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日本いちご百貨店 いちご奮闘記 第4回

〜ニッポン全国、いちごを発掘・発信!〜

いつもありがとうございます!横浜の赤レンガ倉庫で元気に営業中、日本百貨店あかれんが店の望月です!

いつもたくさんの方にご愛読いただいております、日本百貨店の”note”!

そのnoteからのスピンオフ企画、「日本いちご百貨店 いちご奮闘日記!」も第4回目となり、今回で最終回となります。

日本いちご百貨店とは?
毎年2月に開催される、横浜赤レンガ倉庫主催の名物イベント、ヨコハマストロベリーフェスティバル!
全国からいちごの生産者さんやいちごにこだわったカフェ、レストラン、ショップなど、20以上の団体が出店し、横浜赤レンガ倉庫がいちごに染まる11日間!
日本百貨店も、「日本いちご百貨店」と題したお店を出店し、いちごを通してたくさんのエガオ・ハッケンに出会うことが出来ました!でもその中でもたくさんのハンセイも。。。
そんな思いを胸に、2021年のヨコハマストロベリーフェスティバルの「日本いちご百貨店」に向けて、私達あかれんが店スタッフと、作り手さんはじめ一緒に盛り上げてくれる仲間たちとの、1年間の奮闘日記を包み隠さずお伝えします!!

過去の回はこちら>>
第1回
第2回
第3回

はじめに、今回は型新型コロナウイルス感染症の影響を考慮して、ヨコハマストロベリーフェスティバルは残念ながら中止となりました。
日本いちご百貨店の出店を楽しみにされていたお客様には大変申し訳ございません。
来年また皆様にお会いできることを願っています。

第4回目は、横浜赤レンガ倉庫のヨコハマストロベリーフェスのイベント担当者に、今年中止になってしまったことへの思いや、来年の開催に向けての熱い思いをインタビューしてきました。

〜第4回 ヨコハマストロベリーフェスティバルを支える人〜

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今回お話を伺うのは赤レンガ倉庫のイベント担当の伊藤さん


――昨年のヨコハマストロベリーフェスティバルではお世話になりました!!本日はお時間いただきありがとうございます。どうぞよろしくおねがいします!!

こちらこそ、どうぞよろしくおねがいします!

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インタビューはソーシャルディスタンスを保って行いました

ヨコハマストロベリーフェスティバルの歴史

――早速ですが、ヨコハマストロベリーフェスティバルっていつから開催しているイベントなのでしょうか?

2013 年から開催しているイベントです。寒い冬にもご来場くださる方に横浜赤レンガ倉庫を楽しんでもらいたい!という思いから、季節感があり、老若男女問わず人気がある「いちご」をテーマにスタートし、今年で 9 回目の開催となる予定でした。

開催当初はいちごの無料サンプリングや物販展開が中心でしたが、回数を重ねるごとにいちごのアトラクションや、できたてのいちごスイーツ、地産地消の朝採れいちごの販売など、五感で楽しめるイベントに成長させました。

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2019年のヨコハマストロベリーフェスティバルでは雪が降った

――去年初めて参加しましたが、毎年来ているファンの方がいらっしゃったり、横浜赤レンガ倉庫のイベントの中でも特に人気のあるイベントだなと肌で感じました!!

そうですね。コアなファンも多く、いちごがテーマなので老若男女に人気がありますね!!

――年齢問わず多くのお客様が美味しそうにいちごを食べていたり、開催期間中に何度も来てくださるお客様が印象的でした。

ヨコハマストロベリーフェスティバルを支える人

――伊藤さんはいつから、ヨコハマストロベリーフェスティバルを担当されているのでしょうか。

2020年から担当しています。SNSや交通広告といった広告業務、メディアに配信するプレスリリースの作成や皆様が見るパンフレット制作などを中心にストロベリーフェスティバルに携わり始め、2021年にプロジェクトリーダーになりました。

――2020年から担当されているんですね!もっと前から携わっていたのだと思っていました。

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インタビューに真剣に答えてくれる伊藤さん


実は前職で横浜赤レンガ倉庫の別のイベントに参加者として関わる機会があり、いいなぁと思って横浜赤レンガに入社したんです!こうやってイベントを担当することが出来て嬉しいですね。

