!
デッキは上級者のを参考に、と散々書いてきましたが、それでもデッキビルドはカードゲームの醍醐味。慣れたらガンガン挑戦していきましょう。

私はいつもこんな顔しながら組んでます

また、お金の無い学生の方や近くにカードショップが無い方はカードを揃えることが難しいことがあるかもしれません。もちろん、基本的には上級者の構築をまるっと真似することがおすすめですが、もしカードがどうしても足りない場合は欲しいと思うカードのレベルに近いレベルのカードを代わりに積んでもいいかと思います。

こういうプロモが無い場合は
7レベルのカードを1枚増やすとかがいいと思います

さぁ、これでデッキの準備はできましたね!
早速対戦をスタートしていきましょう!!

◆File3.マリガンは大切にしよう!

「よーし、デッキも準備できたしキャラをバンバン出して事件解決するぞ〜〜」と意気込んでいる方、ちょっと待った!

「待った」おじさんの末路

コナンカードでは初めに手札の引き直し(マリガン)が出来ますよね。
実はこの引き直し、カードゲームにおいては勝敗を左右する非常に大事な要素となっています!
初手で適切に引き直しを行うことで勝率を大きく上げられますし、間違った引き直しをするとそれだけで勝率がガクッと落ちてしまいます。

例えば最初の5枚が全てレベル8のカードの場合、毎ターンのドローが良くない限りFILEが8枚貯まるまでキャラを現場に出すことが出来ません。
これでは序盤中盤に相手に証拠をガッツリ獲得されてしまい、負ける可能性が高いでしょう。

一方、最初の5枚が全てレベル2のカードの場合、毎ターンキャラを出すことは出来ますが、弱いキャラしか現場に並べられず相手の高コストのキャラに一方的にやられてしまいます。こちらも同様、試合に負ける可能性が高くなるでしょう。

バランスの良い手札を最初に揃えることで、デッキのポテンシャルを最大限引き出すことが可能となります。

お前のバランス感覚はおかしいけどな

では具体的なバランスの良い手札とはなんなのかを見ていきましょう。
実はこのバランスの良い手札、というのは先攻と後攻で内容が異なってきます。
なぜならばこのゲームでは先攻と後攻で使えるFILE数が違うからです。

先攻の場合は
1ターン目 1FILE【アシスト込み2FILE】
2ターン目   3FILE【アシスト込み4FILE】
3ターン目   5FILE【アシスト込み6FILE】
4ターン目   7FILE【アシスト込み8FILE】

後攻の場合は
1ターン目 2FILE【アシスト込み3FILE】
2ターン目   4FILE【アシスト込み5FILE】
3ターン目   6FILE【アシスト込み7FILE】
4ターン目   8FILE【アシスト込み9FILE】

とFILEが増えていきますよね!
毎ターン最大レベルのキャラを出すことを考えると、上のFILE数に合わせたキャラを初手で持っておけばOKです。

つまり、
先攻の場合は

1or2レベルのカード
3or4レベルのカード
5or6レベルのカード
7or8レベルのカード

の4枚があればいいスタートを切れる手札となります!
5枚目はどんなカードでもいいですが、強いて挙げるのであれば5ターン目以降も出せる8レベルのカードを引けるように目指すといいでしょう。

同じように
後攻の場合は

2or3レベルのカード
4or5レベルのカード
6or7レベルのカード
8レベルのカード

が揃っていればバッチリです。5枚目は先攻同様8レベルのカードを目指せばOKです。

ここまで理解できたでしょうか?
では、ここでマリガンクイズを2問出すので、どのカードを引き直すのが正解か考えてみてください。

ここでクイズじゃ~~

Q.1
以下の手札が初めに来た場合、引き直すカードを選択してください。
※あなたが先攻

【答】この場合は4コスト2枚、もしくは4コスト2枚と7コストをデッキに戻して引き直しを行いましょう!

