日記　2024.6.20(木) 思う存分寝込む。

今朝も朝になれば熱はだんだん下がって元気になる。しかし夜は一時間ごとに起きたりするからちゃんと眠れているのかどうかいまいち分からない。

やっぱり今日も熱い番茶がほしいのでお湯をたっぷり沸かしていく。とうとう番茶の在庫がなくなってしまった。粉々になった最後の最後の番茶の茶葉、ニ煎目ともなるとものすごく薄いのだけれど大事にいただく。

今日は午前中だけの授業だった。体が冷えてしまってどうしようかと思った。手首から先が紫色になって最後の方は体がガタガタと震えてしまった。はやいとこ外に出て光合成をしよう。

区役所に寄って区民税の口座振替の変更手続きをする。平日みっちり授業があるとこういうことがなかなかできないので今日がチャンスだった。ついでに支払い方法を月払いにしてもらいたかったのだがその手続きは特例かなにからしく口座振替は不可で毎月用紙での支払いをしなくてはいけないのだそうだ。どうしてなのかと聞いてみると法律で決まってますからと、お決まりのセリフが返ってくる。

家に帰るとほっとする。ほっとするとぶわっとすぐに熱が出る。なんだかわたしは子どもになったみたいだ。安心する場所で思う存分寝込んでみるぞ。食べられそうなものを食べてすぐに横になる。大好きな台所にクッションを持ってきて横になってみるものの体がいたくて断念。布団を敷いて、歯磨きとお化粧を落として本格的に寝込むことにする。

わたしはわたしをいつも応援している。わたしはわたしという人間に敬意を持って接している。もう自分をけなしたり罵倒したりしない。だからちゃんとその時が来たら元気になっていけると信じて待つ。焦らず寝込んで待つ。もう少しで元気になるはずだから。