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5類移行後の療養期間・加藤大臣「個人や事業所の判断に委ねることが基本だが……」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年4月11日(火)第961号*****

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5類移行後の療養期間・加藤大臣「個人や事業所の判断に委ねることが基本だが……」
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 新型コロナの感染症法上の位置づけが、5月8日から5類へ移行するのに伴い、さまざまな点で「新たな対応」が求められてくる。その一つに「コロナ感染後の療養期間」がある。

 厚労省専門家会議は4月5日に「発症3日間経過後から、5日間経過後にかけてウイルス量が大きく減少する」との分析結果を発表し、これを踏まえて加藤勝信厚生労働大臣は「個人や事業所の判断に委ねることが基本だ」

 「ただし、国民の皆様の(コロナに感染した際の療養期間の)判断に資するよう、政府としての考え方を(5月8日の)移行までにはお示しをしたい」等と述べた。先週金曜(4月7日)の会見=写真は3月10日の会見の様子。厚労省HPより=で、記者からの質問に答える形で指摘した。

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