Q.2
以下の手札が初めに来た場合、引き直すカードを選択してください。
※あなたが後攻


【答】この場合は4コストor5コスト、6コストor7コストのキャラを引き直しましょう!

両方とも正解できましたか??
今紹介したマリガンの基準はあくまで基本レベルのもので、熟練してくると細かい選択肢まで考慮して悩むことになります。

このnoteでは大きな枠組みのみ紹介しましたが、慣れてきたら色んなマリガンを試してみてくださいね。

◆File4.効率よくキャラを出そう!

ようやく手札の交換も終わり、さあ対戦開始!

1枚ドローしてFILEを追加…とゲームを進め2ターン目。
手元にはFILE3枚。手札を見ると2レベルのキャラと3レベルのキャラが。

「どっちを出せばいいの!?!?」
「3レベルのキャラを出して、ネクストヒントを使って2レベルのキャラを出すのはあり!?!?」

選択肢が多くて困っちゃった…そんな経験はありませんか?

この章ではそういった「キャラ出し迷い問題」を解決していきます!

読み終わったらあなたもここの仲間入り

キャラはFILE数の中で出せる最大のキャラを出そう!

まず、どのキャラから出すかという問題ですが
基本的には現在あるFILE数で出せる最大レベルのキャラを出すことをお勧めします!
どういうことかというと、FILEが3枚ある場合は2レベルのキャラではなく、3レベルのキャラを優先して出しましょう。
コナンカードでは基本レベルが高いキャラの方がAPも高く、効果も強力なのでより強い盤面を作るためには、手札で出せる最大レベルのキャラを常に出すように意識してください。

~余談~
※一歩進んだ話として、「アシストを使って1レベル高いキャラを出すのと、パートナーで推理して通常通りキャラを出すのではどちらが強いのか」という質問をよく受けます。
これはケースバイケースなので、一概にこうしてください!といったものはありません。しかし、どちらかというとアシストしたほうが強いと思われます。理由として、このゲームでは盤面にいるキャラの強さが一番大事なゲームなので、少しでも強いキャラを出せるアシストのほうが強いからです。

しかし、ここの見極めはかなり細かいプレイイングになってくるので、初心者のうちはあまり気にせずとにかく今あるファイルの内、手札で出せる一番強いカードをプレイすることを意識し、もしアシストをすることでより強いカードが出せそう!といった具合であればアシストするのが良いと思います。こういった感覚は本noteに乗っている基本の実践が出来るようになったら、次の段階として対戦の中で身に着けていくのが一番いいと思います。

余談が本編並みの文字量になってしまった・・・

ネクストヒントは先攻なら4ターン目までは使わない!後攻なら3ターン目までは使わない!

もう一つキャラを出すときによく受ける質問がネクストヒントの使い方です。追加でもう一体キャラを出せるようになるネクストヒントというルールは魅力的で、ついたくさん使いたくなりますよね。

気持ちは分かりますが、タイトルにある通りネクストヒントは先攻なら4ターン目、後攻なら3ターン目までは使うのを我慢しましょう!

理由を書いていきますね。
例えば先攻2ターン目、FILEが3枚の時に3レベルのキャラクターを現場に出した後にネクストヒントを使用し、追加で2レベルのキャラクターを出すとします。
この時、あなたの総FILE量は-1、それに対してターンの中で出したキャラクターの総コスト量は5となります。

一方で、もし先攻4ターン目、FILEが7枚の時に7レベルのキャラを出し、その後ネクストヒントを使って6レベルのキャラを出した場合、
あなたの総FILE量は-1、それに対してターンの中で出したキャラクターの総コスト量は13となります。
序盤にネクストヒントを切った場合とくらべて8コストも得をしていますね。

序盤より中盤以降にネクストヒントを使用したほうがいい理由はもう一つあります。それは序盤にネクストヒントを切ってしまうと自分の出せる最大レベルのカードが弱くなってしまうことです。
先ほどと同じように仮に先攻2ターン、FILEが3枚の時にネクストヒントを使用したとします。
その時、FILEの数は2に減ってしまい、3ターン目のFILE数は4、4ターン目のFILE数は6となってしまいます。従って、あなたが出せるキャラも4レベル、6レベル、がMAXとなってしまいます。

もし2ターン目にネクストヒントを使わなければ5レベル、7レベルと出せていたはずなので、盤面の強さに差が出てしまいます。

上記の理由からネクストヒントはどんなに早くとも先攻なら4ターン目、後攻なら3ターン目までは使うのを我慢しましょう!

