サービスエリアとパーキングエリアの違いは?
こんにちは❗️にのひろです❗️
旅行やドライブ等で遠出をすると、完全な自動運転車でもない限りドライバーの疲労は溜まってしまいます。
また、高速道路上で渋滞に巻き込まれてしまえば、トイレに行きたくても車を出ることができず、長い間の我慢を強いられることもあるでしょうか。
そんな時、サービスエリア・パーキングエリアはオアシスとも言える存在です。
今回はそんなサービスエリアとパーキングエリアについての定義やそれぞれの違いについて解説しています。
サービスエリア(SA)の定義
サービスエリア(SA)とは、駐車場とトイレだけでなく、概ねガソリンスタンドや売店、食堂といった様々な施設が備え付けられている休憩施設です。
大きい所だと、本格レストランや温泉、ドッグラン等が併設されたレジャー施設のようになっているSAもあり、
そのようなSAは単なる休憩地点でなく、ドライブや観光の最終目的地として利用されることも多くなっています。
パーキングエリア(PA)の定義
パーキングエリア(PA)とは、駐車場とトイレの他にコンビニ等の売店が備え付けられていることもあります。
基本的にシンプルな作りとなっていることが多く、必要最低限の施設以外は有していません。
サービスエリアとパーキングエリアの違いって?
大きさに関しては、サービスエリア(SA)がパーキングエリア(PA)よりも大きいことが一般的ですが、PAでもSAほどの規模の施設も存在します。
高速道路を利用者が安心安全に利用するためには、SAやPAの設置間隔はポイントになってくるでしょう。
PAは約15~25km間隔、SAは約50Km~60km間隔を目安に設置されています。なお、総合的に勘案して設置する場所が決められているため、必ずしもこの距離毎にあるわけではありません。
新たに高速道路を建設する際は、これを目安にSA・PAの立地環境を判断しながら、計画されます。
最後に。。。長時間の運転時にはサービスエリアやパーキングエリアを利用しよう!
旅行でも仕事でも、長時間の運転はドライバーを疲れさせ、重大事故の原因にもなります。運転中にちょっとでも疲労を感じたら、
仮眠をとったり、車外に出て軽く体操をするだけでもいいので、最寄りのSAやPAで休憩を取るようにしましょう。
深夜の誰もいないPAで飲む缶コーヒーは、いつもより美味しく感じられますよ!
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