日記　2023.9.27(水)

ひとり暮らし史上、一番狭い部屋に住んでいる。1K。もうここも3回目の更新になるだろうか。むかし弟と住んでいた時、2DKに住んでいた。友だちが来ることもあったのでその度に広い範囲を掃除するのが大変でもううんざりした。ひとりであればある程度の広さと収納がきちんとあればいいのだということに気づいたのだった。
今の部屋の広さは6畳くらいで木造。隙間だらけのなかなかの古い家であるが、大家さんにいろいろと直してもらって少しだけ快適な部屋になってきた。部屋の大きさもちょうどよい。
台所もコンロはふた口を置けて流しの大きさもまあまあで、作業スペースも少しはある。トイレとお風呂は一応分かれていて、浴槽とカラダを洗うところも別になっている。お風呂に関しては住んでそうそう欠陥を発見して取り替えてもらったので新品から使っている。
なにもかもコンパクトにしたいと思ったのもこの狭い部屋に住んだからだと思う。メルカリなどで売ったり処分したりしてどんどんものを減らしてなるべくフリースペースを増やすのが楽しい。少しでもものが減るとよく分かる。
家具も最小限。椅子はアウトドアチェアと重ねられる丸椅子が2脚。スペースがないので椅子はしょっちゅう動かすのでこの3脚がちょうど良い。
弟が買って置いていった少し大きめのテレビが邪魔だ。先日の雷から調子が悪く映らなくなってそのまま放置されている。
ベッドもこの家に越してきてから捨てマットレスにした。スペースを広く取るため、毎朝起きたらマットレスを壁に立てかけている。このメリハリがとてもよいみたいで無駄にだらだらしなくて済んでいる。

ここのところ首こりがまたひどくなってきている。左手で絵を描いているから左に力が入ってしまっているのかもしれないが、なかなか治らない。マッサージ機をお母さんにあげたからというのもあるし、運動不足というのもある。それから最近人に触られていないからというのもひとつの要因だろう。
手当てということばの通り、痛いところに手を当てると自分でも痛みを少し和らげることができる。生理痛がひどい時にもお腹に手を当ててじわーっとわたしの手の体温をお腹におくる。真剣にやるとほんとうに少し楽になる。今日は肩をしっかりと手当てしてあげよう。そして、明日は銭湯に行って、肩までしっかりと湯船に浸かろう。

今日も狭い台所でいろんなことを考えている。もう少しこの部屋でいろんなことを考えて、試してみたい。