黒の組織が全員スパイだと判明した時のバーボン
こんな感じなのかな

FILEを貯めすぎてももったいない!FILEが6枚になるまではネクストヒントを使っちゃおう!

では逆にネクストヒントはずっと使わない方がいいの?というとそういう訳ではありません。
コナンカードでは現在出せるキャラの最大レベルが8のため、貯めすぎても意味がないからです。
具体的にはFILEが6枚になるまではネクストヒントを使っちゃってOKです。(アシスト込みなら7枚)

なぜかというと、FILEが6枚あれば次のターンでパートナーをアシストすることで9FILEとなり、ネクストヒント込みで8レベルのキャラを2枚まで現場に出すことが出来るからです。コナンカードでは、基本的に8レベルのキャラを出すのは1ターンに2枚が限界になることが多いです。
詳しくは【除去効果を効果的に使おう!】編で説明しますが、8レベルのキャラを盤面に出しつつ、相手に圧力をかけるためにも
終盤は毎ターンFILE数が6になるまではネクストヒントを使っていきましょう!

◆File5.推理、事件へのアクション、キャラへのアクション。正解は…?

さて、キャラの出し方もこれでバッチリですね。
意気揚々と推しキャラを現場に出し、相手も「ぐぬぬ…」と苦心中。
次のターンになりました。さあ、推しキャラよ活躍するのだ……アレ?
「このキャラは推理した方がいいの…?相手の証拠にアクション?それとも相手のスリープしたキャラにコンタクト??」

コナンカードはアクティブのキャラで出来ることが
・事件にアクション
・キャラにアクション
・推理
・ガード

と四つもあるため、キャラでどの行動をするのか迷いますよね。
そういった時は基本的には相手のキャラにアクションをしましょう!

相手のキャラにアクション!(殺人未遂)

なぜキャラへのアクションが有効か、画像付きで解説しますね。
まず、以下のような状況で盤面にキャラが並んでいたとします。

簡略化のためにキャラと証拠のみ置いてます

ここで、あなたが事件にアクションを選択した場合、相手の証拠が1枚減り、あなたの証拠が一枚増えますので状況は以下のようになりますね。

RUN!!(蘭)

次の相手のターン、相手の蘭がこちらの蘭にアクションすると、こちらの蘭がリムーブされます。

LAAAAAAAAAAAAAAAN!!!!

最初の画像と比べた時相手の証拠の変化はマイナス1、こちらはプラス1。
一方で相手の盤面にはキャラが1体、こちらの盤面にはキャラは0となります。

さらに次のターンでは相手の蘭がこちらの事件にアクションし、証拠の数も元通り相手が1、自分が0となってしまいます。

ニドラン

つまり、相手のキャラを無視して証拠にアクションすると次のターンでは盤面のアドバンテージを取られ、さらに次のターンでは証拠のアドバンテージすら振り出しに戻されてしまいます。

例ではシンプルな状況を示したので、実際の盤面はもっと複雑に推移していきますが、それでもキャラへのアクションが最優先であることは変わりません。
そもそもこの章の冒頭で書いた通り、コナンカードのキャラは
・事件にアクション
・キャラにアクション
・推理
・ガード
と多くの行動が取れるため、自分のキャラはゲームの中でも最も守りたいものであり、同時に相手のキャラは最も除去したい対象でもあります。
ですので、自分の盤面にアクション可能なキャラがいたら積極的に相手のスリープのキャラにアクションしましょう!
ちなみに、相手のスリープのキャラがいない場合は、
相手事件へのアクション>推理>アクティブのままにしてターンエンド
の優先順位で行動を起こしましょう。

さて、ここまでキャラへのアクションが強いことを書いてきましたが、
実は相手のキャラがスリープの時でも「アクションした方がいい場合(有利なコンタクト)」「アクションしない方がいい場合(不利なコンタクト)」があります。

どんな状況であれば相手のキャラにアクションした方がいいのか、次の章でチェックしましょう!!

