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余韻を抱きしめてすすむ

こんばんは。
お久しぶりです。いつの間にか春が夏に変わろうとしていますね。
暑くて嫌になるけど、夜に窓を開けて家に風が入ってくるのが嬉しい。

ここ最近のわたしは相変わらずバタバタ。
仕事も忙しくて、休日も何故か予定を詰めすぎてしまい休まらない日々です。
でも、なんとなく「まあこれもいいか」と思える日々です。

仕事を頑張って、帰ってきてすきな手芸をして、ぼーっとして、寝る。
それだけの毎日かもしれないけど、
職場の人たちとも良好なコミュニケーションが取れてるし、休むべき時に休めるようになってきた。
自分のアラートに気づけるようになったきがして、しんどかった時期より何倍も穏やかです。


最近気づいたことは、私は「余韻をしまっておく」人だということ。
先日友人とディズニーランドに行ったのですが、会話の中で気づきました。

その友人はディズニーがとっても好きで、私と一緒に行く前にもディズニーシーに行ったらしく「あの日からずっとパーク音楽聴いてる!」って言ってて。
とっても楽しかったことや嬉しかったことは余韻を引きずるものなんだなあと思ったんですが、ふと。
「私はいつも引きずってないかもしれない…」ということに気づきました。

その日の帰り道も、友人と別れた後はすぐにいつもの音楽を聴いて
次の日も溜まってた家事を片付け、普通に仕事をしていました。

でもそれは、決して「楽しくなかった」とか「余韻がなかった」というわけではなく。
私は楽しかったことや嬉しかったことを「しまって」進んでいるのだと思います。

昔から記憶力が良くて、言われたことや起こったことを割とずっとおぼえてられるタイプで。良くも悪くも。
だからか、時間が経っても色褪せる感じがしないんです。すぐに取り出して目の前に映せるっていう感覚。

だから楽しい思い出も、嬉しい思い出も、すぐに余韻に浸るのではなく
一旦しまって日々を進めて、「だめかも」という時や「頑張りたい」と言うときに取り出して、それを糧に頑張るタイプなんだと思います。

昔からすぐに余韻に浸っていない自分のことを「冷めてるのかな」と思っていたけど、20代も後半の今、やっと理解ができました。
まだまだわかってないことがたくさんあるな。

楽しくて嬉しくて、大好きな思い出はいつでも取り出せるのはありがたい。
とっても前のことなのに、まるで昨日のことみたいに喜べる。

必要な時に取り出して踏ん張っていけたらいいな〜と思います。
ではまた。

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