――初めての参加した私たちにも、いろいろサポートしてくださり本当にやりやすかったです。出店する参加者も楽しめるイベントだと感じました!!伊藤さんご自身も過去に横浜赤レンガ倉庫のイベントに参加したことがあるからこそ、参加者の気持ちもわかるのですね。

――プロジェクトリーダーとのことですが、具体的にどんな仕事内容なのでしょうか。

イベントの軸となるテーマの考案、会場のレイアウトや装飾を中心に考案します。さらに、横浜赤レンガ公式SNSでの情報発信や、特設サイトの製作、メディアに配信するプレスリリースの作成、いちごマーケットの出店者の誘致、横浜市のいちご農家さんとの調整など、チームのメンバーとともに進めてきました。

――プロジェクトリーダーって本当に色々やるんですね。そんな伊藤さんが、ヨコハマストロベリーフェスティバルで印象に残ってることはありますか?

オープン前の行列で1,000人近くのお客様が並んでいたり、お手製のいちご柄のお洋服でご来場されているお客様や、初出店の店舗に「今年初めてお店を出されていますか?」と声掛けされているお客様など、根強いファンの存在を感じられたこと。
また、SNSでもお客様が楽しんでいる様子が大変多く見られ、嬉しかったことを覚えています。 これからもお客様に愛されるイベントとして盛り上げていかなくてはいけないなと改めて感じました!!

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2020年のストロベリーフェスティバル 開店前に多くのお客様が並んだ

――たしかに去年、オープン前の行列を見た時は本当に驚きました!!

幻の2021年ヨコハマストロベリーフェスティバル

――今年は残念ながら中止となったヨコハマストロベリーフェスティバルですが、どんなイベントを開催予定だったのでしょうか?

新型コロナ感染症拡大防止策を万全にし、テイクアウトのみの展開を想定していました。まるでいちご農園に来たかのような空間づくりも検討しており、「気分がアガる」お買物ができるイベントにしたいと思っていました。また、 あるキャラクターとのコラボレーションの実施や、初出店のショップも予定しており、さらに盛り上がるイベントにすべく準備を進めておりました。

来年のヨコハマストロベリーフェスティバル

――2022年開催予定のヨコハマストロベリーフェスティバルは、すでにどんなイベントにしたいかなど構想はあるのでしょうか?

まずコロナウイルスが収束し、安心安全に楽しめる環境であることを祈りつつ、2021年に実現できなかった事を盛り込んだイベントにしたいですね!

――先程おっしゃっていた、あるキャラクターとのコラボレーションや、初出店の店舗などですね。

そうですね!人気キャラとのコラボ実現により、例年以上の可愛いビジュアルになる予定でした!来年も実現したら楽しみにしていてください。また、生活様式も変わってきているので、リアルとオンラインの両方で楽しめるなど、イベント会場に来られない方にも楽しんでもらえればと考えています。
2021年の分も思いっきりお楽しみいただけるようなイベントにできればと思います。

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入社してから一番楽しかった!

――最後に、伊藤さんにとってヨコハマストロベリーフェスティバルとはなんでしょうか?

企画することの楽しさを再認識させてくれた存在。 横浜赤レンガ倉庫に入って初めてイベントのプロジェクトリーダーを任せていただけたのが、このストロベリーフェスティバルでした。 今回開催できなかったのはとても残念でしたが、プロジェクトリーダーとして、メンバーと一緒に「こんな風にしたらもっとかわいいのではないか、楽しくなるのではないか」とアイディアを出しあい、どのように形に していくかと考えている時が、入社してから一番楽しく感じました。 これからも、お客さまや自分たちにとっても気持ちがわくわくするようなアイディアを実現できるように頑張っていきます!

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本当に楽しそうにインタビューに答えてくれた伊藤さん

――今から来年のヨコハマストロベリーフェスティバルが楽しみですね。本日はありがとうございました!

ありがとうございました!!

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今年は残念ながら開催できなかったヨコハマストロベリーフェスティバルでしたが、伊藤さんのお話を伺って、来年のヨコハマストロベリーフェスティバルはその分パワーアップして更に楽しめるイベントになると感じました。

『いちご奮闘記』は、今回で最終回となります。最後まで読んでいただきありがとうございました。来年、ヨコハマストロベリーフェスティバルで皆様にお会いできるのを楽しみにしています。


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今まで読んでくださり本当にありがとうございました!!


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