◆File6.有利なコンタクト、不利なコンタクト

File5.ではキャラへのアクションの有用性を説明しましたね。しかし、皆様読まれていてこう思いませんでしたか?
「こっちのキャラのAPは1000。相手のキャラのAPは4000。これだとリムーブできないけど、それでもアクションするの?」

ご明察です。

キャラへのアクションをする際、相手のキャラのAPポイントとこちらのキャラのAPポイントが同じかこちらが上回っていないと相手のキャラはリムーブできません。
これによって「した方がいいコンタクト」「しない方がいいコンタクト」というものが生まれます。
この章ではコンタクトについて詳しく見ていきましょう。

コンタクト!(確殺)

コンタクトをした方がいいのかどうか、
「コンタクト推奨度」という基準を作りました。★が多いほどコンタクトをした方がいいと考えていただいてOKです。

【コンタクト推奨度★★★】相手のキャラよりもこちらのキャラのAPが2000以上上回っている場合

コナンカードではコンタクトが起きた際、
【APが負けている側からカットインを使用】⇒【APが勝っている側がカットインを使用】という順番で処理が起きます。
つまり、お互いのプレイヤーは一枚ずつカットインを使用することが出来るわけです。
現在カットインで使用できるカードはAP+2000が最高値ですので、自分のアクションしているキャラが相手のキャラよりも2000AP上回っている場合は必然的に相手のキャラを確実にリムーブできます!
よって自分のアクションするキャラが相手のキャラよりもAPが2000上回っている場合は躊躇なくキャラにアクションしてOKです!

ただし、気を付けなければならないのは「相手のスリープのキャラより2000AP上回っているものの、アクティブのキャラがこちらのキャラのAP
より高い」
という状況です。
例えば下記の状況、相手のスリープのキャラはAP1000、こちらのアクティブのキャラはAP4000。

またもや簡略化してます

相手のスリープのキャラにアクションしたら確実にリムーブできそうですが、相手の盤面にはAP7000のキャラがアクティブで立っています。
この場合、こちらの4000APのキャラが相手の1000APのキャラにアクションしても、相手のAP7000のキャラにガードされて、攻撃が通らないですよね。
アクションをするときは相手のスリープのキャラだけでなく、アクティブのキャラにも目を向けましょう!

【コンタクト推奨度★★】相手のキャラよりもこちらのキャラのAPが同じか1000上回っている場合

相手のキャラよりもこちらのキャラのAPが同じ、もしくは1000上回っている場合は基本的にはコンタクトを推奨します!
手札にカットインのカードがあるかないかでコンタクトの仕方も変わるので、ある場合とない場合をそれぞれ解説しますね。

【手札にカットインがある場合】
まず、自分の手札にカットインAP+2000がある場合はこちらのアクションで確実に相手のキャラをリムーブできるので、アクションでOKです!
基本的にコナンカードではカットイン込みで2000以上AP差が出来れば確実にリムーブできるので、手札にカットインがあれば安心してアクションで問題ありません。

【手札にカットインがない場合】
これは状況によってアクションの仕方が変わってきます。
もし自分のキャラのAPが同値以上でも、相手がカットインを使用してきたらキャラをリムーブすることは出来ませんよね。
しかし相手からするともしこちらがカットインを持っていれば手札を切るだけ損になってしまうので、アクションを受けてリムーブしてくれる可能性もあります。

よって手札にカットインが無い場合、以下の状況ではキャラへのアクションを行わないでください。
・4安室や4秀吉によって自分の手札が見られたとき
・すでに一度自分のコンタクトが相手のカットインによって守られたとき
⇒相手からすれば一度守るのが成功しているので、こちらにカットインが無いのはバレてます。
・こちらが1ターン目、2ターン目にキャラを出していないとき
⇒これも上記同様、カットインのカードを持っていれば出しているはずなのでカットイン無いのがバレてますね。

また、★★★の補足に書いている通り、アクションをする際は常に相手のアクティブのキャラを忘れないようにしてください!

