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夜の帳



やっぱり思うのは夜が特別だってこと。あたりに何もない田舎の夜に来た時は、尚更それを感じる。きっと、目に見える情報量が少ないからだ。夜は私を1人だけにし、私はその空間で舞い続ける。包み込まれたかのような、はたまた飛び込んで行ったかのような。とにかく、今、私は夜の帳の中で心を躍らせた。

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