【noteのハードルを上げてたかも?】続かない原因を探って、気楽に書いていこう。
2021年1月、久々に「住宅を購入したはなし」を1つnoteに書いて気がつく。
私、noteをはじめて4周年らしい。
合計20記事もかいてないのに登録して4年もたっていたなんて…!思いっきり忘れていたので驚いた。
そもそも私はnoteをなんで始めたのか?どうしてnoteは続かないのかを自分なり考えてみました。これを機に問題を把握して、これから楽しくnoteが続けられますように、と自分自身への願いも込めて(笑)
●忙しい人向け、この記事で言いたいこと(1分で読めます)
○noteを始めた理由
過去10年日記(紙)を書いた自信があって、ネタ切れの経験なし。文章をかけると思っていた。
○続かない原因
書いてみるとネタがない。書きたいネタ(政治、経済、働きかた)は反応が怖くて書けない。
さらにnoteを含め公開の場で書く文章は「誰かに役立つ情報」であるべき、という自分の思い込みで、noteに書くハードルを上げてしまっていた。
○結論
あるかもわからない批判や、誰も指摘してないハードルをつくってないで、気楽に書くほうが続く。
noteをはじめた理由
・文字を書く習慣があったから
・ネタ切れを想定してなかった
12才から22才までの10年間、私は日記をほぼ毎日つけていて、内容もB5サイズのノートに1日1ページとぎっしりしっかり書くタイプ。社会人になってからは全く書いてなかったけど、「過去10年間、日記を毎日書いていた」事実が「私は文字を書く習慣がある」と自信をもたせていました。
日記の内容を見返すと、日々の事や給食への感想、行事、家族のことなど、とりとめのない話がすごくたくさん書いてあって「ネタ切れ」はまったくなし。そもそも書きたいことにあふれていて、テーマやネタなんて探すという概念がない状態。
noteが続かない理由
理由は簡単なたった2つ
・ネタ切れ
└ 驚くほど社会人生活で書くことがない
└ 書きたいことを書く(本音)への反応が怖い
・noteのハードルを勝手に上げているから
【驚くほど社会人生活で書くことがない】とは?
社会人になって10年以上。
何かを始めたくて、当時よく読んでいたnoteを書いてみることにした。何かしたいと思った時に「書くこと」を選んだのは、謎の自信があったからです。
…が、結果はこれ、4年で20記事以下。
なぜか?まずネタがない。驚くぐらいネタがない。
日記は10年飽きずに続いていたのになぜか?そもそも日記を辞めたタイミングは、社会人になってからだ。
つまり、社会人になった途端に何も書くことがなくなった。仕事に追われていたり、そもそも仕事が楽しいと思ったことがない人間なので(ここはまた別記事で書きたいけど)、文字に起こすほどのことが何もない。
やりがいや達成感について感じることはあっただろうし、その日1日の中で感じたことは山ほどあるはずなのに、記録しておきたいと思えなかった。
だってほぼ9割は愚痴だろうからね。こんなの残しておきたいと思わない。つまり、これがネタがない状態。
【書きたいことを書く(本音)への反応が怖い】とは?
今は書きたいことはある。それは政治、経済、働きかたなどです。
私自身、いろいろ考えて思うことがあるけど、これも結局は現行制度の中でどうにも生きづらいというか、不満と不安が蓄積していることを書きたいだけで、いわゆる対案とか細かい法制度への理解や知見は勉強してないからない。
素人考えでこの手のことを書いて、万が一反応があった時に、真正面から対峙する心や力が私にはない。
公開の場で書いてるのに、いちいち反応に怯えてる(でも反応があると嬉しいという、承認欲求の矛盾もあります。)
対峙しなくてもいいが、スルースキルもないので「こんな考え方もあるんだな」と受け止めるよう努力しつつも、自己否定されている気分にもなる。
ので、やっぱり続かない原因の1つは「本音はなかなか書けないから、書くことができない」のだろうと思う。
さらなる原因は?自分自身がnoteのハードルを上げているから。
あともう一つ、noteだけじゃなくSNSやブログに言えることだけど、サービス当初の気楽さがどんどんなくなって「発信するからには、誰かに役立つ情報でなくてはならない」という気風があるように感じる。
そう、これがnoteが続かない最後の理由。
誰もそんなこと言ってないし強制していない。
見えないプレッシャーや義務感を感じるのは、私自身がそう思い込んでいたから…。
自分でnoteを書くことへのハードルを上げていました。
【結論】思い込みを捨てて、気楽に書けばいいと思う。
自分の考えを文字にして公開する以上、誰かに共感されたい、読んでもらいたい。
正直、批判的な意見や合わない意見だってくるかもしれないし、やぱスルースキルがないし、小心者だからちょっと怖い。
だけど、あるかもわからない批判や、誰も指摘してないハードル(思い込み)をもつせいで、書けないのって残念なことだとおもう。
なぜ記事が続かないのか?をnote開始4周年のお知らせが気がつかせてくれて、ちゃんと考えてみてよかった。
やっぱり文章は気楽に書くほうがいい。その気持ちで書いていけば、きっと続いていはずだと思う。
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