【コンタクト推奨度★】相手のキャラよりもこちらのキャラのAPが1000、もしくは2000下回っている場合

この状況では基本的にはキャラへのアクションを推奨しません。
ただし、ゲームに負けている状況をひっくり返したい時や、相手の状況次第ではコンタクトも有効となります。
※前提としてこちらがカットインを持っていることが必要となります!
コンタクトする時、APが低い方からカットインを切らなければならないので、こちらにカットインが無ければ完全に無駄なアタックとなってしまいます。

以下の状況の時は相手のキャラにアクションすることにトライしてみてもいいでしょう。

・相手の手札が3枚以下の時
相手の手札が3枚以下であれば、相手はカットインを持っていない確率が比較的高めです。なぜかというと、コナンカードでは8レベルのキャラや5コストのイベントを可能な限り手札に持っておきたいので、カットインの優先度はやや低めになることが多いからです。
よってこちらのアクションが通る可能性は十分にあるでしょう。
また、仮に相手がカットインを持っていたとしても、次のターンに8レベルのストラクのキャラを出すときに手札を切りづらくなることもあるので、相手の手札が少ないときはアクションをしてもいいかと思います。

手札を切るのは意外と大変

・こちらの手札にカットインのカードがたくさんある時
こちらの手札にカットインがたくさんある時は積極的にアクションしてもいいと思います。
仮に今回のアクションが通らなくても、手札にはまだカットインがあるので相手のアクションや次のターンのこちらのアクションに備えられます。

【コンタクトを推奨しない】相手のキャラよりもこちらのキャラのAPが3000以上下回っている場合

★★★の時と逆の状況ですね。
この時はこちらにカットインのカードがあったとしても相手のキャラはリムーブできないので、キャラへのアクションは諦めましょう。
この状況でアクションしているのはジンの兄貴が手札にいる時だけですね。

ジン兄貴の口から「名古屋」が出てくるだけでジワジワ来る。

さて、この章ではキャラへのコンタクトを確認しましたね。
状況が複雑に分かれているので、なかなか難しいかもしれませんが、対戦の時に都度チェックして定着させましょう!

◆File7.除去カードを効果的に使おう!

いよいよ試合も大詰めです。
お互い高レベルのカードを並べ、盤面を強くしていきます。まずはキャラへのアクションで、相手のキャラをリムーブしていきたい…
ここでふと気付きます。
「これだとAPの大きいキャラを出されたらずっとそれでガードされてアクションできなくないか?」
その通りです。

FILE5.辺りから書き出しがほとんど同じ・・・さては導入の底が尽きたな?

気を取り直して・・・

相手の現場からキャラをリムーブする手段がコンタクトのみだとAPの高いカードとカットインを多く持っているプレイヤーが勝つだけの単調なゲームになってしまいます。
そのために多くのカードゲームでは除去効果を持つカードが存在します。コナンカードにももちろんあります。
現在は主に以下の3種類が使われています。

8レベルのストラクキャラ

新一ばっかり使うのも飽きたので

こいつは白キッドを除いて全ての色のデッキで使えるカードなっていて、現在のコナンカードでは「どんなキャラでも除去できるキャラ」となっています。とても強力なので、ほとんどのデッキで3枚採用されています。

