#12 人を動かす
こんにちは、にのです!
今回紹介する本は「人を動かす」です。
本書は自己啓発本の原点とも言われ、1937年に初版が発行されてから累計で1500万部を売り上げています。
人間の本質に関しての原則が30書かれていますが、今回は「人を動かす3原則」について触れていきます。
<人を動かすを3原則>
①盗人にも五分の理を認める(相手を批判も非難もせず、苦情も言わない)
人は自分が間違えっていても、決して自分が悪いとは思いたがらないもので、された批判が論理的であっても自己正当化して受け入れず、逆に恨まれたりする場合もあります。
「それは違う」と言いたくなる気持ちをこらえて我慢しましょう。
②重要感を持たせる(素直で、誠実な評価を与える)
「周りにとって重要な人物でありたい」という自己重要感は誰しもが持つ非常に強い欲求です。
相手の優れているところをストレートに伝えましょう。
ただし、お世辞は逆効果、本音で言っている感が大切です。
③人の立場に身を置く
相手の立場に立って、今一番望んでいるものは何かを考えます。
そして、その望みと自分の望みを一致させることで、自分の希望の動きを相手自らがしたくなるようにします。
相手の利益と自分の利益を一致させる。
この内容は本書のほんの一部なので、気になった方は一通り読んでみることをお勧めします。
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