ニューヨーク(芸人)を好きな理由
直近でニューヨークの単独ライブ(そろそろ、)が開催されたため、その単独ライブに関する感想をnoteに書いている人がいるようだが、私は単独ライブを観て、やっぱりニューヨークっていいなと思ったことを書きたい。
まず、ニューヨークを好きな理由は大きく2つあり、1つ目は、ニューヨークと私は同世代なので学生時代に観てきたテレビのことや流行りの音楽など、共感できるポイントが多いことだ。個人的に気に入っている言葉は、屋敷がニューラジオで言及した「銀杏じゃなくゴイステなんよな〜」である。私は中学生の時にゴイステにどハマりした部類で、リリースされた全ての曲を聴いていたと思う。その後、ゴイステは解散して銀杏BOYZに変わってしまった。記憶にあるのは、銀杏BOYZに変わった後、すぐにアルバムを2枚、リリースがあったので、私は即買いした。「援助交際」「夢で逢えたら」「東京」など良曲もあったが、バンドの雰囲気が変わってしまい、ゴイステのようにハマることはなかった。屋敷が私と同じ気持ちになったとは思わないが、理由は違えど似た感覚だったのではないかと思う。
2つ目はネタや発言に「ニューヨークらしさ」があると感じる上、共感ポイントが多いからだ。分かりやすく書くなら、今回の単独ライブでは、オリエンタルラジオがネタに出てきたが、過去を振り返ると元SMAPの稲垣吾郎やKREVAが出てくる有名人登場ネタがある。このネタはニューヨークが専売特許を取っていると言っても過言ではない「ニューヨークらしさ」が詰まったネタである。この分かりやすさが私は好きだ。
また、ニューヨークらしさがある発言に関しては、意地悪な内容や切り口をフィーチャーされることが多いが、個人的にニューヨークらしさを堪能できるのは、ニューラジオだ。ラジオで話す話題がブレイキングダウン、コレコレさん、格闘技、流行りの映画などについて、トピックスにすることがある。そもそも、これらをトピックスに話をしてくれる時点で、ニューヨークらしさを感じる。ニューヨークの2人も私と同じコンテンツを楽しんでいて、そのコンテンツに対する感想を共有してくれるため、私の中でニューヨークへの共感が生まれ、次もニューヨークのラジオを聴きたいと思うようになっていった。
ニューヨークを好きな理由を一言で表すなら「共感」できるから。ニューヨークには今後の活動においても、シャバくならず「ニューヨークらしさ」を貫いてほしいものだ。
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