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日記 2024.1.17(水) とにかく眠たい日/お母さんと電話/洗濯のこと/いつかまた誰かと暮らすのかな

眠たくて眠たくていくらでも寝ていたい。いい天気だから洗濯をして早く外に干さなければ。何にもないからお米は炊かなくては。そう思いながらも布団の中で時間は過ぎていく。

鏡をみると顔がむくんでいる。無理やり笑顔をつくりむくみを見ないようにする。昨日は久しぶりに酒粕パックをしてお風呂に入ったので肌はつるっとしている。それでもシミは気になる。保険証の手続きを早く終わらせて皮膚科に行きたい。

ご飯を炊く。古米なので塩を少し入れて炊いている。実家ではいつもお父さんとお母さんで2日で3合を食べる計算らしい。

しばらくはドリップのコーヒーを淹れて飲むことになる。実家からドリップコーヒーをたくさん持って帰ってきた。母はそんなにコーヒーが好きではないらしい。でもみんなでコーヒー屋さんに行ったり、コーヒーを飲む人に合わせていつも飲んでいるらしいのだった。お母さんらしいなと思う。

お昼ご飯はお歳暮のハムを焼いて炊き立てのご飯と食べた。実家ではだいたい3食お米を食べていたので朝からご飯が食べられるようになった。朝ご飯用のグラノーラを作ろうかどうか迷っている。

お昼ご飯を食べてお母さんに電話してみる。いつも通りの元気な声。京都で別れたあとの話を聞いたり、明日お父さんが帰ってくる準備のことを話した。お昼からは庭のハウスの中の畑に野菜を植えるのだそうだ。耕して畝を作るところまで出来ているので、あとは楽しいところ。苗がたくさん置いてあったのではやく植えてあげてほしい。

お水も野菜も何もない冷蔵庫なので買い出しに出たいけれどとにかく今日は眠たい。少し横になることにする。少しずつ日が長くなってきた。17時ごろでもまだ外は明るい。結局暗くなり始めるまでは横になっていた。
洗濯物を取り込まなくては、買い物に行かなくては。

冷たくなった洗濯物をとり込む。まだところどころ乾いていない。晴れていたけれど風もないし気温もそんなに高くなかったのだろうか。
この洗濯機が壊れたらやっぱりドラム式の洗濯機を買うことになるだろうか。洗濯が大好きで太陽の元、外に干すのも好きだけれど、乾かない洗濯物にはストレスを感じてしまうものな。
わたしはいつかまた誰かと住んだりするのだろうか。洗濯物が増えないのならば今のままでもなんとかなるんだよな。

買い出しに外へ出る。今日は風はないけれど結構寒いぞ。産直市場まで行きたかったけれどお腹が空いてコンビニで済ませることにした。木綿豆腐、ポテトサラダ、えのき、お水、牛乳、シュークリームも買った。豆腐とえのきを入れてカレー風味のおじやにする。土鍋でぐつぐつ煮込みながらセブンイレブンのポテトサラダを食べる。初めて食べたような気がするけれど、美味しいな。はふはふしながらおじやを食べる。
台所だけ電気をつけて台所で夕飯を食べるいつもの格好。コンパクトな空間が落ち着く。

明日は銭湯がお休みだから、金曜日は銭湯に行こう。一回しっかりとカラダを温めてあげたい。自分のこと大事にしてあげないといけないような気がしている。

明日はお父さんが家に帰ってくる日。お父さんはわたしとおんなじ寒がりで、帰ってすぐは家がとっても寒く感じるはずだから足湯を勧めてみようかな。とにかく温かい格好で開口部を閉じることが大事。部屋は暖かくても、トイレや廊下、洗面所はどうしても冷える。常にカラダを冷やさないことをちゃんと意識してみることが必要な気がしている。

お母さんの束の間のひとりぼっちも今日で終わり。ひとりの時間も大好きなお母さんは明日からまたうるさくなるので覚悟が必要だろう。それでも隣の部屋からテレビの音が聞こえてきたり、ご飯を一緒に食べる人がいたり、出かけて帰ってきたら電気が付いていたり、うれしいこともたくさんあるし、おばけもこわくなくなるだろう。

時々無性にひとりが寂しくなる時がある。今日はクマたちを集めて一緒に寝てもらおう。
明日はまたお父さんに、おかえりと電話してみよう。

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