マガジンのカバー画像

お金のリテラシー向上して、運命を変える

654
資産運用で、100年寿命の時代を豊かに生きる。たとえ、収入が少なくても、必ず資産は増やせます。長期と短期で、お金のポートフォリを考える。そうすると、日々の生活が充実してキラキラし…
運営しているクリエイター

2022年5月の記事一覧

ルーブル上昇とドル体制の終焉

ルーブルは、SWIFT回線からの排除の直後の急落0.00736ドルから、本日時点で、0.01503ドルへ。 …

金利上昇の中、全米の不動産の差し押さえが急増。

「合計50,759の米国の不動産が2022年第1四半期に差し押さえプロセスを開始し、前四半期から67…

日本の分譲マンションは、投資価値がない。

以前、フランス・パリへの旅行の際、現地に駐在する日本人の友人と会いました。 その際に、友…

世界は、金融危機の入り口に差しかかっている。

世界の物価の上昇が続いています。 西側は、米国8.3%、欧州7%台、日本2.5%。 世界の株…

FRBは、大手銀行の自己資本の公開を、22年4月から黙って停止しています。

FRBは大手銀行の自己資本の公開を、22年4月から黙って停止していま す。 その理由は、大手米…

「深刻な不況」ゴールドマンサックス会長

5月16日、ロスチャイルド側のトップバンクとして、最も影響力が高いゴールドマンサックスは、…

コストプッシュ型インフレにより、世界金融危機と日本の財政デフォルト・リスクは、高まってきた。

今回の金融危機の引き金は、物価上昇です。 物価上昇でも、金融危機は起きないことがあります。 それは、供給より需要が大きくなると起こる、デマンドプル型のインフレで、株価の暴落はありません。 今回の米国・EUの物価上昇は、コロナ危機からの1200兆円の通貨増発と、資源コモディティ上昇によるコストプッシュ型インフレです。 インフレが継続して、金利上昇となり、株価と国債の下落です。現状での米ナスダック(時価総額3000兆円)の30%下落を見ると、時間は切迫しています。 30

インターネット産業の27年間の成長から、ビットコインの爆発的な普及の可能性を考える…

1994年を1とした、Market Cap(世界) 株式の時価総額グラフです。 (資料:2022年ソフトバ…

ニトリとユニクロの株価暴落から分かる、日本の流通業(株価)の未来

ニトリの株価→2万2500円から半分の1万2200円。 ユニクロの株価→10万円から5.6万円。 この…

ロシアのルーブルは、何故強いのか。

現在、ロシア人は、CIPSで時制限に買える人民元を買って、その人民元で、ドルやユーロに交換し…

東京の不動産投資も、リスクしかない。

不動産バブル(1990年以前)の住宅建設は200万戸/年でした。 現在は、人口減のため88万戸(44…

今後3ヶ月内の株価予想。

HFR(ヘッジファンド・リサーチ)グループの集計によると、世界のヘッジファンドの直近の運用…

ロシア株は買いか。

ロシアの国債比率はGDPの17%です。 他の先進国より優秀な国家です。 エネルギーと資源の、…

世界通貨ドル支配の終焉の始まり

アメリカは、これまで石油取引にドルを使うことにより、世界の基軸通貨の立場を維持して来ました。 そのペトロ・ダラーを、原油を売る側として支えてきたのは、世界の産油国(OPEC)のリーダー、サウジです。 そのサウジのサルマン皇太子は、ロシアのウクライナ侵攻後、バイデン大統領の石油増産要請を拒絶しました。 先日の国連の、人権委員会からのロシア排除の決議に対しては、サウジと、アジアの産油国のインドネシアも棄権しています。 これらが示すのは、産油国の親ロシアへの転換です。 こ