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介護労働者平均年収・令和2年度は365万9千円で前年度より+1万4千円の「微増」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/
*****令和4年8月24日(水)第809号*****

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介護労働者平均年収・令和2年度は365万9千円で前年度より+1万4千円の「微増」
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 介護労働安定センターは8月22日、令和3年度の「介護労働実態調査」の結果を発表したが、ここで介護労働者(無期雇用・有期雇用ともに含み、管理職を除く)全体の、令和2年度の平均年収(月給の者・勤続2年以上)を調査している。

 これによると介護労働者全体の、令和2年度の平均年収は365万9,292円で、前年度(364万4,880 円)より+1万4,412円の「微増」となった。職種別(月給の者のみ・勤続2年以上)では、看護職員が427万7,122 円で最も高かった=表・介護労働安定センターHPより。緑色・黄色・青色のラインマーカーは、弊紙による加工

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