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芸術(1)--考えさせられる絵・三選

はじめに

おはこんばんちは、ニノ水です。
ざっっっくりと説明を載っけてますので、気になった絵があれば調べてみてください(投)
文字がやや多くて逆に申し訳ないですが、絵だけ見て考えていただけると嬉しいです。



ニュートン

W.ブレイクは詩で有名ですが、下絵のような版画も描いています。現代で研究をする際にも気をつけたいことですね。

下の絵(ミケランジェロ作「アテナイの学堂」)と併せて、学問の在り方の議論にできそうな気がします。

プラトン(中央左)とアリストテレス(中央右)
それぞれ、理想を求めるか、現実を追うか。


2000ヤードの凝視

Thomas C. Lea III(トム・リー)による作品。
確か、J.ハーマンの著作「心的外傷と回復」か何かで、挿絵として出てきた作品です。ベトナム戦争帰還兵かと。
「心的外傷と回復」では、PTSDの症状のひとつである「乖離」の例として挙げられています。


死の島

A.ベックリンの作品。
ヒトラーが飾っていた絵として(多分)有名です。5作似た構図の絵がありますが、1作は戦火で消失、現存しているのは4作。

対になる作品として、生の島があります。

生の島


おわりに

いいなと思う絵はありましたか? 考えさせられる絵というか、趣味の絵というか。
そんな感じですが、良い作品はいつ見ても良いです。
皆さまにも、そんな良い絵との巡り合わせがあらんことを。

それでは、良い芸術ライフを!


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