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ベトナム規制緩和。そしてこれから、、、

 ようやくベトナムではコロナが落ち着き、4月の22日から一部の地域を除き、規制が緩和されました。今もなお規制は続いておりますが、一時期に比べては、随分と過ごしやすくなりました。カフェ、一部の飲食店も開き始めました。しかし、バーやカラオケ、映画館、マッサージサロンは未だ営業停止のままです。今後の状況で、政府が緩和をしていくと思います。

戻りつつある日常生活

 今まで当たり前のように外出し、カフェでコーヒーを飲んだり、外食することから遠のいていた生活が終わりを告げました。しかし、いつまたあのようなことが起こるかわからないので油断は禁物です。

 このブログを書くきっかけも規制緩和が行われ、ずっと行きたかったカフェに行ったことがきっかけの一つでもありました。好きなコーヒーを飲み、落ち着いた店内で飲んだコーヒーは格別でした。。。

コールドブリューも置いていて、コーヒー豆の販売もいていますので、是非気になる方は行ってみてください。

 また、学校の再会は5月から段階的に再会されるそうです。1月末のテト休み(旧正月)から約3ヶ月ぶりの学校再会で、子供等も待ちに待ったという感じではないでしょうか。学校再会にも訓練等の義務があるようです。また外国人講師として働いている方々もようやく仕事が始まると安堵感がある方も多いと思います。その分交通量が増えるため、交通渋滞や事故は増えそうです。。。

海外に対する規制は変わらない

 規制が緩和されたとはいえ、海外旅行に行ける訳ではなく、今も外国人の入国禁止も変わらず、ベトナムエアラインの国際便は止まったままです。今のところ5月末まではこの期間が適応されるようで、、、。国内旅行の人の動きは増えているようです。ホーチミンから近くで、行きやすいエリアのブンタオや、夜行バスでも行くことが可能なダラットに行く人、飛行機でフーコック島に行く人等、人の流れは活発になりつつあります。

今後、仮に入国制限や、国際線の規制が緩和されたとしても、観光客相手に商売をしているベンタイン市場などがある中心街の1区はかなり厳しい状況でしょうね。昼間でもすっからかんです。そして入国規制の緩和があったとしても、日本が入国禁止リストから除外されるまで、時間がかかることは容易に想像できます。よって、自由に日本へ行き来することは難しそうです😭会いたい人がたくさんいるのに、、、、😢

これからどうなっていくのか、、、

 ベトナムの規制は一部緩和されたものの、日本に目を向ければ、緊急事態宣言が1ヶ月延びるニュースも見て、ある専門家はさらなる消費低迷、失業率の増加を述べていましたが、海外では、ボーイング社の全社員の10%カットの記事や、エアバス社の人員削減計画、観光産業は壊滅的打撃はもちろん、これだけ人の流動がなくなった今、消費も低迷し、小売業や飲食店もこれから益々、全世界的に厳しくなっていくでしょう。この記事通りの結果に日本がなってしまうことは考えたくはないですが、現実に起こってもおかしくない状態に差し掛かっています。現に倒産なども出てきています。これからも様々なところから情報を取れるようにアンテナを張り続けたいと思います。


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