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日記 2023.11.17(金)

寺尾紗穂さん作詞作曲の冬にわかれての歌、優しさの毛布でわたしは眠るという歌がほんとうにやさしい。周りとの関係にぎゅっと縮こまりそうになる時、弱さを隠そうと強く振る舞ってしまいそうなとき、沸騰しそうな感情が湧いてきてしまったとき、この歌を口ずさんで自分をつつみこむ。そうするといつのまにか不安な気持ちは解けて流れ、やさしい気持ちだけが残る。やさしい気持ちに包まれてやさしさを思い出すことができる。ひとりぼっちでもできるこの方法、とても気に入っている。

朝から区役所、ハローワークへ。そうだろうなと思っていたこと、やっぱりそうだった。自分がどうありたいか、どういう行動をして行きたいかしっかりと確認できるよい機会だと思おう。毛布の代わりに、ハンドタオルを鼻先においてやさしさを思い出そうとした。

やさしさを取り戻すためにはもう少し時間が必要そうだ。今日は毛布にくるまって、ただただ眠りたい。


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