2020年3月福島取材⑦/奪われた暮らし
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苅野小学校を目指して歩く途中、フレコン置き場に遭遇する。ここはおそらくついこの前まで仮置き場で、今は中間貯蔵施設への移動が終わりつつある場所だと思われた。
この目の前にあるフレコンバッグは、おそらくは放射能汚染土の周りに置かれていた遮蔽用のただの土囊だろう…と自分は勝手に考えたが、真相はわからない。
もし汚染土なら、こんな開け