【妊活キャリア】妊活当事者のためのキャリア支援サービス

妊活・不妊治療をきっかけに自分のキャリアに向き合いたい人へ/今だからこそ、キャリアの一…

【妊活キャリア】妊活当事者のためのキャリア支援サービス

妊活・不妊治療をきっかけに自分のキャリアに向き合いたい人へ/今だからこそ、キャリアの一歩を踏み出す/自立型キャリア/キャリア相談サービス/「不妊治療経験者・当事者」×「キャリア支援のプロ」×新しい働き方の実践者」があなたのキャリアをサポート

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【転職したい方必見】キャリアチェンジ講座

講座概要 不確実な時代において、キャリアを会社まかせではなく、自分主体で築いていきたい方が、キャリアチェンジを実現するためのプロセスを4つのステップで説明します キャリアのプロが、豊富なキャリア形成支援の経験をもとに、自己理解に必要なキャリア理論に基づき作成した、「考え方を学ぶ&ワークに取り組む」ことで、理論と実践両面からアプローチする実用的な内容になっています 講座では、ワークを通じて自己分析やアクションプラン作成に取り組み、キャリアチェンジへ一歩踏み出せる人になるこ

    • 不妊治療でパートナーに求められる3つのこと

      不妊治療は一人ではできません 自分が治療をやろうと思っても、パートナーの協力が得られなければ始められません 必要となるパートナーの協力は3点です ①検査への協力 不妊治療を開始する際は、カップルで検査を受けることが一般的です 不妊原因がどこにあるのか?今後の治療方針を決める上でも検査を受けることは重要です しかし検査で自分に原因があると決断を下されることを恐れて検査を受けたがらない男性は多いです その場合は、検査を受けることは犯人探しをすることではなく、 あくま

      • あなたの周りにもいるかも?意外と多い不妊治療

        不妊治療をしていると、周りの人は普通に妊娠・出産しているのに自分だけ・・と思いがちです しかし、蓋を開けてみれば、不妊治療している人は意外に沢山いることをご存知でしょうか? 不妊治療は人には言いづらい話題ゆえ、中々自分からは言わないことが表面化していない理由でしょう 自分が不妊治療していることを伝えたら、実は私も・・ なんて打ち明けられることもよくある話です 調査結果によると4.4組に1組のカップルが不妊治療・検査をしていると言われています また、働く女性の20%が

        • 【ラジオ出演】NPO法人Fine様番組に出演しました@渋谷のラジオ

          こんにちは。妊活キャリアの田所です。 今回は5月21日に放送された「渋谷のラジオ」についてのレポートです NPO法人Fine様の番組に、 昨年2月に初出演し、ありがたいことに今回2回目のお声がけをいただきました 妊活キャリアの誕生秘話が中心だった前回に対し、今回は妊活キャリアの活動内容や、自身の妊活とキャリア両立経験、妊活とキャリアの悩みでよく寄せられる相談内容、妊活とキャリアの両立ポイントなどについてお話しましたので、その内容をいくつかご紹介します 思い込みを捨てる

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          不妊治療で気付いた、本当の幸せ

          あなたは何に幸せを感じますか? 収入は上がったら嬉しい しかし嬉しいのもつかの間、より高収入の人と比較して、上を求めます つまり地位財は、他人と比較する限り、いつまでも満たされることはありません 一方で非地位財は、普段当たり前に感じており、失って初めて大切さに気づくものではないでしょうか? 風邪を引いて寝込んだときに、改めて健康の大切さを痛感しますよね しかし我々は、ついつい分かりやすい指標である地位財を求めてしまいます 妊娠においても、 子どもの有無に始まり、

          【不妊治療とお金】やり繰りで気をつけたい2つのこと

          不妊治療はお金がかかります 特に、体外受精、顕微授精を行う場合は治療費も高くなります 2022年4月より保険適用も開始しましたが、元々高い治療の3割負担ですからそれなりに高い治療費となります また、保険適用以外の治療を行なった場合は、全額自己負担となります 治療回数も何回で成果が出るか分からず、トータルでいくらかかるか読めない辛さもあります そのため不妊治療を継続するには、お金のやりくりが必須です ここで考えたいポイントは次の2点です ①治療費の見直し 不妊治

          【不妊治療とお金】やり繰りで気をつけたい2つのこと

          【言う?言わない?】同僚に不妊治療を伝える判断基準

          みなさんは、不妊治療をしていることを職場の同僚に言っていますか? センシティブな話題で、どう思われるか分からないからこそ、 言うか言わないか迷うところだと思います そんなとき、考えたい判断基準は、同僚に言うことで、自分にメリットがあるか?です このような自分にとってのメリットがデメリットより大きいのであれば言う選択肢もあるでしょう このようなプライベートなことは、本人の同意なしに他人に口外するのは基本NGです しかし、みながこの原則に従ってくれるとは限りません 誰

          【言う?言わない?】同僚に不妊治療を伝える判断基準

          意外に多い?原因不明の不妊症

          不妊治療が他の病気と違うのは、 自分自身に加え、もう1人が関係していることです 通常の病気は、自分の中に原因がありますが、 不妊治療は、自分にもパートナーにも明確な原因がなくとも、 その掛け合わせで不妊が生じることがあるのです そのような原因不明不妊は不妊症の3分の1を占めるとされています 特に生殖機能に不安を抱えていなくても、 いざ子どもを授かろうとするとできない・・まさかうちが不妊なんて?! となる訳です 不妊って、 子宮の病気を抱えていたり、生理不順だったり、生