・8レベルのブースターSRキャラ

この服装改めて見るとやっぱ・・・

現在除去効果持ちが青、白、赤、黄色に配られており、赤と黄色は7レベル以下のキャラの除去に限定されています。緑は単体ではコンタクトを主体としたSRになっていますが、7の和葉と組み合わせることで実質除去のカードとして運用が出来ます。こちらもどのデッキでもほぼ3枚採用されています。

・5レベルのイベント

京極の一撃だったら追加で証拠10枚くらい得られそう

イベントなので自分の現場にキャラは出ないものの、好きなキャラ一枚をリムーブできるカードです。
5レベルで相手の8レベルまで処理できるので、とても強い効果です。
こちらも3枚入れているデッキがほとんどです。

こうしてみると案外除去の種類って少ないですよね。
一つのデッキで積めるのは9枚前後となります。
実際の試合ではFILEや証拠に山札のカードが移動することもあるため、引けたとして6枚前後ではないでしょうか。

6枚程度であれば相手のキャラを上記のカードで除去ができますが、残りのキャラに関してはすべてコンタクトによってリムーブしなくてなりません。

つまり、除去のカードはなるべくAPやLPが高いキャラに切る必要があります。
FILE4.でコナンカードにおけるキャラの有用性を紹介したように、キャラは出来ることが多く、盤面にいるだけで相手にとっては圧力となります。しかし、だからといって除去カードを闇雲に連発して相手の低レベルのキャラに当てることはしないように注意してください。

もちろん、相手のキャラを毎ターンすべて除去できればそれに越したことはないですが、現実的には相手のキャラを除去できる枚数は限られているため、なるべく除去のカードは相手の高レベルのカードに使うように心がけ、低レベルのキャラはコンタクトによってリムーブしましょう。

例えば以下の盤面であれば

赤のカードは手札です

8レベルの赤井秀一で相手の8レベルのキッドを除去、5レベルのイベントでもう一枚の8レベルのキッドを除去し、手札のもう一枚の5レベルイベントは温存して2レベルのキャラは放っておくのが最善手かと思います。

本章はやや短めになっていますが、除去カードの使い方はとても大事なので取り上げさせていただきました。
では、いよいよ試合の終盤戦に入っていきましょう!

◆File8.リーサルを見極めよう!

まずは相手からのリーサルを逃れることを意識しよう!

さて、相手の強力な8レベルのキャラも除去し終わり、ふと一息。改めて盤面を眺めます。

「ん…??ここでターンを終了したら次の相手のターンで負けないか?どうなんだろう??」
このゲームでは先攻は証拠が7枚、後攻は証拠が6枚溜まった状態でパートナーをスリープ(事件解決)すると勝ちになります。

よって次の相手のターンに、相手が勝利できる方法があるかどうかを見極めることがとても大切となります。「相手にリーサルがあるか考える」という行為ですね。

カードゲームでは、試合に負けなければ負けません。

おや・・・?

相手にリーサルが無ければ当然負けることはないため、極論を言うと毎ターン相手のリーサルを回避し続ければいつか必ず試合には勝つことができます。
(実際にはずっとリーサルを回避し続けられたらゲームが壊れるので、永遠に避け続けるのは不可能ですが・・・。)

これまでのnoteの知識も、いかにして相手からのリーサルを逃れ、自分のリーサルを成立させるかを知るためにあったものです。
ネクストヒントの使い方も、キャラのコンタクトも除去カードの切り方も全てはこのリーサルの成立のためにあるものです。

全ては「了解」のためにあった異次元のスナイパー

さぁ、ではまずリーサルを逃れる方法を一緒に勉強いきましょう!

