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集客数の変化と予測について考える②

どうも、にんじんです。
なぜか眠たい日が続きます。なぜでしょうか。
そんなことは置いといて、今日は前回の続きを書けたらいいかなと思います。
今日は集客数の『変化』と『予測』を調査するメリットについて書かせていただきます。時間があれば是非見ていってください。

メリットについて

そもそも調査するメリットも、メリットを受ける対象によって変わってくると思いますが、今回は対象を『運営』と『顧客(オタク)』の2面で書けたらいいかなと思います。

『変化』のメリット

『変化』を調査するメリットとして以下のものが考えられました。

運営側

  • (顧客の増加を目的として挙げていた場合)目的に対する戦略の結果を数値的に把握できる。

  • どのような要素が集客数に影響を与えているかを統計学的に解釈することができる。

  • (理想に近い集客力の増加が見られた場合)精神状態の安定に役立てることができる。

ざっと考えてこれくらいしか浮かびませんでしたが、どれも必須級に必要なことではないでしょうか。

顧客(オタク)側

  • グループの成長を感じることができる

すみません。これしか浮かびません。(笑)
そもそも、顧客が『変化』自体を把握する必要はないかなと思います。
『予測』のための材料程度の認識ですかね。

『予測』のメリット

『予測』を調査するメリットとして以下のものが考えられました。

運営側

  • 戦略を立てる際の意思決定の手助けとなる。

とにかくこれに尽きると思います。
戦略という言葉がかなり抽象的ですが、自分はただのヲタクなので、運営さんがどのような戦略を立てているか分からないため、これ以上は何も言えません。

もしもの話になってしまいますが、
目的を『2周年ライブを満員にする(最大顧客数500人)』に設定し、『普段のライブにくる顧客の人数が増えれば、2周年ライブの顧客も増える』と仮定した中で、戦略を『公式アカウントのフォロワーを1000人増やす』『お目当て指名入場者数を毎現場30人以上にする』などに設定するとします。

この1000人や30人の数値を設定する際、何も情報がなければどうやって決めたら良いか分かりませんよね。
その際に今回の『予測』を使用します。

例えば、
『平日対バンに比べて、土日の対バンの後のほうが1.5倍フォロワーが増えやすい』という結果を得られた際、
『平日はライブ以外の仕事をして、土日はライブをする』
という選択を取る手助けになりますよね。
またそれに付随して、フォロワーの増加率のデータがあれば
『土日の対バンに出演すれば○人フォロワーが増える』
ということが予測でき、さらに
『このペースの増加では新規フォロワー1000人は達成できないから、平日も対バンをしよう』ということになります。

(実際はこんな単純な話ではありませんが…)

ちょっと話がややこしくなりましたが(自分でも理解できるか怪しいレベル)、このように戦略の意思決定を行う際の手助けとなってくれます。

顧客(ヲタク)側

  • 特典会の混み具合を予測できる

です!しょーもな!!!!
でも、オタク同士の会話で
『今日混むかなぁ〜?』
みたいな会話って結構ありますよね。
そこでドヤ顔できます。

結局何が言いたいか

長々と書いてきましたが、結局のところ
『データはあったほうがいいし、活用の方法はいくらでもある』
ということです。

ただ、目的を持ってデータを収集した方が解釈しやすいですし、
『意外とこの情報が欲しいな』と後から思う可能性低くなると思います。

世の中全てが必要なデータです。
そこから取捨選択しつつ、適切に解釈していく。
それだけです。(それが難しい)

おわりに

ここまで書いてて、
自分はこんなことを考えるのが好きなんだな
と再確認しました。
今は何の役にも立てていませんが、将来的にはこんなことを考える仕事について、誰かの役に立てればいいかなと思ってます。

もっとデータを上手く扱えるようになりたいから誰か数学教えてぇ〜


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