          仕事と両立する、不妊治療クリニックとの上手な付き合い方

          不妊治療をしていて一番困るのが、治療の予定が立てられないことです 体の状態に合わせて通院日が決まるため突然、明日また来てください、なんてこともあります そこで大切になるのが、クリニックとの上手な付き合い方です 通院日は正確には決められないものの、治療メニューは大体決まっています 生理の○日目にきて、○日後に状態を確認、おそらく○日くらいが排卵日になるので、○日くらいに採卵ですね と言う具合です もちろん、生理や排卵のタイミングによってずれはしますが、 この辺に通院

          仕事と両立する、不妊治療クリニックとの上手な付き合い方

          考えたい、不妊治療のその先

          不妊治療をしていると、妊娠することがゴールになりがちです 妊娠すれば、子どもができれば、幸せな人生になるに違いない、と夢は膨らみます 一方で、成果が実るとは限らないのが不妊治療です 子どもができないことも考えて、不妊治療の先の人生も考える必要があります 成果が実るか分からない不妊治療に全てを捧げるのではなく、 成果が出ずとも充実した人生を築く、 仕事をしてる人であれば理想のキャリアを築いていくことが重要です もし子どもができたとしても、自分自身の人生・キャリアが充実し

          「いつかは子どもを」という方が知っておきたい不妊治療の現実

          ドラマの妊娠シーンと言えば、吐き気で妊娠に気付き、「できちゃった・・」という場面ですよね 男女の営みがあれば妊娠する、そのように私たちの意識にはインプットされて来た気がします 学校の性教育でも、避妊することの重要性が強調されています しかし、いざ自分が妊娠を試みると、 「あれ、できないなあ・・??妊娠って簡単にできるものではないのか?!」 と気付く訳です 日本では今、有名人の高齢出産の例も相まって、 何歳でも子どもを産める、と言う雰囲気になっていると感じます 今は仕

          「いつかは子どもを」という方が知っておきたい不妊治療の現実

          不妊治療のこと、親に相談してる?

          みなさんは不妊治療をしていることを親に話していますか? 実親、特に娘にとっての母親は頼れる存在として日頃から何でも話せる関係の方も多いかもしれません しかし親世代に不妊治療はまだ一般的ではなかったため、あまりよく分かっていない人が多いのが実情です そもそも私たちの親は、子どもを授かることができた人たちであり、当時そのほとんどは自然妊娠です 自然に子どもを授かることができた人には、不妊で悩む人の苦しみは中々理解が難しいものです 自分の一番の理解者だと思って話しても、

          不妊治療のステップアップを決断する前に考えたいこと

          仕事をしながら不妊治療をしていると、治療のステップアップは、仕事との両立をより困難にすることと言えます 通常治療は、 検査、タイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精・・と進んでいきます ステップを進むにつれ、通院の回数も、かかる時間も多くなります 人工授精は、小さいクリニックでも対応可能なことが多く、比較的近所で通いやすいところを見つけることが可能です また、早朝や夜に通院できるよう、通いたい診療時間に合わせて選ぶなどの選択肢も豊富です そのため、場所や診療時間に

          不妊治療のステップアップを決断する前に考えたいこと

          不妊治療が気付かせてくれた、大切なこと

          不妊治療は、金銭的にも、体力的にも、精神的にも本当に辛いものです そんな辛い思いをしていると、自然妊娠する人がうらやましく感じてしまう瞬間があります 自然妊娠で子どもを授かり、ある程度計画的に妊娠ができるなんて、最高ですよね しかし、不妊を経験しなければ、子どもが欲しくてもできない人の存在を深く考えることもなかったかもしれません 「うちの子どもが〜」なんて話を聞くたびに心が締め付けられる思いをした人も多いかもしれません だからこそ、 のかもしれません パートナー

          不妊治療中でも理想のキャリアを築く思考法

          不妊治療中にキャリアをどう築いていくかは悩ましいポイントです 不妊治療のために、仕事に積極的になれない人も多いでしょう そんな風に、不妊治療中は仕事は二の次になりがちです しかし終わりの見えない不妊治療に振り回されて、貴重なキャリアの確立期を棒に振ってはもったいありません そうならないために重要なのが、課題の分離というアドラー心理学の思考法です 不妊治療のことはひとまず横に置いて、仕事でやりたいことは何なのか、まず考えてみるのです すると、不妊治療とこんがらがって

          不妊治療中でも理想のキャリアを築く思考法

          不妊治療を打ち明けられたら?職場が理解したい3つのポイント

          不妊治療を職場に伝えるのは勇気のいることです 職場としては、勇気を持って伝えられたその事実に、どのように対応したら良いのでしょうか? 不妊治療経験者として、職場に理解して欲しいポイントは3つです ①色眼鏡で見ない 不妊治療は何か特別なことだと思われがちですが、表面化していないだけで、実に4.4組に1組のカップルが不妊検査・治療をしていると言われています また、不妊症の3分の1は原因不明とされ、何か特定の病気を持つ人だけがなるものでもありません 特定の限られた一部の

          不妊治療を打ち明けられたら?職場が理解したい3つのポイント