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都民70代で「コロナで陽性になったことがある」8.5%、うち「後遺症がある」10.8%

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年4月7日(金)第959号*****

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都民70代で「コロナで陽性になったことがある」8.5%、うち「後遺症がある」10.8%
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 東京都内に住所を有する70代で、8.5%の人が「これまでに、新型コロナで陽性と判定されたことがある」と答え、このうち10.8%が「新型コロナに感染してから2ヶ月以上の期間で、後遺症を疑う症状があった」ことがわかった。

 全ての年代でみると「陽性と判定されたことがある」は19.6%で、このうち「後遺症を疑う症状がある」のは25.8%だった。感染経験者は若い世代の割合が高いものの、後遺症の症状を訴える人は全ての年代で、一定数が存在していることが明らかになった=グラフ・東京都HPより。緑色と黄色のラインマーカーは、弊紙による加工

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