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#16 直感力

こんにちは、にのです!

今回紹介する本は「直感力」です。

著書は日本を代表する将棋棋士、羽生善治さんです。

国民栄誉賞を受賞されている偉大な方です。

この本を読んで、まず、よくここまで自分の思考を体系化して、かつ分かりやすく文章化できるものかと驚きました。

自分を客観視して思考を深めるのレベルが高すぎると思いました。

直感とは、何もないところから湧き出てくるわけではなく、自分自身の過去の蓄積された論理的思考と経験から閃くものであり、自分の選択、決断を信じてその他を見ないことにできる、惑わされない意志であると、羽生さんは言っています。

その直感力を鍛えるために、自分の中に余白を持つこと、捨てていくという概念、経験のものさしなど詳細に書かれています。

この本はインターン先の上司が勧めてくださり、何となく自分は考え過ぎの部分があるので、ちょうどぴったりだと感じて読んでみました。

本当に人生に必要なことが書いてあり、感動しました。

ページ数も多くないので、是非読んでみることをお勧めします。

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