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初めて座禅をしたら、時間が永遠に感じた話

昨日、近所のお寺で初めて座禅をしました。座禅をした時間は30分間でした。しかし、その30分間が永遠のように長く感じました。

普段の生活で30分間はあっという間です。ですが、座禅をした30分間は永遠に感じたということはどういうことなのでしょうか。座禅後に、指導してくれた副住職に聞くと初めて座禅を組む人でも時間を長く感じる人と短く感じる人がいるそうです。ですが、その時間の感じ方にいいも悪いもないそうです。また、何度も座禅を組んだことがある人でも、その日の体調や気分などによって、時間の感じ方が異なるそうです。

大みそかに、「ジャネの法則?起業したら、サラリーマン時代よりも1年間を長く感じた」と書きました。私なりに解釈した「ジャネの法則」は初めてのことや新鮮な体験をしたい際には「時間を長く感じる」ことです。そのため、今回の私の座禅体験も初めてだったため、時間が長く感じた可能性があります。

今後、このお寺で外国人観光客に作務衣をレンタルし、座禅体験をしてもらう予定です。私も今後、多くの座禅会に参加し、時間の感じ方に変化が出るのか検証したいと思います。もっとも、こうした考え方自体が座禅によって心を整える「調心」という考え方に反しているのかもしれませんが。


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