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お金のリテラシー向上して、運命を変える

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資産運用で、100年寿命の時代を豊かに生きる。たとえ、収入が少なくても、必ず資産は増やせます。長期と短期で、お金のポートフォリを考える。そうすると、日々の生活が充実してキラキラし…
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2022年11月の記事一覧

ドイツのクリーン・エネルギー政策の大失敗による経済失速 〜エネルギー消費者協会が…

EUのインフレ率は、10%を超えています。 ドイツの電気・ガス価格はわずか2カ月で2倍余りに…

実は・・破綻しているFRB 〜利上げしない日本〜

米国の中央銀行であるFRBは、米国債を5.5兆ドル、住宅ローン担保証券を2.7兆ドル、合計では…

米国住宅価格は、いつから暴落するか 〜30年固定金利6.58%〜

米国の住宅価格を調べるのに便利なサイトです。 住宅価格は、経済の遅行指標で、大体1年前の…

インフレを収める方法は、「不況」しかない

2021年、世界の負債は、303兆ドル:4京3000兆円(世界のGDPの2.7年分)。 支払金利が0.25…

世界を真に支配するのは、民主主義ではなく「金融」と「軍事」力 〜生き残るのは、変…

最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一、生き残るのは変…

ポンジスキーム案件から学ぶ 

2016年から始まった「エクシア」投資。 その頃に、この案件を、友人やこの会社に勤めていた方…

膨らみすぎた世界の負債(4京900兆円)は、必ず不良債権となる

コロナ危機のあと、2021年、世界の負債は、303兆ドル(4京900兆円)に膨らんでいます。 世界のGDPの3倍です。 増加分の80%超を新興国市場が占めた。 新興国市場の債務総額は100兆ドルに迫っているという。 今の世界は「債務の津波に襲われている」。 世界の現物金融での負債は、持ち手から見れば金融資産です。 政府、企業、世帯の債務です。 この負債は、金利が3倍、4倍に上がると利払いができない債務になっていき、不良債権になっていくでしょう。 2015年は、

【今すぐ始める 必勝投資術】講座 〜次回講座の締め切り迫る(11月30日)〜

次回の【今すぐ始める 必勝投資術】講座(計6回ZOOM)の申し込み締め切りが、後10日(11月30…

FTX関与が疑われるバイデン大統領 〜中間選挙後の予想される重大な政変〜

米国下院は、共和党が過半数を超えたことで、大統領への弾劾が出来ることとなりました。 その…

ノンバンクのデリバティブ含み損による金融危機

政府の規制が及ぶ銀行に対しては、自己資本に対するデリバティブの規制があります。 ノンバン…

トランプ氏の命がけの本当の戦い 〜金融の歴史的大転換〜

「トランプ前大統領が、2024年出馬宣言」というニュースが、世界を駆け巡りました。 私は、金…

「有事の金」は、本当か 〜時代は変わった〜

金(価格)が上がるのは、基軸通貨であるドルの価値の低下です。 企業業績のように、売上と利…

通貨増刷が出来ない、史上初の「金融危機」

世界の金融危機は、これまで金融緩和、通貨増刷によって回復してきました。 次の金融危機も、…

ドルの単独切り下げがあれば、日本は金融危機となる 〜プラザ合意の歴史的意味〜

プラザ合意のような、米ドルの単独切り下げが起こるのか。 プラザ合意とは:ドル高を是正するため、1985年9月のG5(先進5カ国蔵相・中央銀行総裁会議)で発表された為替レートの安定化に関する合意のこと。これにより協調して円高・ドル安に誘導されました。開催場所となったニューヨークのプラザホテルにちなんでプラザ合意と呼ばれています。G5は、米、英、西独、仏、日本。 米国の、ドル国債(7兆ドル)を含む対外債務は、基軸通貨のためドル建てです。 ドルを1/2に切り下げると、4500