どう勉強するかって?
実は、ここまでのFile1~File7までの実践がきちんと出来ていればリーサルはすでに逃れられている可能性が高いです!
先ほど書いたようにリーサルというのはそれまでの試合の動かし方の結果であり、効率的にカードが使えていれば相手からのリーサルは逃れられている可能性が高いです。

また、リーサルの見極めというのは実際の試合の中で養われていく感覚なので、こればっかりは座学ではなく実践で学んでいくしかありません。

しかし、せっかく時間を割いて読んでいただいているnote。
基本的な考え方だけ紹介しておきますね。

相手の1ターンに得られる最大証拠数はおおよそ

  元々盤面にいるキャラのLPの合計  
+    (相手の現在のFILE数-5枚)
-------------------------------------------

だと考えてください!
というのもコナンカードではFILEが5枚以上ある時は7レベルの迅速キャラ、メアリー赤井や5突撃など直接証拠を増やせるカードが存在していますが、
4枚以下の場合は基本的にはそういったカードが発動できないからです。

上記の式はあくまで大まかな目安であり、実際には都合よく最大証拠数を得るのは難しいですが、初めの内は大体上記の式が相手の得られる最大証拠数だと考え、リーサルを逃れるようにプレイしてみてもいいかと思います。

リーサルのかけ方


コナンカードではどちらかというと相手からのリーサルを逃れる方法を覚えることが大切です。なぜかというと、リーサルの逃れ方を覚えるとこちらの切らなければならないネクストヒントの数も分かるようになり、最も効率的な戦術を立てられるようになるからです。

また、相手からのリーサルがあるかどうかを見落とすと負けに直結しますが、こちらのリーサルは見逃してもまた次の自分のターンで勝てることもあります。
試合終盤になってきたらまずは焦らず、じっくり盤面を見てリーサルがあるか考えてみましょう。
また、リーサルをかけるターンのみは相手のキャラではなく、事件にアクションしましょう!
キャラにアクションを起こすことは大事ですが、そのターンで勝つ方法があるならばもちろんそちらが優先ですからね。

・・・
さて、リーサルについて学び、相手へのリーサルも無事かけられそうですね!
一気に事件へのアクションをし、推理をし、証拠を集めてしまいましょう!!

そして事件は解決へ・・・

◆File9.事件を解決しよう!

長い長いnoteにお目通しいただきましてありがとうございました。
これにて証拠も無事集まったので、事件を解決しましょう!
証拠が規定枚数揃ったらパートナーをスリープし、事件解決です!

noteを読んでみていかがでしたか?
「思ったより覚えることが多い・・・」と感じた方も多いのではないでしょうか。
カードゲームはプレイしている人口も多く、上達も一朝一夕ではいきません。本noteもあくまで基本の部分ですので、このnoteを読んだとしても上級者に勝つのは難しいかもしれません。

しかし、それでも一枚のドローや一つのプレイで状況がひっくり返るのもカードゲームの面白さです。特にネクストヒントの要素があるコナンカードはどんでん返しも狙いやすく、盛り上がること間違いなしです。
しっかりと基本が出来ていれば、対戦を積み重ねることで上級者の仲間入りも難しくないでしょう。

上級者(黒の組織)

このnoteではコナンカードの基礎を1から10まで押さえていますが、一番大切なのは対戦をとにかく重ねることです。その際、出来るだけ上手な人に教えてもらうと上達も早くなります!スポーツや勉強と一緒ですね。

「知らない人と対戦するのは心理的ハードルが高い・・・」という方もいるかもしれませんが、コナンカードはまだ発売したばかり。
ほとんどの人がフリーを快く受け入れてくださるかと思います。
また、初心者歓迎のリモートサーバーも多いので、Xで探してみるのもいいかもしれません。
私も平日は仕事がありますが、質問やフリーなど希望があればぜひご連絡ください。(返事遅いときや失念する時もあります・・・すみません汗)

このnoteはぜひ対戦の間の時間つぶしに読んでいただいたり、フリーを対戦し終わった日の夜にじっくり読んでみてください。対戦を重ねた後に読むと理解も早いかと思います!

コナンカードは奥が深く、原作愛の強い方も楽しめるカードゲームです。
ぜひこのnoteで基本を覚えて、名探偵への一歩を歩んでください!!!
ありがとうございました!!!

真実はいつも一つ!!

これからもよろしくお願いします!!




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