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島暮らし

島暮らし

チク、タック、チク、タック
いつものように針は右に回るけど

それはどことなくゆっくりだ
なんでだろう、そう考える僕は

砂浜を安心しきって裸足になり
どことなく海を眺めている

海を挟んでいるだけ
船に乗っただけなのに

ここはどことなく異世界だ
向こう側にいる普段の僕へ

時間を味わっていますか?
ゆっくりと笑えていますか?

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