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認知症を予防するために大切なこと

今日は認知症の予防するために大切なこと3つを書いていきたいと思います。

その1 運動する

最近はテレビでも予防するための運動がたくさんあげられています。

ダブルタスク運動

2つの作業を合わせて運動する運動になります。

例えば、

計算をしながら、足踏みをするなどです。

計算は簡単なものでOKで、5+5や5+7などテンポよく身体を動かしながらします。

答えが正確にでなくても大丈夫です。取り組まれていることが大事です。

運動強度の強弱をつける

基本的には、比較的軽い運動(さんぽなど5000歩ぐらい)と強い運動7分半をあわせると、血流量があがって海馬の活動が活性化するといわれていたりします。

その2 好きな事を楽しむ

計算、読み書きなど、認知症予防のために取り組むための本やゲームもあります。そういった計算や読み書き、漢字クイズなど知識を再確認することで喜びを感じる方はすごく意味のあることだと思います。でも、いやいややっているのならば、社会活動に参加したり、近所の人と話しをしたり、1人でできるガーデニングや畑仕事をしたりする活動をすることも予防につながります。こういった活動は、自然とその活動の中に計算や計画、予測、言葉を選んで考える、状況を見て考えるなど、いろいろな脳の活動が入っているので大変有用だと思います。そして、好きだと続けやすいですよね。

 つまり、コツコツとすきなことを出来る範囲で続けたほうが、満足度もやる気も生まれて、継続的に脳が活性化するということです。

その3 生活習慣を見直す
食事

カレーに含まれているクルクミンやワインのポリフェノールなど、認知症予防によい食材も分かるようになってきました。でも、どんなことでも摂り過ぎたり、偏った食生活をすると不健康ですよね。

やはり、お肉も野菜もバランスよく身体のために食べてあげることが大切です。

睡眠

睡眠は記憶の整理とともに、脳の中の老廃物をだすためにもすごく大切です。

睡眠時間は人よってまちまちです。

自分にとってすっきりと起きられる時間をみつけるようにしてくださいね。

ちなみにわたしは、7時間15分でした。8時間だとしんどくなります。

10時間ねるひとも、すごく少ない人もいます。

自分にあった時間をみつけましょうね。

つまり

つまり、認知症に有効とされること、食べ物など部分ごとには調べられていますし、効果もあるのでしょう。

でも、バランスよく食べる、しっかり寝る、運動する っていうのは、健康でいる上で当然のことだと思います。

特定の事や物で予防するというより、1日1日の生活の流れを考えてルーティンとして取り組むことが大切だと思います。

特効薬はないのですから。

いろいろ、ゆったりと書いてきまーす。