大好きなニューヨークについて#2

人間として生きていたら、基本的に誰かと接して生きてく必要がある。新しく知り合った人だけに限らず、好きな事やモノの話は、私からも頻繁にするし聞く。
私はお笑いだけじゃなく、音楽も好きだ。高校生の後半には、どっぷりアングラな日本語ラップにハマっていた。しかし、一般的にはあまり認知されていなかったので、私が話している相手が日本語ラップ好きということが分かれば、本性を出して音楽の話をする。「類は友を呼ぶ」ではないが音楽の趣味が合った人達とは、今でも懇意な関係が続いている人が多い。
話を戻すと一般的に認知されていないモノ好きは、正直に好きなモノを話した相手に「それなに?知らない」という反応をされることが大半だ。私としても、一から好きなモノの説明をするのは面倒なので、初手はオーバーグラウンドで活躍しているモノを伝えるようにしている。
これは、大好きなお笑いでも同様で、以前は好きな芸人をニューヨークとは言えなかった。今は私の母親でさえ、ニューヨークを認知している。日常生活にニューヨークが現れるのは嬉しい限りだ。
今回の本題だが、なぜ私がニューヨークを大好きかというと、一言でいうなら世代が一緒なことが大きい。同じ時代を生きたからこそ、学生時代のあの頃の流行(ブーム)における見解などがよく理解できる。その一つに屋敷が言ってた「銀杏よりゴイステなんよな」に強く賛同。ニューラジオのトークがいつも私にぶっ刺さる。
ホルモンの「ぶっ生き返す」みたいに。
いつもありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?